【 CapCut 】動画「 オーバーライド 」 のアニメーションを作る方法

オーバーライド
https://youtu.be/LLjfal8jCYI?si=VIIvCdjZ_kDt-idI

キャラクターのように静止画をリズミカルに動かしてみたい人いませんか。大人気の動画「オーバーライド」のような動きもCapCutを使って作ることができます。

用意するもの

キャラクターの顔や手足などのパーツを個別に作画。次に、枠となる画像を作成してそれぞれ透過保存しておきます。

CapCutで動画「オーバーライド」 のアニメーションを作る方法

CapCutを起動させて[新しいプロジェクト]を選択します。

キャラクターアニメーションの背景を追加します。

単色背景ならば、ツールバーから[背景画像][色]と進み好みの色を選択すると、タイムラインに色のついた背景が追加されます。

[オーバーレイ]をタップ

[はめ込み合成を追加]から事前に作画しておいた「枠」画像を選択してインポートします。

動画の上に配置された枠のサイズを適宜調整します。

ふたたび[オーバーレイ]をタップ

[はめ込み合成を追加]から事前に作画しておいた「パーツ」画像をインポートします。

この時、例えば手は胴体より前面に配置するなど、レイヤーの重ね順に注意します。

はめ込みされた画像を選択した上で、ツールバーから[ベーシック]を選択します。

すると位置やスケール、回転などをコントロールできるパネルが現れるので、パーツごとに大まかな位置に配置してバランスを確認します。

位置決めが決まったら、その配置を基本にしてパーツごとにアニメーションさせていきます。

アニメーションするにはパーツを選択し、例えばY軸を0などとしてキーフレームを選択します。

動画を一フレーム動かして、Y軸に次の位置例えば8などを入力してキーフレームを選択します。

このような作業を全てのパーツに施します。

再生して思い通りの動きになっているか確認します。

キャラクターのポーズが複数ある場合はそれぞれのポーズに上記と同じような処置を施します。

※結構手間がかかるので余裕をみながら作業を続けましょう。

キャラクターの振り付けが完了したら、BGMに合わせて作成したクリップの速度を調整します。

速度の調整は[オーバーレイ]画面の削除の右にあります。

完成動画

よくある質問

使われているフォントは
「クラフト明朝」というフリーフォントです。
https://booth.pm/ja/items/3308018