Word Pressプラグイン「XML Sitemaps」が現在プラグイン一覧から削除されています。ja.wordpress.orgからは検索できました。訂正します。2022.6.27
XML Sitemaps – WordPress プラグイン | WordPress.org 日本語
ブロガーの間で「代替策として、使える」と言われているのが「XML Sitemap & Google News」です。
XML Sitemap & Google Newsとは
今回改めて「ブイログ」のサイトマップを更新することにしました。
サイトマップとは自分のブログに書かれている記事を検索サイトにわかりやすく整理する機能のこと。
送信することで、Googleなどの検索エンジンが、自分のサイトの構造を把握しやすくなります。
なぜ更新したかというと、SEO対策プラグイン「All in One SEO」をやめようと思ったからです。
有料テーマの多くはSEO機能に力を入れています。
そのためAll in One SEOのようなSEO対策プラグインを何も考えずに導入すると、機能の二重登録のようなことが起こり、かえって良くない結果になります。
ということでAll in One SEOを削ることにしました。
しかし、All in One SEOを削ると、All in One SEOで作ったサイトマップが使えなくなります。
代わりとなるサイトマップがXML Sitemapです。
XML Sitemaps互換「 XML Sitemap & Google News 」のインストール方法と使い方
プラグイン名は「XML Sitemap & Google News」
「XML Sitemap」 で検索すると類似のプラグインがかなりヒットしますが間違えないようにしましょう。
インストールが終わったら、項目設定します。
押さえるべき基本は下記の項目です。
- 表示設定
- タクソノミー(カテゴリー、タブ)
まず[表示設定]です。
管理画面の左メニューから、[設定][表示設定]をクリックします。
「XMLサイトマップインデックス」にチェックが入っていることを確認します。
続いて[タクソノミー]です。
[設定][XMLサイトマップ]とクリックします。 [タクソノミー]タブの[カテゴリー]と[タブ]にチェックを入れ、変更を保存します。※私は持っていませんが、著者ページ(authorページ)を持っている人は登録します。
Google側の設定
ここからは、すでにSearch Consoleに登録済みとして解説します。
「Google Search Console」にログインします。
「新しいサイトマップの追加」欄に自分のブログのURL(ドメイン名)があることを確認します。
空欄に「ドメイン名/sitemap.xml」とと入力し、「送信」をクリックします。
「サイトマップを送信しました」という表示を確認し「OK」クリックして閉じます。
問題なければ瞬時に下にある一覧に「成功しました」と表示されるので完了です。
圧縮ファイルと最新の記事をいち早く検索エンジンに伝えるRSSフィードも同様に登録します。
- ドメイン名/sitemap.xml.gz
- ドメイン名/feed
「成功しました」と表示されれば一連の登録作業は全て完了です。
設定項目
設定項目は正解があるわけではありませんが、
- 優先度を自動計算しない
- ホームページ、投稿・個別ページ、固定ページ
としておきます。
まとめ
「XML Sitemap & Google News」を設定すれば、Googleの検索エンジンのロボットに効率よく巡回してもらえる確率が上がります。
こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。 ML Sitemap & Google News を書きます。