【 CapCut 】スピードに緩急をつける方法

CapCut
フルタニ

こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。 CapCut を書きます。

CapCutの使い方についてのお悩みで多いのが、動画のスピードアップやスローダウンの手順に関する質問です。

CapCutを使って動画の速度を変えたいのですが、どのように調整しますか?

CapCutでは簡単に動画の速度を変えることができます。

動画のスピードを自在に変える方法

CapCutで動画の速度を変える方法には、「通常」と「曲線」という2つのモードがあります。それぞれの使い方について具体例を挙げて説明します。

通常モードで速度を変更する:

タイムラインで速度を変えたい動画クリップを選択し、下部メニューの「速度」をタップします。

「通常」を選ぶと、速度調整用のスライダーが表示されます。

このスライダーを動かすことで、0.1倍速から最大100倍速まで調整可能です。例えば、0.5倍速にするとスローモーション効果を追加でき、2倍速にすると高速再生ができます

【1](https://hehamassan.com/capcut-change-speed/)】【4](https://creatill.com/capcut-speed/)】。

曲線モードで速度を変える:

スピードに緩急をつけたい時は曲線モードを使うことで速度を変えられます。

タイムラインで速度を変えたい動画クリップを選択し、下部メニューの「速度」をタップし、「曲線」を選択します。

曲線モードでは、クリップ内で速度を部分的に変化させることが可能です。

  • モンタージュ:前半に急加速して後半にスローになる。
  • ヒーロー:中盤でスローになり再加速する。
  • ブレット:早送りの中で一瞬スローになる。
  • ジャンプカット:スローの中で一瞬早送りになる。
  • 早送り(イン):動画の前半が早送りになる。
  • 早送り(アウト):動画の後半が早送りになる。

速度の基準点となるビートの位置を調整して、動画の速度を編集します。

位置が上にいくほど動画の速度が上がり、下に行くほど速度がスローになります。

ビートの間隔を短く設定するとよりなめらかな動きにすることができます。

CapCutではクリップごとに速度を変更することが可能です。

例えば、動画の序盤はゆっくり再生し、後半で急にスピードアップさせるといった表現ができます。これは、特にリズムに合わせて変化を付けたい場合に便利です。

チュートリアル動画

@nicola_movie

動画のスピードに変化をつけると 抑揚が出てカッコいい動画になります! CapCutで動画を開いたら、 クリップを選択して 速度→曲線→カスタム ビートを3つにして、 速い・遅い・速いの形にし スムーズスローモーション高画質を選ぶと 動作が途中で止まるような、 スピードに変化のある動画ができます。 Location: 新宿イーストサイドスクエア —————————— にこら|動画クリエイター@東京都新宿区 iPhoneで撮影したポートレート動画を 中心に投稿しています。 撮影仲間、モデルさん募集中です! お仕事のご依頼やご相談はDMでお気軽にどうぞ。 #スマホ動画 #iPhone撮影 #動画撮影

♬ Moshi Moshi (feat. 百足) [Sped up] – Nozomi Kitay & GAL D

まとめ

CapCutの速度調整機能を使えば、より個性的で見ごたえのある動画に仕上げることができます。