【役に立つ】Davinch Resolveカットページの万能投稿機能

編集した動画をYouTubeだけでなくいろいろなメディアでも発表したい時ってよくありますよね。

でも、インスタやTwitterは投稿できる動画の仕様が決められています。さらに動画編集は複雑なので変換のしかたがわからないと、ダブルパンチでストレスが溜まります。

無料編集ソフトDavinch Resolveに最近搭載された”カットページ”がその悩みを解決してくれそうです。

アップロードできる動画

twitterにアップロードできる動画のサイズは最大512MB。長さは2分20秒以内です。 アスペクト(タテヨコ)比は 1:2.39~2.39:1 。 解像度は最小 32 x 32~最大 1920 x 1200です。

instagramにアップロードできる動画のサイズは最大4GB。長さは最大60秒です。 タテヨコ比は1.91:1~4:5。解像度は 600 x 315ピクセル(1.91:1横長) / 600 x 600ピクセル(1:1正方形) / 600 x 750ピクセル(4:5縦長)です。

instagramには 縦型の全画面で投稿ができるストーリーモードというのがあり、こちらの アスペクト比は9:16 と縦長のサイズになります。

手早く編集・カットページ

Davinch Resolveでは最新版の16から仕様が大きく変わりました。大きな変化は編集のスピードアップを狙いにしたカットページの登場です。

これまでの編集ページは残したままですので、二つの編集画面を持つ編集ソフトになりました。

カットページでは、素材をざっくりタイムラインにちぎっては投げ込むように編集することができます。ニュース編集など時間の制約がある動画制作には向いている編集画面といえます。

このカットページには、動画の書き出しにも工夫が凝らされています。その一つが今回のテーマである多様な動画形式に対応する機能です。

カットページの画面右上に並ぶ三つのアイコン。その左端にあるのが書き出すサイズを自由に決められる仕組みです。

アイコンをクリックすると、4K、フルHDというおなじみの横長画面が見えます。その下にあるポートレイトは、タテヨコサイズを入れ替えたもの。その下にはスクウェアという正方形サイズもあります。

上の画面はポートレイトを選んだもの。右上のモニターには、上下に黒味が付いた横長画像が表示されています。

インスタやTwitter に投稿できるのは正方形に近い動画ですが、スクウェアを選んで動画に変換すると、 インスタやTwitter の仕様にあわせた動画を作ることが出来ます。

YouTube連携の手順

カットページにはもう一つ便利な機能が追加されています。それは動画を作成と同時にYouTubeに投稿できるという機能です。

これまでは、編集ソフトで動画をつくり、YouTubeを立ち上げて投稿するという数段階の作業が必要でした。

編集ソフトからダイレクトに投稿することでかかる手間が大幅に減るのです。

カットページの画面左上にあるクイックエクスポート。このアイコンをクリックするとよく使うフォーマット出てきます。

H.264フォーマットへの書き出し。vimioへの投稿と並んで真ん中に見えるのがYouTubeの投稿画面です。

Davinch Resolve とYouTubeを連携させることで、直接投稿することができるようになります。

YouTubeとVimeoにはじめて連携する場合にはアカウント管理画面が出現します。

YouTubeを選んでサインインするとGooGleのサービスに切り替われます。

情報提供に関する了解事項を確認してallowボタンを押すと連携終了です。

アップロード

動画を投稿サイトにアップロードする際は、同じくクイックエクスポートボタンを押します。登録は終わっているのでアップロード画面が出現します。

中身を確認して書き出しボタンを押すと投稿作業が始まります。

いったんPC上に動画を作成して、それを投稿サイトに投稿する作業が自動的に進みます。

まとめ

投稿先のフォーマットを気にすることなく編集できると編集にかかるストレスはかなり軽くなります。余ったエネルギーを動画の改善に生かすことができるからです。

仮に新しいサービスが誕生し異なる画角が求められても、カスタムプロジェクトの設定を使うことで自在に動画サイズを変更できます。

動画投稿に悩む必要はどんどん減っていくように思います。