これから先YouTubeで勝つためめざすべき道

こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。

放送産業ははっきり言ってオワコンです。緊急事態を一度に伝える力を除いて、コンテンツの発信力はネットに凌駕されています。

たまに生じる緊急事態を支えるために、エンタメ番組を穴埋めのように伝える放送事業は、いわば抱き合わせ商売のようなもの。

よっぽどうまくマネタイズの仕組みを作らないことには米国や今後でてくるであろう中国のネット産業の前には風前の灯のような気がします。

放送産業の未来はさておき、動画を取り巻く環境はさらに変化し続けます。

間近に迫った5Gの時代プロと個人との境目に大きな変化が生まれ始めています。

動画制作のスキルは持っていても損しません。様々なニーズが生まれるからです。

子どもYouTuberセミナー

憧れ職業第3位!YouTuberになる学校!?話題の「YouTuberアカデミー」とは?
憧れ職業第3位!YouTuberになる学校!?話題の「YouTuberアカデミー」とは? | SHINGA FARM

都内の商業施設でちょっと変わった夏休みのイベントが開かれました。

子どもたちが手にするのはタブレット端末とスライム粘土。スライム粘土を使って遊びを考え、その様子をタブレット端末で撮影します。撮影が終わったら編集して動画コンテンツにしようというイベントです。

企画したのは都内にある企画会社「 YouTuber Academy 」。

YouTuber Academy(ユーチューバーアカデミー)

“YouTuberになる” から学べる日本初の小学生向け教育プログラムです。

ここでは子ども向けに最新のメディア環境を使いこなす教育コンテンツづくりを手がけています。

この会社が目をつけたのは急速に利用者が増える動画投稿の世界。

しかし動画投稿の世界を見渡すと安全に楽しむためのガイドラインもリテラシーもないことがわかりました。

交通ルールを子どものうちから学ぶことで、インターネットの時代を安全に楽しむことができるはずだと、この会社は考えました。

そこで初めてのが子供向けの動画作りのセミナーでした。

5Gが動画を加速する

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次世代の通信インフラの基盤ともなる5Gがいよいよデビューします。5Gの特徴は「高速・大容量」「低遅延」「同時他接続」の三つの進化。

三つが進化すると爆速的に伸びるのがリッチコンテンツだと言われます。

金持ちのコンテンツという意味ではありません。リッチコンテンツとは要するに、画像、動画、音声のこと。 速度が速くなると同時にビット当たりの通信コストが低くなります。

これから先、通信速度や容量の価値が下がります。下がるとどうなるかというと通信料金がデータの割にやすくなります。つまり”ギガが減る”ことに悩む必要がなくなります。

YouTubeは伸びます

もっと手軽に動画が楽しめる時代は、動画制作者からするとチャンスです。

5Gは2019年のスタートなので、変化は2021〜2022年くらいに起きるでしょう。動画投稿はさらに大きな変貌をとげると思います。

注目するのは教育の分野です。子どもたちがなりたい職業の上位にYouTuberが登場したことが話題となりました。

頭に浮かぶのは人気者のYouTuberですが、動画を使いこなすことで広がるのは、人気者ばかりではありません。

自分の知識を動画を使って利用者に提供する教育者やコンサルタント。魅力的な商材をカタログ代わりに動画を使って売りさばく商売人。動画サービスの開発を手がける技術者、手間のかかる編集作業を請け負う編集エンジニアなど、様々な商売やサービスが動画から生まれると思います。

動画制作の腕を磨こう

動画投稿は今後厳しい生存競争が始まります。すでにエンタメ系動画やネタ動画などのトップを走るYouTuberを追い抜くことは容易なことではありません。

動画投稿の分野で人気者になるためには、後発の競争を避けつつ需要が見込まれる分野を探すしかないと言われます。

教育コンテンツやエリア情報の発信などニーズがありそうな分野を探り当て、発信を続ける人たちが増えていくでしょう。

ムリだと諦める人は機会損失

経験を積めば積んだだけ上達する

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番組作りは共同作業。様々な技能を持った専門家が集まって共通の目標をめざしました。

対して動画制作はほぼ個人プレー。カメラとパソコン一つで動画コンテンツが簡単に作れます。加えて情報発信のニーズは地域を中心に高まっています。需給の関係は崩れている今がチャンスなのです。

まとめ

個人がYouTubeで勝つためには限られた機材という制約の中で圧倒的な努力を積み重ねることです。




ABOUTこの記事をかいた人

元テレビ番組制作者。再就職→窓際→WEBコンテンツ制作で復活。64歳にして動画制作に自分の価値を見いだしました。目指すのは地域に根ざした"伝える系"の動画制作です。スキルアップと感謝の気持ちを持ちながら楽しく生きていきます。編集のお手伝いも始める予定です。