【徹底比較】 pollo ai は本当に使える?得する人・損する人の違いを解説!

フルタニ

こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。 pollo ai は本当に使える?を書きます。

AI動画ツール、使いこなせてますか?

動画編集に使えるAIを探す中、最近ちょっと衝撃を受けた生成AIに出会いました。

「AIだけで、ここまでできんの!?」

そう思わされたのが、話題のオールインワンAI動画ツールpollo ai(ポロAI)です。画像生成から動画生成、さらにプロンプト翻訳や公開オプションまで全部まとめて一箇所で完結。正直、初めて使ったときは感動しました。

でも、冷静に周りの声を聞いてみると…

「え、なんか思ったより動かない…」
「精度高いけど、細かい設定が難しい…」
「有料プラン、高くない…?」

みたいなネガティブな声も少なくない。

ということで今回は、「pollo aiを使って得する人得しない人ってどう違うの?」というテーマで、リアルな声とともに考察していきます!

【2025年最新】あなたはどっちの動画制作者? pollo ai で得する人・損する人の違いとは

pollo aiって何ができるの?

まずは簡単に「pollo aiって何者?」という方のために、機能をざっくり紹介。

ホーム | Pollo AI

pollo aiはシンガポールに拠点を置く複数のAI動画生成モデルを統合したオールインワンプラットフォームです。

  • テキストから画像生成(SDXL、DALL-Eなど)
  • 画像から動画生成(Kling2.1、Google VEO、Hailuoなど対応)
  • 日本語プロンプト対応(翻訳機能あり)
  • オールインワンでサイト間の行き来不要
  • 商用利用OKのプランあり

すごく簡単に言うと、「AI画像・AI動画・プロンプト翻訳」が1つの画面でサクッと完結するツールです。

得する人の特徴と理由

では、まずは「pollo aiを使ってめちゃくちゃ得してる人たち」の声を拾っていきましょう。

1. 動画の“量産”が必要な人

「YouTubeショートやTikTokの素材づくりに最適。毎日投稿をAIで回せるのはデカすぎる。」(SNSマーケター・30代男性)

これは本当に強いです。画像生成+動画生成の流れがスムーズなので、1日10本とか余裕で作れる。YouTubeのショート動画、TikTokのループ系映像、Instagramのリールなど、“とにかく数”が求められる今の時代にピッタリ。

しかも翻訳機能付きだから、英語プロンプトに苦戦していた人でもガンガン回せる

2. いろんなAIツールを使い分けて疲れていた人

「今までMidjourney、Runway、Klingと行き来してたのが、全部1つに集約できたのは最高。」(映像クリエイター・20代女性)

AIツールって、ひとつひとつは優秀でも「どこに何があるか分からない」「ログイン切り替えが面倒」みたいなストレスが地味に多い。

pollo aiは、Klingやhailuo、Google VEOまでまとめて使えるから、マルチツールジプシーからの脱出が可能になります。

3. センスよりも“効率”を重視したい人

「プロンプト打ち込んで3分で動画完成、ってやっぱ快感。素材探しで1時間かかってた時代には戻れない…」(企業広報・40代女性)

特にビジネス現場では、「とにかく今週中に10本作って」とかザラ。センスはあるけど時間がない。そういう現場ではpollo aiの即効性が神レベルで刺さる

損する人の特徴と理由

次に、あまり得していない人、ちょっと相性が悪そうな人たちの声です。

1. 完全オリジナルの世界観を求める人

「どうしてもAI感が抜けない。髪の毛の質感とか目の動きとか、“あと一歩”が惜しい」(インディーズ映像作家・30代男性)

これはAIツール全般の弱点でもありますが、「自分だけの表現」や「演出としての手ぶれやノイズ感」など、クリエイティブな“余白”が出しにくいのは事実。

pollo aiは効率重視ツールなので、アーティスティックな制作にはちょっと物足りないかも。

2. UIに慣れていない初心者

「最初の操作画面で挫折した。英語の部分もあるし、モデル名とか意味不明すぎる…」(動画初心者・20代学生)

うん、これは正直ある。いくら「オールインワン」といっても、AI初心者がいきなり入って使いこなせるかと言われると、ハードルは若干高め。

特に「プロフェッショナルモード」や「プロンプト公開/非公開」など細かい設定は、少し説明不足な印象。

3. 細かい動きを思い通りに制御したい人

「“ゆっくり微笑む”って入れたら、微笑みすぎてホラーになった」(Xユーザー・匿名)

