どうも、動画好きの皆さんこんにちは。
いや〜、ついに来ましたね。AI✖動画編集の最強時代。
昔は、動画1本つくるのにパソコンが必要で、Adobe PremiereとかAfter Effectsとか……
「もう専門用語多すぎて頭パンク!」って人、いましたよね。
でも今は違う。
スマホ1台と、ChatGPT・Canva・CapCut・TikTokの4つがあれば、
もう“ゼロから動画投稿で収益化”ができる時代なんです。
この4つ、僕は「AI鉄板カルテット」って呼んでます。
──これが揃えば、もうほぼ無敵。
ChatGPT×Canva×CapCut×TikTok動画投稿・ AI鉄板カルテット の活用術
第1章:この4つで何ができるの? 役割をざっくり理解しよう
まずはそれぞれの役割をざっくり整理しておきましょう。
| ツール | 役割 | 使うタイミング |
|---|---|---|
| ChatGPT | 台本・アイデア・構成を作る | 企画・シナリオ作り |
| Canva | サムネイル・画像・テンプレを作る | 視覚デザイン |
| CapCut | 編集・効果音・BGM・音声生成 | 動画編集 |
| TikTok | 投稿・分析・拡散 | 公開・運用 |
つまり──

ChatGPTで考え、Canvaで作り、CapCutで仕上げ、TikTokでバズらせる。
これがAI時代の「スマホ完結ワークフロー」です。
第2章:ChatGPTで“バズる台本”を作る!
動画の命は「ネタ」と「台本」。
でも、正直言ってネタ出しってめっちゃ大変。
そんなとき、ChatGPTが神。
たとえばこんなプロンプトを入れます👇
あなたはSNS動画の台本作家です。
TikTokでバズるショート動画のテーマを5つ提案し、
それぞれの構成(導入・展開・オチ)を30秒以内で作ってください。
するとChatGPTが、
「AIが描く恋愛ストーリー」
「コンビニの裏側あるある」
「一言で人生観が変わるAIの格言」
みたいな**“バズる匂いのする”企画案**を次々と出してくれます。
ポイントは、「AIに役割を与えること」。
“動画作家”とか“マーケター”として答えさせるだけで、
まるで人間みたいに面白い構成を返してくれます。
第3章:Canvaで「神サムネ」と素材をAI生成
台本ができたら次はビジュアルづくり。
ここで登場するのがCanva。
「Canva=デザインアプリ」って思われがちですが、
実は今、AI画像生成(Magic Media)が搭載されています。
たとえばこんな感じ👇
プロンプト例:
「未来的なAIシティを背景に、スマホを持つ女性インフルエンサーを描いてください」
すると、まるで映画のワンシーンのような画像をAIが自動生成。
しかも、サイズを「1080×1920」にすれば、TikTokやリールの縦動画用サムネとしてそのまま使えます。
Canvaの中には動画テンプレートもあるので、
AIで作ったサムネ+文字アニメーション+BGMで
“サムネ兼オープニング映像”も作れます。
✅コツ:
Canvaで「5秒のアニメーション動画」を作っておくと、CapCutに組み込むときの導入がめちゃ映えます。
第4章:CapCutで動画を“バズる映像”に昇華
さて、素材が揃ったらいよいよ編集。
使うのは無料アプリCapCut(カットキャップ)。
これはもう、動画編集初心者の救世主です。
なぜかというと、AIが編集を助けてくれるから。
たとえば──
- AI音声合成でナレーションを自動生成
- 自動キャプションで文字起こしも数秒
- AIリズムカットでBGMに合わせた編集が可能
- テンプレート動画で構成を丸パクリできる
これらを組み合わせると、
「ChatGPT台本 → AIナレーション → Canva素材 → 自動編集」
の流れで、スマホだけで1本の動画が完成します。
僕が初めてこの流れで作ったとき、正直ゾッとしました。
「これ、もう人間いらないじゃん…」って。
でも実際には、人間が最後に“味付け”するからこそバズるんですよね。
AIが8割、あなたのセンスが2割。
この黄金比がベストです。
第5章:TikTokで拡散&分析!AI時代の投稿術
動画が完成したら、最後はTikTokへ。
ここでのポイントは「投稿後の分析もAIに任せる」。
TikTokの「クリエイティブセンター」を開けば、
今どんなタグ・音源・フォーマットが伸びてるかが一目でわかります。
たとえば「#AI女子」「#副業」「#AI漫画」など、
トレンドタグを見て、ChatGPTに「このタグで伸びる台本を再構成して」と頼む。
これで次の動画のネタまで自動で出てきます。
投稿 → 分析 → 改善 → 再投稿
このサイクルをAIと一緒に回せば、
毎日投稿してもネタ切れにならない。
メリットとデメリット
| メリット | デメリット |
|---|---|
| スマホ1台で完結できる | すぐに似たような動画が増える |
