![](https://i0.wp.com/oiuy.net/wp-content/uploads/2019/09/img-909160407_640.jpg?resize=150%2C150&ssl=1)
真っ黒なバック画像に瞬間文字テロップを表示する。
NHKの「プロフェッショナル〜仕事の流儀」でよく見る演出方法です。
クリップとクリッブの間に単色の画像を挿入することで簡単に作れます。
しかし動画編集に慣れないうちは静止画の使い方は意外と難しく、悩む人も結構います。
その解決方法です。
単色の背景を挿入 する方法
エディットページから[エフェクト][ジェネレーター]にある[ジェネレーター]を選択します。
(カットページからも作ることができます。[エフェクト][ジェネレーター]タブにある[ジェネレーター]を選択します)
![](https://i0.wp.com/oiuy.net/wp-content/uploads/2022/02/202-1.jpg?resize=640%2C395&ssl=1)
黒や灰色、白などのモノクロームの単色を取り込みたい場合は[モノクロ]を、カラーの画面を作りたい場合は[4色グラデーション]を選びます。
![](https://i0.wp.com/oiuy.net/wp-content/uploads/2022/02/201-2.jpg?resize=640%2C391&ssl=1)
あとはタイムラインにどちらかをドラッグアンドドロップすればモノクロ、着色の静止画を作ることができます。
[4色グラデーション]は色を組み合わせグラデーションを作るツールです。![](https://i0.wp.com/oiuy.net/wp-content/uploads/2022/02/203.jpg?resize=640%2C243&ssl=1)
あらかじめ基本となる4色が画面上に用意されているもので、右上の「インスペクタ」内の「ジェネレーター」からパレットの色を調整することで任意の色に変更することができます。
タイムラインに配置した単色は静止画ですが、クリップの長さを変えることや、縦横の比率も変えることができます。
![](https://i0.wp.com/oiuy.net/wp-content/uploads/2022/02/204.png?resize=606%2C364&ssl=1)
動画編集のアクセントとして使うなど、多様な演出をする際に気軽に使えるツールとして便利です。
まとめ
PremiereProで単色を作るには[カラーマット]を使います。詳しくは別記事にまとめました。関心のある人はご覧ください。