DaVinci Resolveの自動字幕、めちゃくちゃ便利なんですよ。
この動画、DaVinch RerolveにEkevenlabsで作った音声で編集。自動字幕で書き出したものをベースにして作ったものです。
昔に比べたら認識精度もかなり上がりましたし、「もう文字起こしはAIの時代だなぁ」と思います。
…ただ。
そのまま使えるかと言われると、ちょっと厳しい。
そのため字幕だけ再編集しました。
一行が長すぎる問題
長尺だけではありません。
ショート動画を作っている人なら、一度は思ったことがあるはずです。
DaVinch Rerolveの字幕・・・「いや、長っ!!」
一行に30文字とか40文字とか入っちゃうので、そのままではスマホ画面に収まりません。
しかも、
- 「えー」
- 「あのー」
- 「なんか」
みたいな話し言葉まで全部入ってしまいます。
さらに、
「ここ違うじゃん!」
という誤変換もちらほら。
結局、人間が全部見直すことになります。
これが地味にしんどい。
手作業だと30分〜1時間コース
字幕の修正って、一つひとつは数秒なんですよ。
でも、それが300個、400個と続くと…。
気づけば30分。
長い動画なら1時間。
正直、この作業だけで編集のやる気がなくなります(笑)。
そこでClaudeの出番です
最近は、この作業をほぼClaudeに任せています。
やり方はものすごく簡単。
まずはDaVinci Resolveから字幕を書き出します。
「書き出し」→「SRTファイル」
これだけで字幕がファイル形式で書き出されました。
あとは、そのSRTファイルをClaudeへドラッグ&ドロップ。
そしてプロンプトを貼り付けます。
すると…。
長すぎる字幕をショート動画向けの長さに区切ってくれます。
しかも、
- 誤変換の修正
- 読みやすい改行
- 不要な「えー」「あのー」の削除
このあたりまで一気にやってくれます。
もう、人間がやる仕事が一気に減ります。
私が使っているプロンプト
毎回使っているのがこちらです。
以下のSRTファイルを編集してください。
【必須】
・誤字脱字を修正(文脈で明確なものは必ず直す)
・音声認識ミスを自然な日本語へ修正
・「?」「!」以外の不要な記号は削除
・フィラーワード
(えー、あの、なんか、みたいな、っていう、まあ等)
は意味が変わらない範囲で削除
【字幕ルール】
・1字幕は1〜2行
・1行は8〜12文字程度
・ショート動画向けに読みやすく改行
・助詞の直後で改行しない
・動詞を途中で分割しない
・自然な文節で区切る
【SRTについて】
・字幕番号は1から振り直す
・タイムコードは維持する
・SRT形式のまま出力する
・説明文は不要
copy
このくらいルールを書いておくと、かなり安定した字幕になります。
最後は5〜10分だけ微調整
もちろん100点ではありません。
字幕のタイミングが少しズレることがあります。
なので最後だけ音声を聞きながら、
「ここちょっと早いな」
「ここだけ遅らせよう」
くらいの調整をします。
体感ですが、この作業は10分もあれば終わります。
ChatGPTやGeminiとも比べてみました
もちろん他のAIでも試しました。
Geminiは処理が速いこともありますし、ChatGPTも文章の修正はかなり上手です。
ただ、SRTの構造を保ったまま字幕ファイルとして扱いやすく編集するという点では、現時点ではClaudeが安定していると感じています。
DaVinci Resolveで字幕作成 → Claudeで一括修正 → Resolveでタイミングだけ微調整
この流れにしてから、字幕修正のストレスがかなり減りました。
まとめ
字幕編集って、動画制作の中でも一番地味な作業かもしれません。
でも、毎回30分、1時間とかけていると、その時間で動画をもう一本作れちゃいますよね。
だからこそ、「人がやる必要のない作業」はAIに任せる。
そのぶん、人にしかできない企画や編集に時間を使ったほうが、動画のクオリティも上がります。
もしまだ字幕を手作業で直しているなら、一度この方法を試してみてください。
きっと、「もっと早く知りたかった…!」と思うはずです。









