Amazon 商品広告を真似るだけ! 刺さるショート商品動画完全ガイド 第1回:考え方と使用するツール編

フルタニ

こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。 Amazon 商品広告を真似るだけ! ショート動画の作り方を書きます。

どうもこんにちは。
「動画広告やってみたいけど、センスないと思われたらイヤだな…」
って思ったこと、ありません?

正直ね、めちゃくちゃ分かります。
僕も最初、

  • 「広告っぽい=ダサい」
  • 「自分が作ると素人感出そう」

って思って、手が止まってました。

でも、ある日ふと気づいたんですよ。

「あれ?Amazonの商品広告、あれ完成形じゃない?」
って。

商品紹介の部分を動画にするだけで訴求力が爆上がり。
広告動画作りのノウハウがあれば、スキルを売り込むこともできます。

今回は、初心者でも Midjourney × Nano Banana Pro
視聴者に刺さる“6秒ショート広告”を作るための全体像を、

  • 基本の考え方
  • 使うツールの役割
  • 6秒テンプレの設計

この3つに絞って話します。

画像生成の具体的な手順(Midjourney)と、演出差し替え(Nano Banana Pro)は次回に回します。
まずは迷わないための地図を作りましょう。

「刺さる 商品広告 」ショート動画の作り方 第1回:考え方と使用するツール編

ゼロから考えなくていい。「Amazon商品広告=答え集」説

Amazonの商品ページ、冷静に見てください。

  • 1枚目:一瞬で商品が分かる
  • 2枚目:使ってるイメージ
  • 3枚目:質感・ディテール
  • 4枚目以降:生活シーン・ベネフィット

これ…そのままショート動画の構成じゃん。

つまり、

👉 既に“刺さる順番”が用意されている
👉 あとはそれを 動画の尺に合わせて並べ替えるだけ

ここで一気にハードルが下がります。
「発想力」じゃなくて「編集力」の勝負に持ち込めるんですよ。

用意するものは、正直これだけ

ショート動画に使う画像は無理して集める必要はありません。
ガチでこれだけ準備すればOKです。

用意するものは、正直これだけ【写真】

マスターショット
Midjourneyで生成(あとから作る)

ショート動画に使う画像は、無理して集める必要はありません。
役割ごとに、最低限そろっていればOKです。

① マスターカット
→ 商品写真(Amazonの商品画像でOK)

② 世界観・印象カット
→ Midjourneyで生成(あとから作る)

③ 演出・差し替え用
→ Nano Banana Pro(背景・ポーズ・時間帯変更)

なぜ今「静止画→動画」なのか?

