Dzineai でLoFi動画に耐える“本気の一枚”を作る手順

「Midjourneyの画像、キレイだけど…拡大するとボケる問題」

Midjourneyで生成した画像、
スマホで見ると「うわ、映画みたい」ってなるんですよ。

でも。

いざLoFi動画に使おうとして
拡大した瞬間、こうなります。

  • 窓枠が甘い
  • 線がにじむ
  • 夜景がベタっとする

「あれ…思ってたより耐えないな?」
これ、解像度の壁です。

Midjourneyは構図と雰囲気は最強。
でも8K前提の素材としては、そのままだと少し足りない。

そこで使うのが
DzineAI です。

dzineai でLoFi動画に耐える“本気の一枚”を作る手順

Dzineai って何者?

一言でいうと、

「AIが、いい感じに空気を読んで高精細にしてくれる拡大屋さん」

単なる拡大じゃありません。

  • 線を勝手に描き足す
  • ノイズを整理する
  • LoFi向きの“静かな質感”を保つ

これが、LoFi動画との相性がめちゃくちゃ良い。

今回のゴール

  • Midjourneyで作った画像(2K〜4K)を
  • 8K(7680×4320)相当までアップスケール
  • 動画でズームしても破綻しない

これを、迷わずできる手順でいきます。

Image

STEP0:元画像の作り方(地味に重要)

まず前提。

dzineaiは万能じゃありません。
元画像が7割を決めます。

Midjourney生成時のポイントはこれ。

  • 横長(16:9)で作る
  • 被写体を詰めすぎない
  • ノイズ感は最初から少なめ

おすすめ設定:

  • --ar 16:9
  • --style raw
  • --chaos は低め

LoFi動画用なら
「情報量は少なめ、奥行きは深く」
これが正解です。

STEP1:Midjourney画像を書き出す

まずは普通に保存。

  • PNG推奨
  • 圧縮しない
  • SNS経由で落とさない

「一番キレイな状態の原本」を用意します。

STEP2:dzineaiにアップロードする

dzineaiを開いたら、

  • Image Upscale
  • Enhance
  • Super Resolution

みたいな項目がありますが、
基本は Upscale / Enhance系 を選べばOK。

ここで重要なのは
倍率を一気に上げすぎないこと

STEP3:いきなり8Kにしない(超重要)

初心者がやりがちなのがこれ。

❌「4K → 8K 一発で!」

これ、だいたい失敗します。

正解ルート

  1. 2K → 4K
  2. 4K → 6K
  3. 6K → 8K

段階アップスケールです。

理由は簡単で、
AIが「考える時間」を確保できるから。

LoFi向きの柔らかい線が残ります。

STEP4:dzineai設定の考え方(LoFi特化)

ここ、数値より考え方が大事。

シャープネス

  • 上げすぎない
  • 「くっきり」より「澄んでる」

LoFiは
シャープ=正義じゃないです。

ノイズ処理

  • 完全除去しない
  • 少し残す

夜の空気、粒子感は
LoFiの味です。

テクスチャ補完

  • ONでOK
  • ただし「Detail Boost」は弱め

「描き足しすぎない」
これがコツ。

STEP5:8Kサイズの目安

最終的なサイズ感。

  • 横:7680px
  • 縦:4320px

動画で使うなら
これ以上は正直オーバースペック

でも、ここまで作っておくと

  • ゆっくりズーム
  • トリミング
  • ドリー風演出

全部余裕になります。

STEP6:最終チェック(動画目線)

完成したら、必ずやってください。

  • 200%拡大
  • 窓枠
  • 文字
  • 月、街灯

ここが破綻してなければ合格。

LoFi動画では
「気づかれない品質」が最高評価です。

よくある失敗

❌ ただ解像度だけ上げる
❌ シャープネス盛りすぎ
❌ ノイズゼロ

結果:
「AI感バリバリの不自然画像」になります。

LoFiは
写真じゃなく、空気を作るジャンル。

なぜdzineaiがLoFi向きなのか

理由はシンプル。

  • 派手にしない
  • 勝手に主張しない
  • 雰囲気を壊さない

Midjourney × dzineai の組み合わせは、

「感性は人間、仕上げはAI」

この役割分担が、めちゃくちゃ相性いい。

気になるコストの話 まず結論:dzineaiは“従量課金型”です

DzineAI の高画質化は、
ざっくり言うとこういう仕組みです。

  • 月額で「クレジット(ポイント)」を買う
  • 画像をアップスケールするたびにクレジットを消費
  • 解像度が大きいほど、消費も大きい

つまり、

使った分だけ減る。使わなければ減らない。

動画編集者的には、
かなり良心的な設計です。

LoFi動画用なら

  • 1枚の画像を8Kにするコストは「数十円〜100円前後」感覚

しかし、いきなり最大倍率、
何度もやり直す、テストも全部8K・・・なんてやり方をすると
あっという間にクレジットを溶かします。

なので、Midjourney生成(無料枠 or 定額)した画像を
dzineaiでまず4K化(テスト用)。
問題なければ6K → 8Kと段階的に進めるのがコツです。

これで消費するクレジットは、コーヒー1杯分いくかどうか。
動画用素材として考えたら、かなり安いです。

まとめ:8Kは目的じゃない

最後に大事なこと。

8Kはゴールじゃありません。

  • ズームしても壊れない
  • 動画で“静かに強い”
  • 見る人が疲れない

そのための余白です。

Midjourneyで世界観を作り、
dzineaiで“使える素材”に育てる。

この流れを覚えると、
LoFi動画制作が一気に楽になります。