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【 AE 】かっこいいモーショングラフィックスの作り方|AfterEffects

フルタニ

こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。 AE を書きます。

抽象的なかっこいいモーショングラフィックスを分析し、その共通点である7つの要素をAfter Effectsでの作り方とともに解説します。

かっこいいモーショングラフィックスの作り方|AfterEffects

1. サイバーエフェクト

デジタル感あふれる演出に欠かせないエフェクトです。グリッチ、ノイズ、グローの3種類をマスターしましょう。

a. グリッチエフェクト:

b. ノイズエフェクト:

c. グローエフェクト:

2. 彩度低めの配色

彩度が低い、モノトーンやダークな配色に、高彩度のアクセントカラーを組み合わせることで、スタイリッシュな印象になります。

配色に自信がない場合は、「調整レイヤー」を作成し、「エフェクト」>「カラー補正」>「トライトーン」を適用。「ミッドトーン」でベースカラーを決めると、簡単に統一感のある配色を作成できます。

3. 直線的なフォント

太めのゴシック体や細めのフォントがスタイリッシュな印象を与えます。小塚ゴシック、VDLゴシック、GigaG Corporate Logo、BananaSlipなどがおすすめです。

4. 伸縮・分解テキストモーション

テキストの出現時や消える際に、伸縮や分解のアニメーションを加えると、より印象的になります。

a. 伸縮:

b. 分解:

5. 直線的なライン

水平、垂直、斜めの直線的なラインを効果的に使用することで、かっこいい印象になります。

ラインを、構図の締め付け、模様、トランジションなどに使用することで、デザイン性を高めることができます。

6. パスのオフセット

シェイプレイヤーのパスをオフセットすることで、ラインを繰り返すパターンや背景素材に動きをつけることができます。

7. グラデーション

ワンポイントでグラデーションを使用することで、洗練された印象になります。

背景のシェイプや配色に物足りなさを感じるとき、または画の質感を上げたいときに効果的です。

まとめ

これらの要素を組み合わせることで、様々なクールなモーショングラフィックスを作成できます。ぜひ、試してみてください。

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