| 台本・素材・編集・投稿が一気通貫 | AIに頼りすぎると個性が薄くなる |
| 投稿スピードが圧倒的に上がる | プロンプト精度次第で品質が変動 |
| コストゼロで始められる | “考える力”が鈍る危険もある |
AIは最高のパートナーですが、万能ではありません。
あなたの「好き」や「こだわり」を混ぜることで、初めて“バズる動画”になります。
まとめ:AIと人間の共作が、次の時代のバズを作る
ChatGPTでネタを作り、Canvaで世界観をつくり、CapCutで命を吹き込み、TikTokで広げる。
この流れ、僕は本気で「2025年のYouTube初期ムーブメント」になると思っています。
昔のYouTuberたちはカメラを握った。
今のクリエイターは、AIを握る。
“AIに使われる側”じゃなく、“AIを使いこなす側”になる。
それが、これからの動画時代を生き抜く一番の武器です。
おまけ情報 最新AIツールを使って“今バズるネタ”を見つけ出す裏技
第4章でも書きましたが、CapCutで動画を“バズる映像”に昇華するには、今世の中でどんなトレンドが起きているかをゲットすることが肝心です。最新AIツールを使って“今バズるネタ”を見つけ出す裏技を、リアルなシーンとともに紹介していきます。
ChatGPTがトレンドの“スカウター”になる
まず使うのは、みんな大好きChatGPT。
ChatGPTは単なる文章生成ツールじゃありません。
プロンプト(命令文)を工夫すれば、今トレンドのテーマを“分析”してくれるAIアシスタントになります。
たとえば、こんなプロンプトを試してみてください。
あなたはSNSマーケターです。
TikTokとYouTubeショートで2025年10月時点でバズっている動画のジャンルを10個挙げてください。
ジャンルごとに「なぜ今伸びているのか」の理由も教えて。
これを入れると、ChatGPTはAI的にネットやSNSのトレンドを解析しながら、
「日常あるある×AIボイス」「副業・AIツール系」「恋愛診断」「犬・猫の癒し」「ChatGPT活用ハック」
などをズラリと出してくれます。
しかも、理由まで添えてくれるから“狙い目”がわかるんです。
たとえば──
「AIツール系は、一般ユーザーにも使えるようになった今、検索需要が爆発しているため。」
うん、説得力あるでしょ?
つまりChatGPTは、もはやネタ帳を作ってくれる“編集会議相棒”なんですよ。
話題の「5120×1080サイズ」の横長リール のつくり方
ターゲットが定まればあとはAI鉄板カルテットが料理開始。
- Canvaで5120×1080pxの横長キャンバスを作成
- 背景に色をつけて画像をダウンロード
- CapCutでキャンバス画像を土台として読み込み
- 好きな動画を配置・調整して横長リールを完成
こんな流れでトレンドに沿った動画が完成です。
Trend Hunterで「未来のバズ」を先取りする
次に使うのが、海外のトレンド予測サイト「Trend Hunter」。
ここはプロのマーケターも愛用している“ネタの宝庫”です。
トップページには、世界中のトレンドがカテゴリ別に並んでいて──
「AI」「ファッション」「ガジェット」「SNSカルチャー」など、全部が今っぽい。
たとえば「AI Creativity」カテゴリーを開くと、
「AIが描いた恋愛漫画」「AI生成のレトロポスター」「AIで作るVlogエフェクト」
みたいな、数週間後に日本でもバズりそうなテーマが見えてきます。
✅ 裏技ポイント
Trend Hunterで見つけた英語トピックを、ChatGPTに投げて「日本で流行る形に翻訳・ローカライズして」と頼む。
これをやると、AIが日本向けに変換してくれるんです。
つまり、世界のトレンドを最速で“自分の投稿テーマ”に変える。
これがAI時代の裏技です。
TikTok Creative Centerで“リアルな今”を掴む
次に、TikTok Creative Center(クリエイティブセンター)を使います。
これはTikTok公式が提供している無料ツールで、
「今どんなハッシュタグが伸びてるか」「どんな音源が人気か」「どんな動画が上位か」を一瞬で見れます。
たとえば、TikTok Creative Centerの検索バーで「AI」と入力。
すると──
「#AI女子」「#ChatGPT活用術」「#AI漫画」みたいなタグがトレンド入りしているのがわかります。
さらに、再生数・成長率・地域別データまで全部出る。
ここで見つけたテーマをそのままChatGPTにこう投げると完璧です。












こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。 ChatGPT×Canva×CapCut×TikTok動画投稿・ AI鉄板カルテット の活用術を書きます。