DaVinci Resolveで動画が読み込めない…実は「壊れている」のではなく○○が原因です | 2026年最新版

DaVinci Resolve
フルタニ

こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。 読み込めない を書きます。

DaVinci Resolveで動画編集をしようとしたら、動画が読み込めなくて困ったことありませんか。

ゲーム実況をビデオキャプチャーで録画した動画が .tsファイルで書き出されたため読み込めません。

「えっ…ドラッグしても何も起きない。」

DaVinci Resolveを初めて使った人が、一度はぶつかる壁があります。

動画を撮った。
編集しよう。
ドラッグ&ドロップ。

……

読み込まない。

「ファイル壊れた?」
「Resolveの不具合?」
「パソコンがおかしい?」

いや、ちょっと待ってください。

実はこれ、多くの場合は動画の中身(コーデック)や保存形式(コンテナ)が原因です。

私もゲーム実況の素材を取り込もうとして、

「.tsファイル?何それ?」

と数十分悩んだ経験があります(笑)。

でも安心してください。

2026年現在、この手のトラブルはほぼ決まったパターンです。

今日は、一番早く解決する方法から紹介します。

一番早い結論

もし

  • ts
  • m2ts
  • wmv
  • WebM
  • VFR動画
  • 古いAVI

なら、

MP4(H.264・固定フレームレート)へ変換

これが一番早いです。

DaVinci Resolve側をいじるより、動画を変換したほうが圧倒的に早く解決します。

「動画形式」と「コーデック」は別物

ここ、初心者が一番混乱します。

動画には2つあります。

  • 箱(MP4・MOV・MKV・TS)
  • 中身(H.264・H.265・AV1・ProResなど)

例えば

MP4
 └ H.264

MP4
 └ H.265

MP4
 └ AV1

全部MP4ですが、中身は全部違います。

つまり

「MP4だから読める」とは限らない

ということです。

2026年でも読み込みトラブルが多い動画

私がよく相談を受けるのはこのあたりです。

.tsファイル

ゲーム実況あるあるです。

キャプチャーボードや録画ソフトで保存するとTSになります。

Resolveでは読める場合と読めない場合があります。

一番簡単なのは

VrewでMP4へ変換。

無料ですぐ終わります。

WebM

ブラウザ録画やダウンロード動画でよく見ます。

VP8・VP9・AV1などが入っていることがあり、環境によっては読み込めません。

MP4へ変換しましょう。

WMV

昔のWindows動画。

2026年ではほぼ絶滅しましたが、古い会社のデータではまだ現役です。

まずMP4へ変換しましょう。

スマホ動画(VFR)

最近一番多いのがこれ。

iPhoneやAndroidは、

可変フレームレート(VFR)

で撮影することがあります。

Resolveは編集時に

  • 音ズレ
  • 読み込めない
  • カクつく

原因になります。

固定フレームレート(CFR)へ変換すると一発で直ることが多いです。

OBS録画はMKVの人も要注意

2026年ではOBSは

MKV録画

を推奨しています。

録画失敗しても壊れにくいからです。

でも編集前は

OBSの「Remux」機能

を使ってMP4へ変換するとトラブルがかなり減ります。

変換というより

「入れ物だけ変える」

ので非常に高速です。

一番おすすめの変換ソフト

HandBrake

初心者ならまずこれ。

無料。

日本語対応。

やることは

  1. 動画を開く
  2. MP4を選ぶ
  3. H.264
  4. エンコード開始

これだけ。

XMedia Recode

こちらは少し上級者向け。

変換できない動画がほとんどありません。

VFR→CFR変換もできます。

「HandBrakeでダメだった」

という時の切り札です。

Vrew

実は文字起こしソフトとして有名ですが、

動画変換も優秀です。

私もTSファイルをもらった時は

「まずVrewに投げる」

ことがあります。

無料でMP4へ変換できます。

Filmora

Filmoraは対応形式が非常に多いので、

一度読み込めたら

そのままMP4で書き出してしまう

という裏技もあります。

「編集ソフトで編集ソフト用の素材を作る」

という感じですね。

ファイル名も意外な落とし穴

意外ですが、

動画①最新版【完成】

みたいなファイル名だと、

まれに問題になることがあります。

私は一旦

movie01.mp4

くらいにして試します。

保存場所も

C:\video

くらい単純な場所のほうが安心です。

解像度が高すぎる場合もある

8K

120fps

10bit

HDR

こんな動画は、

パソコン性能によっては重すぎます。

その場合は

1080p

30fps

H.264

に変換した作業用ファイル(プロキシ)を作ると快適になります。

プロの現場でも普通にやっています。

「パソコンが弱いから負け」

ではありません。

むしろ効率的な編集方法です。

私ならこうします

もし動画が読み込めなかったら、

私はResolveを何十分も触りません。

順番は決まっています。

① MediaInfoでコーデック確認

② HandBrakeでMP4(H.264)化

③ ダメならXMedia Recode

④ スマホ動画ならVFR→CFR変換

⑤ TSならVrew

ここまでやると、ほとんど解決します。

Resolve側を疑うより、

素材側を整える。

これが一番早いです。

まとめ

DaVinci Resolveは非常に高性能ですが、すべての動画形式を万能に読み込めるわけではありません。

特にゲーム実況やスマホ動画、ブラウザ録画などは、見た目は同じMP4でも中身のコーデックやフレームレートが異なり、読み込みエラーの原因になります。

そんなときは、無理にResolveの設定を探し回るより、MP4(H.264・固定フレームレート)へ変換してしまうほうが圧倒的に近道です。

私も「Resolveがおかしい」と思っていたら、原因はTSファイルだった…という経験が何度もあります。

編集ソフトは万能ではありません。でも、素材を編集しやすい形に整えてあげれば、驚くほど素直に動いてくれます。

「読み込めない=終わり」ではありません。

まずは動画形式を確認して、一番確実な方法から試してみてください。。

オンライン変換サービスは使ってもセーフ?

MKV to MP4 | CloudConvertのようなオンライン変換ツールがありますが使っても大丈夫ですか?

MKV to MP4 | CloudConvert のようなオンライン変換サービスは手軽で便利ですが、一度動画をサーバーへアップロードして変換する仕組みです。

旅行動画やゲーム実況など一般的な用途なら便利ですが、顧客データや未公開映像、個人情報を含む動画はアップロードを避けたほうがいいです。

仕事で使う素材なら、HandBrakeやXMedia Recodeなど、PC内だけで変換できる無料ソフトをおすすめします。

CloudConvertもセキュリティ対策や一定期間後のファイル削除を公表していますが、「絶対に外へ出したくないデータ」はローカルで処理する、というのが動画編集の現場では基本的な考え方です。