CapCutを使って編集をしていると、動画の右上に「CapCut」ロゴが表示されたり、エクスポートした動画にウォーターマークや末尾の広告が自動的に付いたりしますよね。
こうした表示が邪魔だと感じる方もいるでしょう。しかし、簡単な手順でこれらの表示を消す方法があります。この記事では、CapCutのスマホ版・PC版におけるロゴや広告の削除方法について解説します。
CapCut で編集した動画からロゴや広告を削除する方法
スマホ版でのロゴ削除方法
右上ロゴの削除方法
スマホ版CapCutでは、テンプレートを使って編集すると動画の右上に「CapCut」ロゴが表示されます。これを消すには、エクスポートの際に「保存してTikTokへシェア」を選択します。すると「CapCutの透かしなし」と表示され、ロゴなしでエクスポートが可能です。
エクスポートが完了すると、動画はアルバムに保存されますが、TikTokにシェアする確認画面が表示されるため、投稿するつもりがない場合は「キャンセル」をタップして終了しましょう。
注意点: CapCutのテンプレートはTikTokの著作物にあたるため、TikTok以外のプラットフォームでの利用や営利利用は控えるのが無難です。
PC版でのウォーターマーク削除方法
PC版CapCutでは、エクスポート時に「ウォーターマークを削除」のチェックボックスにチェックを入れることで、ウォーターマークを消すことができます。この際、TikTokアカウントでのログインが必要です。
1. 右上にある「エクスポート」ボタンをクリック。
2. 「ウォーターマークを削除」にチェックを入れると、ログイン画面が表示されるので、TikTokアカウントでログイン。
3. ログイン後、「CapCutを開くことを許可しますか?」と表示されるため、「許可」を選択。
4. アンケートに回答し、「確認」をクリックすると、エクスポート画面に戻り、ウォーターマークが削除されます。
エクスポート後、動画にウォーターマークが付かないため、自由に利用することができます。
スマホ版での末尾広告削除方法
スマホ版CapCutで新しいプロジェクトを作成すると、自動的に動画の末尾にCapCutの広告(ロゴ)が付加されます。この広告は、簡単に削除可能です。
1. 広告の部分を選択し、画面上の「削除」をタップします。
2. これで末尾の広告が消え、動画がスムーズに仕上がります。
以上の方法で、CapCutで編集した動画から不要な表示を取り除き、より洗練された動画を作成してみてください。
まとめ
CapCutでの動画編集は、豊富なテンプレートや機能が手軽に使える一方で、ロゴや広告の表示が気になることもあります。
しかし、スマホ版・PC版それぞれで適切な設定や操作を行うことで、これらの表示を簡単に削除できます。設定を活用して、よりクリーンでプロフェッショナルな仕上がりを目指しましょう。
こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。 CapCut を書きます。