この記事は「Seedanceを始めてすぐ挫折する人に共通する落とし穴7つ」の STEP5 を、くわしく解説したものだよ。
プロンプトが効くようになって、そこそこ作れてきた。次に立ちはだかるのが品質の壁——なかでも厄介なのが、カットが変わると主人公の顔や服が別人に入れ替わるやつ。ショートでキャラを立てたい人ほど、ここでガクッとくるんだよね。でも大丈夫、押さえるべきコツはちゃんとあるよ。
なんでキャラが”別人”になるの?
AIは、1カットごとに映像を”新しく描いてる”感覚に近いんだ。だから何も指定しないと、次のカットでは「まあ、こんな人だったよね」くらいのフワッとした再現になって、顔立ちや服がズレていく。これが別人化の正体。とくに参照する材料が弱いと、この揺れが大きくなるんだ。
別人化を防ぐ、3つのコツ
1. 参照画像は”高画質”を用意する。
キャラの見た目を画像で参照させるとき、その元画像の画質が低いと、そもそも似てくれない。ぼやけた画像を渡せば、ぼんやりした再現しか返ってこない。できるだけ解像度が高く、顔がはっきり写った画像を用意しよう。ここのひと手間が、仕上がりを大きく左右するよ。
2. アセットを”固定”して参照する。
Dreaminaなどでは、アップロードした画像(アセット)をプロンプトの中で指定して、そのキャラの見た目を固定できる仕組みがある。「毎回ゼロから想像させる」んじゃなく「この人だよ」と指を差してあげるイメージ。同じキャラを何カットも出すなら、この固定は必須テクだと思ってOK。
3. 群衆・複数人はできるだけ避ける、または分ける。
人が増えるほど、手や指、顔が崩れやすくなる。どうしても複数人が必要なら、主役をアップで単独で撮るカットと、引きで全体を見せるカットを分けて作るのが手。崩れが目立ちやすいアップと、崩れがごまかせる引きを、使い分けるわけだね。
シーンをまたいでも同じキャラでいくには
ストーリー物のショートだと、場所や時間が変わっても同じ主人公でいてほしいよね。コツは、キャラの”基準”を1枚決めて、毎シーンそれを参照し続けること。シーンごとに新しい顔を作らせない。基準画像+固定参照をベースに、背景や服だけを変えていくと、同じ人のまま世界だけ動かせるよ。
まとめ ― “似せる材料”を毎回そろえる
キャラが別人になるのは、AIが毎回描き直してるから。だから高画質の参照画像を用意して、アセットを固定して、毎シーン同じ基準を参照する。これだけで一貫性はグッと上がる。複数人が絡むシーンは、アップと引きを分けて崩れをコントロールしよう。ここが安定すると、一気に”作品”っぽくなるよ。
キャラが決まったら、次は「尺が短すぎて1本にまとまらない」問題。生成した短いクリップを、どうショートに仕立てるか——編集のワークフローを次で解説するね。
▶ この記事は「Seedanceを始めてすぐ挫折する人に共通する落とし穴7つ」の一部です。
▶ 前のステップ:STEP4|プロンプトが効かない理由と、クレジットを溶かさないコツ
▶ 次のステップ:STEP6|短い尺を、ショート動画としてまとめる編集ワークフロー
※ この記事の情報は2026年7月時点のものです。機能名や仕様は変わることがあるので、各サービスの最新の公式情報も確認してね。












