Midjourney × Nano Banana Proで完成度を爆上げするAI画像制作術【初心者OK】

フルタニ

こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。 Midjourney × Nano Banana Proで完成度を爆上げするAI画像制作術を書きます。

こんにちは。
動画もブログもAIも、現場でゴリゴリ使ってきた立場から言います。

AI画像、正直「惜しい」で終わってません?

「雰囲気は最高なんだけど…
手が変。
顔が微妙。
背景になんか変なの写ってる。」

──これ、ほぼ全員が通る道です(笑)

でも最近、
**完成度を一段階グッと引き上げる“鉄板ワークフロー”**が完全に固まりました。

それが、

Midjourneyでベースを作って
Nano Banana Proで部分修正する

という方法。

今回はこれを、
初心者でも迷わず再現できるように
しかも 「なぜそうするのか」まで
瀬戸弘司さんっぽく、ゆるっとでも本質はガチで解説します。

なぜ「全部AI任せ」より、部分修正が最強なのか?

まず結論から。

AI画像制作で失敗する最大の原因は、
「全部を一発で完璧に作ろうとすること」です。

Midjourneyは

  • 世界観
  • 構図
  • 雰囲気

を作るのは超一流。

でも

  • 顔の左右差
  • 小物
  • 背景の意味不明オブジェクト

ここはどうしても破綻しやすい

一方、Nano Banana Pro(NBP)は
「ここだけ直したい」がめちゃくちゃ得意。

つまり、

  • 全体設計:Midjourney
  • 仕上げ職人:NBP

この役割分担が、
現場で一番“安定する”AI画像制作なんです。

Midjourneyで作り Nano Banana Proで修正する鉄板方程式とは

流れはシンプル。

  1. Midjourneyで8割完成の画像を作る
  2. NBPで違和感のある部分だけ修正
  3. 必要なら微調整
  4. 最後に軽く仕上げ

これだけ。

でも、コツを知らないとハマるので、
順番に行きましょう。

1. 🎨 Midjourneyで“ベース画像”を作る

ここ、めちゃくちゃ大事です。

NBPは魔法じゃないので、
ベースが良いほど、修正は自然になります。

● ベース画像で意識するポイント

  • 構図は完成させておく(NBPは構図変更が苦手)
  • 光源方向を統一(後でパーツを直す時に馴染みやすい)
  • 質感の方向性を決める(写実/イラスト/シネマティック など)
  • “気になる部分”をメモしておく
    → 手の形、顔の歪み、背景の破綻、小物の違和感など

● この方法が特に効果を発揮する画像の実例(3つ)

① 人物ポートレート
→ 顔はいいのに、手が事故ってるやつ
→ NBPで手だけ直すと一気に実写感UP

② キャラクターイラスト
→ 表情最高、でも目の左右差が微妙
→ 目だけ修正で完成度が跳ねる

③ 商品・ガジェット画像
→ モノはいい、背景に謎の物体
→ 背景だけ消すと即ブログ・LPで使える

2. 🟡 Nano Banana Proに画像を読み込む

ここから職人タイム。

NBPの強みはInpaint(部分修正)。NBPは部分修正が強力なので、
Midjourneyの弱点を補う作業に向いています。

Midjourneyで「惜しい」と感じたところ、
そこだけ直す意識でOKです。

3. ✏️ 修正したい部分をマスクする

ここ、初心者が一番やりがちなのが
「塗りすぎ」

● マスクの基本ルール

  • 修正したい部分+その周囲を少しだけ含める
  • 境界をぼかしすぎない(自然な馴染みが逆に崩れる)
  • 形を正確に塗るより、意図を明確に塗るほうが成功率が高い

● よく修正するパーツ例

パーツ修正内容
指の本数、形、影の破綻
目の向き、左右差、口元の歪み
小物ロゴの崩れ、形状の破綻
背景不自然な物体、ノイズ、歪み

4. 🧠 プロンプトは「元画像を尊重」する

NBPのプロンプトで大事なのは
欲張らないこと

● 基本構造

元画像の特徴 → 修正意図 → 質感統一

● 例:手の修正

realistic human hand, natural pose, matching lighting, same style as original image

● 例:顔の修正

natural facial expression, symmetrical eyes, consistent lighting, same art style

● NG例

beautiful hand, perfect face, ultra detail, masterpiece

→ こういう“強すぎる指示”は、元画像と別物になる原因。

🔍 結果は「馴染み」で選ぶ

NBPは複数バリエーションを出すので、
「元画像との馴染み」 を基準に選ぶと失敗しません。

● チェックポイント

  • 光の方向が一致しているか
  • 肌の質感・色が自然か
  • パーツの大きさが元画像と整合しているか
  • “違和感のない視線”になっているか

6. 🧩 必要なら再度マスクして微調整

一度で完璧に直らないことも多いので、
小さくマスクし直して再生成すると精度が上がります。

● プロ向けTips

  • マスク範囲を 狭くするほど元画像に馴染む
  • プロンプトは 短く・具体的に
  • “光源”と“質感”を合わせると一気に自然になる

7. 🌈 最終仕上げ(PhotoshopやCanvaで軽く整える)

NBPでほぼ完成しますが、最終的に以下を整えると“使いやすい一枚”になります。

  • 明るさ・コントラストの微調整
  • 色の統一(特に肌色)
  • シャープネスの調整
  • 余白の調整(サムネイル用途なら特に重要)

🎁 まとめ:Midjourney × NBPは“弱点補完”が本質

  • Midjourney:世界観・構図・雰囲気
  • Nano Banana Pro:違和感の除去

この分業を理解すると、
AI画像制作が一気に安定します。

「なんか惜しい…」で止まってた人、
今日から一段上、行きましょう。