
放送現場ではムリして8Kなどの大画面高画質を売り込もうとしていますが、あんなバカでかい画面を据え付けられる家は上級国民のリビングだけです。
動画シーンの主戦場は8Kなどではなく、携帯動画です。さまざまなサービスが続々登場していることからも市場規模の広がりがわかります。
TikTokのライバル登場
6秒動画vineがbyteとなって復活というニュースです。
おはようバンコク🌞
— マナブ@バンコク (@manabubannai) January 27, 2020
新サービスのニュースです。
🔽 Twitterが葬った6秒動画アプリ「Vine」、「Byte」として復活https://t.co/LojL3w8NZU
なんと、これは大きなトレンドになるかも。打倒TikTokですね。まぁ僕は何でもいいのですが、とりあえずダウンロードして、波乗りしていきます🏄♂️
Byte とは、アップロードした動画が6秒のループ動画として公開される というもの。
Byteをリリースしたのは、「Vine」の共同創業者、ドム・ホフマン氏。Vineは米Twitterが2012年10月に買収し、自社アプリとして公開したが、トップクリエイターがSnapchatやYouTubeに流出したことなどもあり、2016年10月に終了した。
Twitterが葬った6秒動画アプリ「Vine」、「Byte」として復活(ITmedia NEWS) – Yahoo!ニュース
TikTokが先行し一歩リードという短尺動画プラットフォームに新顔が現れたというところです。
新たに収益プログラムを導入予定としており、こちらがサービスの目玉になる可能性はある。当面のライバルは人気絶頂のTikTokとみられており、セキュリティの問題などからTikTokの使用を禁止されたユーザーが、こちらに流れる可能性はありそうだ。
ライバルはTikTok? 動画投稿アプリ「Vine」が「byte」として復活、収益化プログラムも予告【やじうまWatch】 – INTERNET Watch
早速、レビュー動画がいくつか投稿されています。 動画の中ではいくつか映像が紹介されていて、アメリカではぼちぼち投稿者も増えていることがわかります。
操作法もTikTokと親和性が高いようで、初めて触る人でもノーマルな使い方をするかぎり操作方法に迷うこともなさそうです。
IOSとAndoroidでアプリの提供がはじまったものの、日本語対応はまだのようです。PCではどうなるのでしょうか。
動画をざっと見てわかるのは次の通り。
- ワンタッチで尺詰め編集ができる
- 撮影した映像に絵が描ける
- 特殊効果がかけられる
- 好きなカテゴリに映像を分けられる
TikTokは、中国のバイトダンスという企業が強力なAI技術を使って他を寄せ付けない地位を築くことに成功したといいますが、こちらはどうなのでしょう。
歌や踊りを自撮りして楽しむ中高生たち向けのアプリと思い込んだら大間違い。
実は世界を変える野望が込められていたというのには驚きます。
まとめ
技術系の評価がこれから出てくると思いますが、ユーザーとすれば選択肢が広がること。
様々なサービスのすそ野が広がることが予想されるので、今後が注目されます。
ツイッターでByteを紹介したところ@oab10donさんからいいねいただきました。byte日本ユーザー向け公式フォーラムを作成されたそうです。
【japanese】日本ユーザー向け自己紹介! – Promote Yourself – the byte community forums