ガンズームマイクを超指向性マイク MKE600 に変えてみた

フルタニ
こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。 MKE600 を書きます。

自分がこれまで撮影した動画何度も聴き返してみると痛感します。音が良くありません。

そこで超指向性のマイクロフォンを導入することにしました。

選んだのはゼンハイザーのMKE600です。マイク選びの参考にしたのはYouTube動画です。とても役に立ちました。

ゼンハイザーのMKE600 とは

ショットガンマイクロフォン。実勢価格は税込み4万5千円近くです。

  • 10万円以下で買えるショットガンマイク。
  • プラグオンパワー対応のビデオカメラでも使える。
  • バックグラウンドノイズを減衰してくれる。
  • 風切り音を抑えるローカットフィルターがある。
  • マイクロフォンの接続用として最もメジャーなXLRタイプコネクター(キャノンコネクター)に対応している。

機材を更新する理由

私が現在取材・撮影に使っているマイクはECM-GZ1Mというマイクです。

HDR-CX-680に乗せて使います。このマイクを選んだりは価格が安かったこともありますが、

  • 独自のマルチインターフェイスに対応したマイクであるため、装着するだけで音が録れること。
  • 狙った音を絞り込んで収録するガンズームマイク機能であること。

などです。おとなしい現場ではそれなりの力を発揮してくれました。

しかしレビュー動画でもわかるように、街宣音が流れる商店街や風のある戸外などの厳しい条件では力負けします。

こうした現場で収録する機会が増えたことなどから、満足な音を録るため底上げを図ることにしました。

なぜMKE600なのか

私の動画はインタビューを中心に構成するドキュメンタリー動画です。

ドキュメンタリーは現場の音がしっかり拾えるかどうかで取れ高が決まります。現場で人の声を撮るとき威力を発揮するのが超指向性のマイクロフォンです。

ロケ現場で音声さんが持っている円筒形の風防。 中には超指向性のマイクロフォンが仕込まれています。

カメラの画角から見切れないようにマイクを近づけることができたら音のクオリティは格段に上がります。

プロのロケクルーに学びながら収録環境を向上させることが大切だと考えました。

なぜMKE600を選択したか

カタログを見ればわかるように、マイクはどれを選んだらいいかわからないほど種類が豊富です。

正直言ってメーカーも商品もベストチョイスを絞り込むほど知識も興味もありません。

もちろんプロユースの機材は一般には売られていませんし、手に入れようとしたら法外な値段になります。

参考にしたのはプロの音声さんに聞くことでした。

民生用の商品の中からドキュメンタリー撮影用のマイクを選ぶならどのメーカーがいいか意見を聞かせてもらったのです。音声さんが奨めてくれたのは放送局でも使われるマイクメーカーのゼンハイザーでした。

機種を絞り込む

ゼンハイザーが提供しているマイクはいくつかあります。街のカメラ店や電気店には置いていないので頼りになるのはレビュー動画です。以下の動画を参考にしました。

製品を絞り込むとき役に立ったのは「FUJIYA」の比較動画です。

マイクごとの音質の違いがくっきりと判ります。

ゼンハイザーには、廉価版のマイクで人気の高いMKE200というマイクがあります。小型であることなどから評価が高いマイクも選択肢に入りました。しかし、スペックだけでは音の違いは判りません。

「スワン」さんの動画では室内環境での反響音の違いを聴き比べることができました。

苦労することの多い野外ではどのように聞こえるのでしょう。防風大作も含めて評価できる動画を「たまじびーぐっど」さんがまとめていました。

以上の動画を中心に総合的に判断して決定しました。

細長いマイクは音響管が長い分だけ指向性が強まる反面、周囲の環境音も拾いやすくなるといわれます。使いこなすのが難しくなるわけですがプロの録音技術を参考にすることでスキルアップを図ることができます。

MKE600開封の儀

「干渉管設計により、音質を損なうことなく、サイドやリア方向からの不要なサウンドを確実に減少させ、正面方向からのサウンドを確実にピックアップします」とあります。

商品はマイク、ウレタン製の風防、 カメラシュー取付ショックマウント 、それにケースです。

ファンタム48Vと単3電池、両電源に対応しています。

スイッチは二つ。電源スイッチと切り替え式ローカットフィルターのスイッチです。

ローカットフィルターを使用すればウインドノイズやハンドリングノイズなど低い周波数のノイズを抑制できるとあります。

取り扱いに注意したいのがカメラシュー取付ショックマウントです。届いた商品には問題はありませんが、使い方を間違えると下のようになることがわかりました。

MKE600 KA600 ゼンハイザー SENNHEISER

メルカリの展示商品に添付されていた写真です。商品のコメントによると「マイクの重さで傾いた(伸びた)状態です。マイクをつけた時に若干傾きます」と注釈されています。

マイクの自重の影響も考慮して運用する必要がありそうだということがわかりました。

録音方法

まとめ

商品はマイク本体のみで、ケーブルは別売です。

カメラシュー取付ショックマウントは見てわかるように、ソニー独自のマルチインターフェイスに対応していません。別売のマウントアダプターを取り寄せる必要があります。

この二点が到着したところで実際にテスト撮影して評価していきたいと思います。

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