Amazon 商品広告を真似るだけでOK|第4回・補足編 一枚だけ動画にしたい、に答えます

フルタニ

こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。Amazon 商品広告 一枚だけ動画にする方法を書きます。

第3回では、
3枚の画像をつないで「6秒広告」を作る方法
を解説しました。

でも、よく聞かれます。

  • 「3枚も用意できない」
  • 「1枚しかないんだけど、それでも動画にできる?」
  • 「正直、1枚だけ動けば十分じゃない?」

結論から言います。

👉 はい。1枚だけ動画にする方法、あります。
👉 しかも、CTR(クリック率)は普通に上がります。

なぜ「1枚だけ動画」でも効くのか

理由はシンプルです。

SNSもブログもYouTubeも、
「動いてるか/止まってるか」で、まず目が止まる。

視聴者は
凝った演出より
「広告っぽい安心感」を見ています。

Amazonの商品広告も、よく観察すると👇

  • 商品はほぼ固定
  • 動きは
    ・ゆっくりズーム
    ・わずかなカメラ移動
    だけ

つまり、
1枚の写真を“映像に見せている”だけなんです。

Nano Banana Proで「1枚だけ動画」にする考え方

ポイントはこれだけ👇

動画を作ろうとしない。
写真を“動いているように見せる”。

Nano Banana Proでは、
1枚の画像に対して

  • ごく弱いカメラ動作
  • 破綻しない最小限の変化

を与えるのが正解です。

王道パターン①:静止画をゆっくり動かす(最重要)

結論から言うと何をやるのか?

👉 1枚の写真に、Ken Burns的なカメラ動作を与えるだけ

これだけです。

Nano Banana Pro と組み合わせることで、

  • 静止画 → 動画
  • 素人感 → 広告感
  • チラ見 → ちゃんと見てもらえる

に一気に変わります。

Ken Burns(ケン・バーンズ)って何?

Ken Burnsとは、
KenKen Burnsとは、
Ken Burns
というアメリカのドキュメンタリー監督が確立した手法です。

ざっくり言うと👇

「写真しかなくても、
ズームと移動で“映像作品”にする技法」

テレビのドキュメンタリーで、
昔の白黒写真が
ゆっくり寄ったり、横に流れたりするのを
見たことがありますよね?

あれです。

Ken Burnsでできる基本動作

  • Zoom In:ゆっくり寄る
  • Zoom Out:ゆっくり引く
  • Pan:左右にゆっくり動く
  • Tilt:上下にゆっくり動く

重要なのは👇
全部「ゆっくり」「控えめ」という点。

Nano Banana Proでの実際の使い方(ここ重要)

SSTEP1|商品画像をアップロード

  • Amazonの商品画像
  • Nano Bananaで整えた商品写真

どちらでもOKです。
まずは 1枚だけアップロードします。

STEP2|「動きを言葉で指定する」

Nano Banana Proでは、
プロンプト欄に“やりたい動き”をそのまま書きます。

例👇

ゆっくり寄りたい場合

Slow zoom in, subtle camera movement, smooth motion, cinematic, no distortion

横に流したい場合

Slow pan from left to right, gentle camera movement, minimal motion

上下に動かしたい場合

Slow vertical pan, subtle tilt movement, calm and clean

ポイントは👇

  • Slow / subtle / gentle / minimal
    → この単語が超重要
  • 「dynamic」「dramatic」は使わない
  • 欲張らない

STEP3|動画の長さは「3〜6秒」

おすすめは👇

  • 3秒:SNS・ブログ用
  • 5〜6秒:ショート広告用

長くすると
「間延び」か「破綻」しやすくなります。

失敗しないための3原則(超重要)

動きは“微細”
→ 動いてるか分からないくらいでOK

速度は“ゆっくり”
→ 一瞬で動く=素人感

色・コントラストは控えめ
→ 派手=広告じゃなくなる

Amazon広告を思い出してください。
あれ、地味ですよね。

でも、それが正解です。

よくある失敗例(初心者あるある)

  • ぐるっと回す
  • グワッと寄せる
  • 背景が歪む
  • 商品の形が変わる

これをやると、視聴者は一瞬でこう思います。

「あ、AIだ」
「ちょっと怪しいな…」

広告は「違和感を消すゲーム」です。

①ができると、こんな場面で即使える

  • ブログ記事の冒頭アイキャッチ
  • X(旧Twitter)の固定投稿
  • YouTubeショートの1カット
  • LP・販売ページの差し込み動画

「動画を作るぞ!」
じゃなくて、

👉 「写真を一段格上げする」

この感覚で使うのがコツです。

王道パターン②:パーツを分離して立体っぽく動かす

脱初心者におすすめなのが、
Photoshopなどで画像をパーツ分けし、
それぞれに動きを与える方法です。

詳しい操作は別記事に譲りますが👇

  • 背景・商品・影をAIで分離(レイヤー化)
  • 商品だけを少し浮かせる/角度をつける

これだけで、
高級感が一段上がります。

王道パターン③:写真をベースに“AI動画生成”でショートCM化する

中級者向けなのが、
AI動画生成を使った方法。

こちらも詳しい操作は別記事に譲りますが👇

写真1枚から、
8秒CM級の「間」を持つ映像が作れます。

  • カメラが回り込む
  • 光が差し込む
  • ブランドムービー風
  • シズル演出

写真しかなくても、
AIが「存在しないアングル」を補完してくれます。

● どんな動画が作れる?

  • カメラが商品をぐるっと回り込む動画(実写みたい)
  • 商品に光がスーッと差し込む演出
  • シンプル背景で“ブランドムービー”風
  • 商品にしずくが滴る“シズル動画”

写真しかなくても、AIが勝手に 「存在しないアングル」 を作り出してくれるんです。

どんな場面で「1枚動画」が向いている?

実務的には👇

  • ブログ記事の冒頭アイキャッチ
  • X(旧Twitter)・Threadsの投稿
  • YouTubeショートの補足素材
  • LPや販売ページのワンポイント

「6秒広告を作るほどじゃない」
でも
止まった写真よりは絶対に動かしたい

そんな場面にドンピシャです。

まとめ:一枚だけでも、広告は作れる

  • 3枚なくてもOK
  • 1枚だけでもOK
  • 大事なのは

Amazon広告の“完成形”を真似ること

Nano Banana Proは、
「動画制作ツール」ではなく、

👉 広告写真を“映像化する道具”

そう思って使うと、
一気にハマります。