「動画を作りたいけど、編集ソフトが難しそう」
「AI動画って、結局プロンプトが分からない」
「なんか触ってみたけど、生成されない…」
――ここまで来た人なら、一度は思ってますよね。
でも、正直に言います。
ここまで第1回・第2回をやってきた人は、もう初心者じゃないです。
今回は
👉 作った画像3枚を、ちゃんと“広告動画”に仕上げる回
です。
Amazon 商品広告を真似るだけ! 刺さるショート商品動画完全ガイド
今回のゴール(最初に言います)
この記事を最後まで見ながら操作すると、
- 6秒
- 縦9:16
- 商品→世界観→ディテール
- 「あ、広告っぽい」と言われる動画
これが1本、確実に完成します。
重要な前提:今回やるのは「動画生成まで」
⚠️ 先に明言します。
- テロップ入れません
- BGM入れません
- 凝った編集しません
Nano Banana Proでやるのは「素材を動画にするところまで」
仕上げ(CapCutなど)は最後に少し触れるだけです。
用意するもの(これだけ)
画像3枚(第2回で作ったもの)
1️⃣ マスターカット
・白背景
・商品だけ
・一瞬で何の商品か分かる
2️⃣ 世界観カット
・街 / カフェ / 日常
・「使ってる自分」を想像できる
3️⃣ ディテールカット
・生地 / ジップ / 縫製
・安心感の証明
👉 この3枚があればOKです。
STEP1:Nano Banana Proで「動画生成モード」を正しく選ぶ
ここで9割の人が詰まります
Nano Banana Proには
- 画像生成
- 画像編集
- 動画生成
が混在しています。
今回使うのは必ずこれ👇
操作手順
- 画面左下の「+」ボタンの横
- エージェント選択メニューを開く
- 「動画を作成(Veo 3.1)」を選択
⚠️
ここで「画像を作成」や「画像編集」のままだと
生成ボタンが押せません。
STEP2:画像をアップロードする(順番が大事)
アップロード順はこれ
1️⃣ マスターカット
2️⃣ 世界観カット
3️⃣ ディテールカット
👉 自然な流れでOK
Q:ファイル名を変えた方がいい?
→ いいえ。不要です。Nano Banana Pro(Veo3)はファイル名をほぼ見ていません。
STEP3:Veo3が画像をどう理解しているか(超重要)
Veo3の判断優先順位はこうです👇
1️⃣ プロンプトでの言語指定(最優先)
2️⃣ 画像の内容的な分かりやすさ
3️⃣ アップロード順
4️⃣ ファイル名(ほぼ無視)
👉 だから「言葉で説明する」が最重要
STEP4:動画生成プロンプト(これをそのまま使う)
プロンプト欄に、下をそのまま貼ってください。
Create a 6-second vertical video (9:16).
The video should consist of three shots:
1) A clean product-only image on a plain background (0–2s)
2) A lifestyle image of a model wearing the product in a city street (2–4s)
3) A close-up image showing the knit fabric and ribbed details (4–6s)
Each shot should have a subtle slow zoom-in.
Keep the look natural and realistic.
No text, no logos, no dramatic transitions.
この指示で伝わっていること
- どの画像を
- 何秒で
- 何の役割で
- どう動かすか
全部言語化できています。
STEP5:生成されない・遅いときの正しい理解
正直、生成は遅いです
生成された動画はSources欄の↓に表示されます。

なぜこんなに遅いかと言うと、Nano Banana Proは、生成される画像の確認などのため
- 画像を解析
- 商品文脈を理解
- 動画として再構成
を裏でやっています。
👉 数分〜10分以上かかることも普通。今回のケースはトラフィックの混んでいる夜間に行ったので動画が現れるまで二時間かかりました。
なので連打や更新はせず。Sources欄に動画が出るまで気長に待ちましょう。
STEP6:動画が出たら、まず確認するのはこれだけ
チェックポイントは1つ。
「あ、もう広告っぽいな」
これを感じたら成功です。
- 派手じゃなくてOK
- 動きが少なくてOK
STEP7:動画を“広告用”に整える(修正)
修正指示はどこに書く?
初心者が100パーセント戸惑うのが修正方法です。
結論を先に言うと修正指示はテキスト欄に投げ込むだけでOKです。
Nano Banana Proは
「画像に演技指導を出すAI」
です。
- 編集画面で
- 修正したい画像を選択
- 出てくる
「修正内容を入力」
「変更したい点」
といったテキスト欄
👉 日本語でOK
※「専用プロンプト欄」はありません。
そのまま使える修正指示テンプレ
視線を整える
モデルの視線をカメラ方向に向けてください。
感情は強すぎず、落ち着いた安心感のある表情にしてください。
広告写真のような自然な目線に調整してください。
手元を整える(超よく使う)
手元を商品が分かりやすく見える位置に調整してください。
手は力を抜いた自然な形で、商品のディテールを邪魔しないようにしてください。
両方まとめて(おすすめ)
モデルの視線をカメラ方向に向け、穏やかで信頼感のある表情にしてください。
手元は自然に下ろし、商品のシルエットや素材感が分かりやすくなるよう調整してください。
広告用の清潔感のある印象に整えてください。
⚠️ 超重要な注意点
- 一度に直すのは1テーマ
- 視線・手元・背景を全部一気に直さない
👉 分けて指示する方が成功率が高い
STEP8:最後の仕上げ(編集ソフト)
動画を書き出したら、
- CapCut
- Premiere Pro
- DaVinci Resolve
などで動画素材として取り込んで編集しましょう。
その際の注意点は、
- テロップ最小限
- 音も控えめ
❌ 動かしすぎる
❌ カットごとに違う演出
❌ 情報詰め込みすぎ
👉 「余白」が一番強いので情報を足さないのが正解です。
量産するときの正解ルート
- 同じ6秒テンプレ
- ②世界観だけ差し替え
- テロップ1語変更
これで
- カフェver
- 夜ver
- 春ver
6秒×10本が現実的に作れます。
シリーズ総まとめ
- 第1回:考え方
- 第2回:画像生成
- 第3回:動画生成
ここまで来た人は、
もう「作れない理由」はありません。
あとは、数です。












こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。 Amazon 商品広告を真似るだけを書きます。