【 CapCut 】スムーズなスローモーションの作り方

スローモーション
フルタニ

こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。 CapCut を書きます。

動画をオシャレにしたいのに、スローにするとカクカクが気になってしまいませんか。このカクカクをスムーズにしてくれるのがCapCutに加わった新機能「スムーズスローモーション」です。

CapCutでスムーズなスローモーションを作成する方法

スムーズスローモーションの使い方

1. 動画をインポートする

• CapCutアプリを開き、「新しいプロジェクト」を作成します。

• スローモーションにしたい動画ファイルを選んでインポートしてください。

2. 速度調整を行う

• 動画をタイムライン上に配置したら、動画クリップを選択し、下部のメニューから「速度」をタップします。

• 「ノーマル」と「カーブ」などの速度調整方法が表示されます。超スムーズなスローモーションにしたい場合、「スムーズ高画質」を選ぶだけ。

• 一部だけ動きを変えたければ「カーブ」を選んで特定の部分だけをスローモーションにすることが可能です。AIがフレームの間を補完して滑らかな映像が作成されます。

• これにより、スローモーション中の映像が途切れたりカクカクするのを防ぎ、スムーズな動きになります。

4. 効果をプレビューする

• 編集が終わったら、プレビュー再生でスローモーションが滑らかに再生されるかを確認します。もしカクつきが見られる場合は、速度の調整やフレーム補完の設定を微調整してみてください。

5. エクスポートする

• 編集が完了し、スローモーションが理想的な仕上がりになったら、「エクスポート」ボタンを押して動画を書き出します。

CapCutでスムーズなスローモーションを作成する際のポイント

高フレームレートの動画を使用する:フレームレートが高い(60fpsや120fpsなど)の動画だと、スローモーションがより滑らかになります。

明るい場所で撮影する:暗い場所での撮影はカクつきやすいため、できるだけ明るい環境で撮影した動画を使うと良いです。

再生速度を極端に遅くしない:フレーム補完が適用されるとはいえ、元のフレーム数が少ないとスムーズさが損なわれます。速度調整は徐々に遅くする程度に留めるのがポイントです。

チュートリアル動画

まとめ

これでCapCutを使ったスムーズなスローモーション動画が作成できます。練習して、滑らかな動きが際立つ印象的なスローモーション動画を作ってみてください。