テキストの地にあたる場所を着色するには普通「塗り」を選択して彩色します。
しかしこの方法では単色やグラデーションに彩色することはできますが、自由な柄模様に塗り分けることは困難です。
![](https://i0.wp.com/oiuy.net/wp-content/uploads/2023/03/vlcsnap-2023-03-29-19h39m23s372.jpg?resize=640%2C640&ssl=1)
ちょっとしたコツを学ぶことで、上のような表現方法を簡単に作ることができます。
その方法を解説します。
テキストの 彩色をまだらに塗る 方法
まず着色したい素材を作ります。
画像加工ソフトはPhotoshopが一般的ですが、それ以外のソフトでも可能です。
まず下記のように塗り絵をしたいテキストをレイヤー上に作ります。
![](https://i0.wp.com/oiuy.net/wp-content/uploads/2023/03/300.jpg?resize=640%2C450&ssl=1)
柄が目立つように、フォントのサイズはHなど、極太系のほうが見ばえがいいのでお勧めします。
![](https://i0.wp.com/oiuy.net/wp-content/uploads/2023/03/304-2.jpg?resize=640%2C352&ssl=1)
次に、テキストを書いたレイヤーの上に新しくレイヤーを作ります。
用意ができたら、ブラシツールを選択し、新しくできたレイヤー上から文字の上に着色します。
輪郭通りでなくても、文字からはみ出ても問題ありません。
![](https://i0.wp.com/oiuy.net/wp-content/uploads/2023/03/301.jpg?resize=640%2C452&ssl=1)
タイトルなどに使うのでしたら上記のようにざっくりとしてわかりやすく着色した方が落ち着いて趣になります。
![](https://i0.wp.com/oiuy.net/wp-content/uploads/2023/03/302.jpg?resize=640%2C484&ssl=1)
着色に使ったレイヤーを選択したまま右クリックし、上記の「クリッピングマスク」を作成を選択します。
![](https://i0.wp.com/oiuy.net/wp-content/uploads/2023/03/303.jpg?resize=640%2C450&ssl=1)
するとどうでしょう、余白からはみ出た部分が消え、すっりした色模様に変わりました。
動画のタイトルや注意を引き付けたいクレジットなどに使えそうです。
ショート動画のサブタイトルに使ってみました。
こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。 まだらに塗るを書きます。