動画を作ってYouTubeにアップロード。チャンネル登録者数を増やすのが当面の目標ですね。
YouTube は最近できたYouTubeショートは投稿した動画がタイムラインに載るため、視聴者を稼ぐことができます。
一度作った動画はYouTubeだけでなく、さまざまなSNSでも投稿できますが、注意したいのが動画の画角。つまりアスペクト比です。
SNS動画には縦サイズの投稿画面を推奨するものが多く、横長で作った動画は左右が見切れてしまいます。
投稿できる動画のサイズはそれぞれ違うので、投稿する際は注意が必要です。
Twitterに動画をアップするには
Twitter は140文字の制限の中で情報を発信する決まりがあります。
文字だけでなく画像や動画なども投稿できるようになり、表現の幅が広がりました。
- 最小解像度: 32 x 32
- 最大解像度: 1920 x 1200、または1200 x 1900
- 縦横比: 1:2.39~2.39:1の範囲
- 最大フレームレート: 40fps
- 最大ビットレート: 25Mbps
条件はアップロードできるサイズは2分20秒まで、かつ最大512MBという制限です。理解した上で動画をアップロードしましょう。
スマホ経由のアップロード
あらかじめ撮影したものを投稿する方法は次の通りです。
- 投稿画面で写真アイコンをタップする
- スマホ内にある写真と動画の一覧が表示される
- 投稿したい動画を選ぶ(左下に再生可能時間が表示されるのが動画)
- 動画のうち必要な部分だけを切り取ることができる「トリミング(切り取り)」の画面に切り替わる
- 青いバーをドラッグし[切り取り]をタップする(Android端末の場合は同じ場所にある[トリミング]をタップ)
- [ツイート]をタップすれば投稿完了
パソコン経由のアップロード
- 動画ファイルを用意する
- Twitterトップページで写真アイコンをクリックする
- 動画を選択してから[ツイート]をクリックする
動画編集をパソコンで済ます人は、パソコンからTwitterした方が簡単です。
さて問題なのは、動画コンテンツです。Twitterにアップロードできるサイズは最大512MBです。
Twitterアップロード用動画のつくりかた
動画をTwitterで投稿しようとすると劣化が避けられませんでした。
公式サイトには画質の劣化に関する説明がないので詳しい理由は分かりませんが、ネットワーク上で画像を圧縮する仕組みが貧弱なのが理由だと思われます。
せっかくならば高画質の動画を載せたいところ。動画ファイルを作る方法がありました。
Davinch Resolveuなどの編集ソフトを使ってTwitterの基準に合わせた動画ファイルをつくってしまえばいいのです。
Twitterに動画をアップすると、劣化が半端なくて、しょんぼりすることが多かったけれど、ビットレートを2000Kb/s以下、解像度を1280×720、フレームレートを24にしたら、高画質ではないけれどアップロード後の劣化は最小限にできたような気がします。画像は無料編集ソフト「DaVinci Resolve」の設定。 pic.twitter.com/onebDA8A5D
— merao (@merao) June 16, 2019
まとめ
Twitter はInstagramのように画角を正方形にする必要がないので横位置で撮影した動画などを簡単にサイズ変更できます。
Twitterは拡散力があるので短く編集したダイジェスト版や予告編を中心に公開し、YouTubeのチャンネルやYouTubeを埋め込んだブログに長尺の本編を載せ、集客のルートをつくるなど使い分けするのも一つの知恵です。
公開方法を使い分け視聴者拡大をめざしましょう。
こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。 Twitterにアップロード を書きます。