わかる(笑)

プロンプト制御の難しさ、これに尽きます。「風にゆれる髪」とか「歩いてる横顔」みたいな描写が、AI解釈で意図とズレる問題はまだ発展途上。

ということで、polo.ai(ポロAI)のメリットとデメリットを、動画クリエイターやSNS運用者の視点からわかりやすくまとめました。

✅ polo.aiのメリット

1. TikTok向け動画が自動で作れる

  • 指定した動画や商品リンク、商品ページのURLを入れるだけで、AIが台本(スクリプト)を作成。
  • 音声、映像、テロップも自動生成され、10分ほどでSNS動画が完成
  • 忙しい人や、企画力に自信がない初心者にも◎。

2. TikTokのトレンドに対応した構成

  • 「3秒で惹きつける」「最後まで見せる」構成をAIが設計。
  • 視聴維持率を意識したテンプレート構成(例:「やばい話→詳細→どんでん返し」)が用意されている。

3. リサーチ機能が優秀

  • ターゲット層の検索ワード、TikTokでのバズり構成、ユーザーのニーズまで自動でリサーチ
  • 「誰向け」「どんな悩みを解決するか」「TikTokで伸びやすい構成」が、企画段階で明確になる

4. 音声読み上げやAIキャラクターも選べる

  • VTuber風のキャラ音声自然なナレーション風の音声を選べる。
  • 声出し・顔出しNGな人でも動画制作が可能。

5. チームやクライアントとの共有も簡単

  • 生成したプロジェクトは、URLでシェアできて外注やチーム制作にも向いている
  • スクリプト、構成案、動画プレビューまで全てリンク化できるのが便利。

❌ polo.aiのデメリット

1. 無料プランには制限が多い

  • 無料プランでは使える音声やテンプレが制限される。(毎日20クレジットもらえるといっても、動画にすると何もできない)
  • 書き出しや編集回数にも制限あり。
  • 本格的に使うなら月額課金が必要(例:Proプランなど)。

2. AI動画は「無個性」に感じられることも

  • 生成される動画はテンプレート感が強く、個性が出にくい
  • 差別化やブランド構築には、人間によるアレンジが必要

3. クリエイティブの自由度が低い

  • テンプレート外の構成や演出をしようとすると、融通が利かない
  • 「独自の世界観」や「感情的な表現」を入れたい人には物足りない。

4. TikTok運用の知識がないと使いこなせないことも

  • 便利ではあるが、「誰に何をどう届けるか」の視点がないと、AI任せでは成果が出にくい
  • 最低限のTikTokやSNSの知識は必要。

5. UIや操作に慣れが必要

  • 初心者にとっては、最初は機能が多すぎて混乱する可能性あり。
  • どこから何を作るのか、慣れるまで多少時間がかかる

じゃあ、pollo aiは「誰向け」なのか?

一言でまとめるなら…

“効率重視でAI素材を量産したい人”にとっては神ツール
“表現にこだわりたい職人気質な人”には不満が残るかも

というのが、僕の結論です。

僕個人としては「短尺動画制作で素材を量産する用」として使っています。実写×AIのハイブリッド映像も面白いし、「まずAIでたたき台作って、後から編集ソフトで微調整」って流れも最高に効率的。

まとめ:あなたはどっちの動画制作者?

得する人損する人
忙しい副業クリエイター自分で全て作りたい職人気質
TikTokで短尺動画を量産したい人長尺・YouTube動画向けの人
トレンドに沿った自動動画が欲しい人独自の世界観を重視したい人
初心者で台本づくりが苦手な人手間がかかってもオリジナルを追求したい人

Pollo AIの無料プラン

 プラン名 Free(無料プラン) Lite Pro
 内容20クレジット付与最大2動画まで最大4画像まで生成速度:普通毎月300クレジット付与最大30動画/月まで最大60画像/月まで生成速度:速い毎月800クレジット以上付与最大80動画/月以上最大160画像/月以上生成速度:速い
 機能制限あり
 商用利用・著作権の取り扱い商用利用:不可著作権:ユーザーに帰属商用利用:可著作権:ユーザーに帰属商用利用:可著作権:ユーザーに帰属
 料金15ドル/月(※年間契約の場合:10ドル/月)月額29~899ドル(年間契約の場合:25~659ドル/月)