落書きをプロ並みのイラストに変換する神ツール Stable Doodle の使い方

フルタニ

こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。 Stable Doodle を書きます。

絵が下手な私でも、プロ並みのイラストが描きたいと思った人いませんか。

簡単なスケッチを描いて、指示書(プロンプト)を入力するだけでイラストを作画してくれるサービスが登場しました。

Stability AI社の「Stable Doodle」を紹介します。

落書きをプロ並みのイラストに変換する神ツール Stable Doodle とは

Stable DoodleはWeb上で使える画像生成サービスです。

無料版で作画できるのは1日2~3回までです。イラストを作成したあと24時間で回復します。

元々はStability AI社が開発した「Clipdrop」の新機能として提供されたもので、画像をドラッグ&ドロップするだけで画像が編集できるサービスです。

絵が下手な人でも簡単なスケッチと説明文だけで、すぐにプロ並みのイラストを描くことが可能になる神ツールです。

Stable Doodleの使い方

Clipdrop – Stable Doodle

中央のキャンバスにスケッチを線描きします。

かなりアバウトな線描きでもOKです。

どのような内容なのか、英文で作りたい画像の説明を作文して

条件欄に入力し、「Generate(生成)」ボタンを押します。

するとすぐに作画が開始されます。

すると分割した画面に作例が三つ表示されます。

さらに具体的なイメージをつくるには、この中から好みの一枚を選択します。

下段のサムネイルから気に入ったタッチの画像を選択して条件を追加し、「Generate(生成)」ボタンを押します。

スケッチを描くのに失敗したら、「消しゴム」や「一つ戻る」ボタンなどを使いましょう

キーボードの「Alt」キーを押すと、元のスケッチとの相似を表示してくれます。

スーパーカーのようなフォルムのスケッチを描いて「スーパーカー 赤 カッコいい」で生成したイラストがこちらです。かなりスケッチに近いイラストになりました

画風の変え方

画風を変えたい場合は「Style」から任意の画像を選択します。Syyleとは画像生成AIでいう「モデル」のようなものです。

クリックして、さまざまな「タッチ」フィルターを選択できます。

画像のダウンロード

生成されたイラストをJPEG形式でダウンロードできます。

サイズは2,048×2,048ピクセル(解像度は96dpi)とかなり巨大です。

チュートリアル動画

まとめ

イラストが苦手な人は利用してみてはいかがでしょうか