こんにちは、フルタニです。放送局で番組づくりをしてました。
昨日、動画づくりがシニアライフを変えると大見得を切りました。
動画制作がシニアライフを楽しみに変えます【努力は報われる】
長々としてわかりにくいのでもっと簡単にと言われました。
動画制作がシニアに効く理由
5分の動画クリップにかけた時間は。取材2時間、編集のべ6時間。作業をしていて久しぶりに充実感を覚えました。その充実感を7つの要素に分けてみました。
- 時代の変化に遅れない
- 取材先に喜ばれる
- 老後の収入源
- 頭の体操になる
- 自宅にいなくていい
- 歩けば健康になる
- 作品がのこる
- 時代の変化に遅れない
YouTube投稿の仕組みもさることながら、撮影機材や編集機材の変化は日進月歩。どんどん便利で簡単な仕組みが登場しています。「デジタルはわからない」なんて毛嫌いしていると孫に嫌われますよ。
- 取材先に喜ばれる
取材先に喜ばれる・・映像を独占していたマスコミの地位は低下。無料の地上波は貧乏人のメディアになります。地域の情報なんてマスコミはコストかかりすぎと取り上げなくなります。すると小回りがきく地域情報の発信者に注目が集まります。
- 老後の収入源が増える
街角の広告は電子映像に切り替わるなど、動画が町中に反乱。映像編集の需要が高まります。映像編集のスキルを身につけた人に仕事の依頼が途切れません。
- 頭の体操になる
編集は順列組み合わせ。絵を入れ替えただけで意味がガラリと変わる世界。加えて映像に貼り付けるコメントは短い時間の中に言いたいことを凝縮しなくてはならないことから、俳句のような頭の体操を求められます。
- 取材することで時間が潰れる
老後を迎えた夫婦間の危機は、亭主が自宅に居続けること。定年までは自由に過ごせた時間に亭主が自宅に居続けることで家庭内不和が勃発します。無益な争いを避けるためにも、日中は映像取材と称して自宅から離れる口実を作りましょう。ちなみに編集は夜間、部屋にこもりっきりになるので邪魔にはなりません。
- 歩くことで健康になる
撮影は歩きます。場所を説明するためには高いところに登りますし、取材先の都合であちこち移動だってします。三脚や照明といったかさばる機材を抱えて歩くことだってあります。
- 作品がのこる
アートや工芸のように特殊な才能や熟練の技がなくても、そこそこの費用で作品を残せるのも動画の魅力。ネット上に投稿された動画は誰にも見られなくてもサーバー上に残り続けます。自分の存在感を「ネットの世界は広大ね」とサイバー空間の中に残したい人にはぴったりと言えます。
習慣にしてしまえば楽しくなる
Embed from Getty Images映像制作の楽しみは作る過程の面白さと、公開後の視聴者からの反応です。
「面白かった」「紹介してくれてありがとう」といった他人の評価が殊のほか心に響いてきます。ツイッターのようなぎすぎすした反応もほとんどないのが動画投稿の魅力です。
試験や競争、勝負事で神経を捕すり減らしてきた人ほど、クリエィティブな世界の面白さに病みつきになります。
興味のある方はまずは一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。
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