無料で結構凝った編集が手軽にできるCapCut。
クロマキー合成も簡単に作ることができます。
キーワードは[はめ込み合成の追加]と[クロマキー]。スマホ版でもウェブ(オンライン)版でもPC版でも基本は同じです。
CapCutで クロマキー 合成をする手順
下地となる動画(A)と
透過させたい部分が緑色になった動画(B)を用意します。
下地となる動画(A)をタイムライン上に置きます。
[はめ込み合成の追加]をクリックして透過させたい動画(B)をタイムラインに追加します。
※画面サイズは適宜調整します。
透過させたい動画(B)を選択した状態でメニューバー[クロマキー]をタップ。
すると丸い円状のものが画面に出るので、透過させたい動画(B)の緑色の部分にあわせます。
[濃度]を選択、スライドバーが表示されるので照準を左右に合わせると緑色の部分が消えます。緑の部分だけが消えるタイミングに固定します。
これで映像を進めると、緑の部分だけが抜けるクロマキー合成が出来上がります。
クロマキー合成は重ねがけできます。
透過させたい動画(C)を用意して、タイムラインに追加。
透過させたい動画(C)を選択した状態でメニューバー[クロマキー]をタップして同じ動作を繰り返します。
すると、画面の中からさらにクロマキー合成された動画が現れる不思議な動画が出来上がります。
よくある質問
- 使えそうなグリーンバック素材テンプレートはありませんか
- CapCutにはグリーンバック素材テンプレートがストックされています。
スマホ版では、編集中現れるメニューバーから[テンプレート]を選択します。
グリーンバック素材は膨大な素材の中に埋もれているので、検索窓から[グリーンバック]で検索します。
縦長動画がいくつかヒットするので、好みの素材を選択します。
使いたい素材は別画面で試写できます。決まったら[使用]を選択することで編集中の動画に自動的にはめ込まれます。