商品広告風ショート動画をサクッと作りたい人がまず手に取る Seedance 2.0 がエグかった

いやー、これはちょっと驚きました。

最近なにかと評判のいい動画生成AI Seedance 2.0 を試してみたんですが、想像以上に”広告っぽい動画”が簡単に作れてしまいました。

今回、私が作ろうとしたのは、

「若い日本人女性が化粧品を紹介する5秒のUGC風レビュー動画」

という、よくSNS広告で見かけるような雰囲気の動画です。
結論から言います。ものの数分でできてしまったのがこの動画。

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モデルの動きや喋りは放置したままで生成されたもの。

数秒とはいえ、パッと見では「これ本当にAI?」と思うくらい自然な仕上がりでした。

まずは人物画像を作る

Seedance 2.0 で動画にするには、質の良い素材画像が必要です。

最初に使ったのは Midjourney

プロンプトはこちら。

ナチュラルメイクの日本人女性が、明るい部屋で撮った写真。自然光のiPhone自撮り風のポートレイト。

このプロンプトで4枚ほど画像が生成されるので、その中から気に入った1枚を選んでダウンロードします。

最近のMidjourneyは人物の質感がかなりリアルなので、この時点でかなり期待できます。

商品画像はGoogle Flow(Nano Banana)で

次に商品の画像です。

今回は Google Flow(Nano Banana) を使って、架空の化粧クリームを生成しました。

実在する商品ではないので、自由にデザインできるのもAIならではですね。

Seedance 2.0に読み込むだけ

今回はAIサービスのRenoiseからSeedance 2.0 Miniを起動しました。

やることは本当にシンプル。

用意した

  • 女性の画像
  • 商品画像

この2枚をアップロードします。

そしてプロンプトに以下を入力。

女性が洗面台でクリームを紹介しながら、2週間使って肌が滑らかになったと話す自然なUGC風レビュー動画

あとは設定で、

  • 縦動画
  • 解像度
  • 動画の長さ
  • 音声あり

を選択して、「生成」をクリック。

本当にこれだけです。

想像以上に自然だった

出来上がった動画を見て最初に思ったのは、

「え、これもう広告で普通に流れてそう。」

ということ。

もちろん長尺になると違和感が出てくる場面もありますが、5秒前後ならかなり自然です。

使ったクレジットも25クレジットだけ。Renoiseのサブスクがスターター(1,200クレジット付与 20ドル/月)なのでこの一本が66円で動画生成できたことになります。

YouTubes投稿には、人物生成画像であることや、大量生産画像など収益化の規制にたぶんかかりそうなのでお勧めしませんが単独利用なら問題ありません。

特にSNS広告やショート動画は数秒で印象を決める世界なので、このくらいの長さなら十分実用レベルだと感じました。

AI動画は”素材作り”の時代かも

動画生成AIというと、若いクリエイターさんたちがよくやる「映画みたいな映像を作るもの」というイメージがありました。

でも実際に触ってみると、それ以上に面白いのが広告素材やSNS動画をサクッと作れること。

「こんな広告を作りたいな」と思ったら、その日のうちに試作品が完成してしまう。

このスピード感は、これまでの動画制作ではなかなか味わえませんでした。

もちろん商用利用や肖像・著作権には十分配慮する必要がありますが、アイデアを形にするツールとしては本当に面白い時代になったなあと感じます。

これからも、いろいろな動画生成AIを触りながら、「これは使える!」と思ったものを紹介していこうと思います。