広告は静止画よりも動画にすべきと冒頭に書きましたが、
理由はシンプル。
広告は、もう静止画だけだと弱いから。

たとえばアパレル。

  • 着たときの雰囲気
  • シルエット
  • 動いたときの印象

これ、写真1枚じゃ伝わらないんですよね。

でも逆に言うと、
“それっぽい連続カット”があれば6秒間を動画っぽく見せられる。

手元に静止画だけしかなくても、並べるだけで目立つ。
当然、短い動画があればもっと強い。

動画に必要なのは「本当の動き」じゃなくて、
連続性(統一された世界観)です。

ガチな台本はいらない。メモでいい。

「動画」と聞いて、初心者さんが一番ビビるのが作文かもしれません。

「コピーどうしよう…」
「ナレーション何言わせよう…」

ここ、安心してください。
文章はいりません。

たとえばアパレルなら👇

  • 軽い
  • 体型カバー
  • 毎日着れる
  • これ一枚でOK

箇条書きではありますが、ショート動画では立派な台本です。

要は「伝えたい価値」が4語くらいで言えれば勝ちです。

初心者が最速で作れる「6〜9秒」黄金構成

次に心配するのが、動画の長さ。
でも、これも大丈夫。
負担なく作れる尺があります。それは6〜9秒

なぜ6〜9秒か?
理由は簡単。考えなくても成立する最小単位だから。

短すぎるとコピーを書くためのプロの技術が、
逆に長尺になると構成力やインパクトのある動画が必要になります。

6〜9秒の尺ならどちらの技術もいりません。

6〜9秒の黄金構成👇

1️⃣ 気づき(1〜2秒)
「あ、なにこれ?」

2️⃣ 商品理解(3〜4秒)
「なるほど、こういう商品か」

3️⃣ 余韻(1〜2秒)
「ちょっと気になる」

イージーすぎるように見えるかもしれませんが、これでOK。

最初の目標:30秒1本より、6秒10本

イージーな動画だと視聴者に「刺さらない」かも。

そんな心配もご無用です。
プロがCM作りに使うような技も、映画のような品質も必要ありません。
必要なのは回数を稼ぐこと。

これ、覚えてください。

❌ 30秒動画を1本
6秒動画を10本

理由は単純で、
短い方が「改善回数」が回るから。

広告は才能じゃなくて、回数です。
1本作って終わりじゃなく、10本作って「当たった型」を残すゲームと断言します。

6秒動画は「3枚」で作る(ここ超重要)

ではいったいどうやって作るのか。
基本形はシンプルです。

最低限必要なセットを作ってテンプレート化すればいいのです
テンプレートといっても構成はシンプルです👇

  • 商品+モデル:2〜3枚
  • 背景 or 雰囲気:1枚
    合計:3〜4枚

動画を作ろうとしない。
写真を3枚並べるだけ。

これで6〜9秒は必ず完成します。

なぜ「基本の一枚」がすべての起点なのか?

単純なだけに、注意したいのは写真3枚の選び方です。
闇雲に並べただけでは視聴者に刺さる動画は流石に作れません。

動画の柱になる「マスターカット」それに「究極の並び順」であるテンプレ。
この二つは必死になって作りましょう。

初心者さん、やりがちです。

  • いきなり枚数作る
  • 角度変えまくる
  • シーン変えまくる

でも、順番が逆。

広告動画の正体って実は👇

「1枚の完成形」+「その変奏」

なんです。

つまり、まず必要なのは
「この1枚だけでも広告として成立する」マスターカット。

これがないと、残り2枚がブレて全部ダサくなります。
(経験談です…)

STEP1:基本の一枚(マスターカット)の条件

ここで言う「マスターカット」は、
オシャレな写真のことではありません。

「この1枚だけ見せられても、
広告として意味が通じる写真」
それがマスターカットです。

アパレルの場合、条件はこれ👇

  • 20〜30代想定のAIモデル
  • 自然に着用
  • 正面〜やや斜め
  • シンプル背景
  • やわらかい自然光

👉 派手さはいらない。
👉 安定感が最優先。

※補足
商品画像がAmazonのものしか手に入らない場合、
それは弱点ではありません。

むしろマスターカットとしては
「最も安全で、最もブレない素材」です。

世界観は、あとからAIで足せばいい。

STEP2:3枚だけで作る「6秒テンプレ」

🎬 6秒=3カット

① 全体理解(2秒)
モデル+商品(全身or半身)
→「何の商品か一瞬で分かる」

② 印象変化(2秒)
少し寄る/角度変更/表情変化
→「あ、いいかも」を作る

③ 説得力(2秒)
生地アップ/ディテール/質感
→「安っぽくない」を証明する

超重要👇
3枚は“別物”にしない。
変えるのは
✔ 距離
✔ 角度
✔ 情報量
だけ。

ツールの役割を一言でいうとこう

  • Midjourney:世界観と連続性を揃える“素材生成機”
  • Nano Banana Pro:シーンの意図に合わせて“演出差し替え”する道具

素材だけ並べても「意図」は伝わりません。
だからNano Banana Proで“演技”をさせる。

背景だけ変える
ポーズだけ変える
時間帯だけ変える

この「差し替え」で、同じテンプレのまま
春ver / 夏ver / カフェver / 室内ver が作れます。

今回のまとめ(第1回のゴール)

  • ゼロから考えない。Amazon広告をなぞる
  • 6秒は3枚で成立する
  • すべては「基本の一枚」から始まる
  • Midjourneyで連続性、Nano Banana Proで演出差し替え
  • 長い台本もコピーも不要。メモでOK

次回予告(第2回)

次回は、いよいよ実作業。
「基本の一枚」を失敗しないMidjourneyの作り方と、
そこから 3枚を一気に揃えるバリエーション設計をやります。

「プロンプトって何書けばいいの?」問題、ここで全部潰します。

ここまで読んで
「理屈は分かったけど、実際どう作るの?」
と思った方、大丈夫です。

次回は、このAmazon画像1枚から
実際にMidjourneyで
“②の世界観カット”を作るところまでやります。