当たるとデカい穴場を探せ!NoxInfluencer(ノックスインフルエンサー)でYouTubeを分析しよう

当たるとデカい穴場を探せ
フルタニ
こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。

先日こんなツイートをしました。

たまに、動画制作に興味を持つシニアから「どんなテーマを選べばいいですか」という質問を受けます。

ぶっちゃけ、テーマを選ぶ前にすべきことは、自分が好きなもの、興味を持ったテーマを棚卸しすることです。

動画投稿は自由です。

ヒットは突然やってくる

人のチャンネルを見ていると、意外な事実が見えてきます。シニアがテーマを選ぶ際とても参考になるのがこうした事例です。

例えば「JAPANデコトラ」というチャンネルがあります。

JAPANデコトラ – YouTube

登録者数はおよそ400。ほとんどの動画は編集なし、ただ素材をそのまま流すだけというシンプルさです。視聴数百件という平凡な数字が並んでいますが、合計視聴回数46.59万回を数えます。

その秘密は、投稿動画の中にたまに大ヒット作が生まれていること。

掲載動画は静止画をスライドショーにしただけのものです。内容もトラックの荷台というシンプルなもの。

しかし三万件を超えるアクセスを稼いでいます。

多分投稿者はトラックドライバーでしょうか。ひたすらドライバー目線で投稿を続けている中から、視聴者の琴線に触れる動画が生まれたのです。

穴場探しに使えるツール「ノックスインフルエンサー」

探し出すためのツールとして役に立つのが「ノックスインフルエンサー」というサイトです。

https://jp.noxinfluencer.com/

【2019年版】YouTuberとして成功する方法 – NoxInfluencer

Androidエミュレータ「Nox Player」のメーカーによるユーチューブの分析ツールです。分析したいチャンネル名を入力すると、一致率の高いチャンネルが表示されます。

このツールで著名YouTuberの収入を類推する人もいますが、人気の動画チャンネルを知るメリットは、人の動画を見て学べることです。

トレンドになっている動画もチェック可能で、意外なチャンネルがアクセスを稼いでいる事例など発見があります。

好きなことは続けられる

自分がやりたいことを好きに動画にするのは暇つぶしにもってこいですし、仕事のようなノルマもありません。

ストレスもたまらないし場合によっては今まで気づかなかった自分に出会えるかもしれません。

動画投稿はルールさえ守ればノーリスク。初期投資もスマホさえあればゼロ円です。

強いて言えば、二、三回でやめてしまっては意味がないこと。長く続けるためには自分が興味を持っていて、やりたいことを動画にするのが効果的です。

シニアは動画を誤解している

シニアの中には動画投稿というと顔出しで、マシンガントークで語りかけてくるイメージを持つ人がかなりいます。

困ったことに、投稿すれば注目される。閲覧者が増えれば大金が稼げると信じている人だっています。

しかし、それは一部です。それも上澄みの部分でしかすぎません。

実際、投稿された動画ほとんどは視聴されていません。チャンネル登録が規定に達していないと一円も稼げません。そんな人ばかりです。

私が動画を続けるのは、自分の好きを続けること。そしてそのことを通じて社会とのつながりを作ることです。うまくいけば収益が発生するかもしれませんが、そのこと自体が目的ではありません。

だから私は顔出しもしません。派手な演出もしません。自分が興味を持ったことを自分なりのやり方で動画にしているだけです。

そのことを納得した上で投稿を続けていくうちに、ある日突然注目されることがあります。それは収益であったり信用であったりと様々です。

若い人の注目を集める必要はありません。動画投稿は若い人しか見ていないと思い込むのも早合点しすぎです。若い人が火をつけた流行はいずれ広がります。

実際、YouTubeはそのことを踏まえ、質の悪いコンテンツを排除し、大人も子どもも安心して見られる環境づくりに大きく舵を切りました。

シニアにしかできないことがある

シニアには長い人生経験で培った知恵や技術があります。こうした知恵や技術は人生の資産とも言えるものです。

これまでの常識では、こうした人生の資産を広く世間に伝えるためには、本にして出版したり講演したりするしかありませんでした。

シニアの中には、自分の経験を卑下し「自分の経験なんか誰も評価しない」と思い込む人がいます。

その経験を求める人がいたとしても、経験を伝えるための手段がないためその人に繋がらなかったのがこれまでの世界でした。

今後のYouTubeでは「細分化」が起こります。

今までは「お笑い、旅行、英語」といったチャンネルがメインでしたが、今後は「お金、就職、教育」といった分野も出てきます。そして、例えば「就職」を1つとっても、その中には「看護師就職、IT就職、エンジニア就職」などなどで、細分化が起こるはず。

【残念】YouTuberの将来性とは【チャンスはあるけど、未来は不明】

ジャンルが広がることで、誰でも自分の経験を他人に伝えることができる時代になったのです。

動画を初めてよかった

私のプログは、映像制作に特化しています。始めた頃は放送業界や教育関係者しか見ないだろうと、自分で勝手に思い込んでいました。

ところが三年間続けているうちに、アクセス数は月間一万を超えました。

同時並行して作り続けている動画は、アクセス数は少ないものの地域では評判となって新しい繋がりを作ることができました。

シニアのみなさんが目指すべき道があるとしたら、視聴率を稼ごうとするのではなく、長く継続できる動画をマイペースで発信し続けることだと思います。

動画で何ができるのか

そのことを理解した上でテーマ選びに戻ります。

5Gの普及が背景になり、動画の需要は拡大しています。当然プロの人たちも目をつけていて、稼げると見込んだ分野はすでに戦場になっています。

こうした分野で動画を発信しても競合する相手が山のようにいて埋もれてしまいます。埋もれないようにするためには、今どういう動画に人気が集まり、どういった作りで作られているか知ることが欠かせません。

人がやらないことを見つけ出すことでし自分でしかできない動画を作るのです。

まとめ

動画の投稿を続けていると、どうしてもチャンネル数を稼ぐことが目的になりがちです。目立つテーマを探し、派手なアクションの撮影にこだわり、編集を切り詰めてテンポを上げたりします。

しかし、視聴者層が拡大し、年齢層が上がり始めると演出にこだわった動画だけでは飽き足らない人も増えてきます。

さらに、動画を技能や知識を得るために利用する人も拡大しています。こうした大人の視聴者層に答える力を持っているのは人生経験豊富なシニアしかいません。

細分化の時代に求められるのは、動画を作る意欲や力を持ったシニアです。

培った能力が活かせる。長い老後の暇つぶしになる。元手もいらないのでノーリスク。時代にも合ってるし、年金収入の足しにもなる(かもしれない)。チャレンジしない理由はないです。




ABOUTこの記事をかいた人

元テレビ番組制作者。再就職→窓際→WEBコンテンツ制作で復活。64歳にして動画制作に自分の価値を見いだしました。目指すのは地域に根ざした"伝える系"の動画制作です。スキルアップと感謝の気持ちを持ちながら楽しく生きていきます。編集のお手伝いも始める予定です。