美術館のインタビュー取材に伴い、急遽BMPCC4Kと交換レンズをレンタルすることになりました。
#静嘉堂文庫美術館 の #旅立ちの美術 展をワンオペで動画取材しました。室内は #BMPCC4K 戸外はiPhone12などで撮影。マイクは #KA600 を使いました。編集はDaVinci Resolve17 音声や色の補正作業に時間がかかり、実働時間は8時間×4本でした。https://t.co/YhJJEjfpUH
— フルタニケンジ@動画制作者 (@kenfru3) June 2, 2021
選んだのがM.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROです。
選ぶにあたって様々な意見や評価を参考にしました。導入予定の方は参考にしてください。
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO とは
オリンパスのマイクロフォーサーズレンズ。ズーム比8.3倍、35mm判換算で24-200mmという一般的な撮影で多用する焦点距離を1本でまかなっている便利なレンズです。
大きな特徴としてはワイド端12mmから望遠端100mmまでの全焦点距離において開放絞り値が変わらないF4通しで使えること。強力な手振れ補正機能があること。超近接撮影ができること。
ユーザーの評価も好意的です。
- 5軸シンクロ手ぶれ補正は強力でテレ端で遠い所を撮ってもブレが全く無い。
- ワイドで撮ると樽型のひずみが見えてくる。
- 解像度が優れていて、細かいところまで写っている。
- このレンズは、かなり接写ができる。
- 本体でテレコンをかけたらマクロレンズはいらない。
- マイクロフォーサーズのレンズとしては意外に重量級。
- 4.0でそう明るくはないですがそれほど明るくない室内でもしっかり撮れる。
- F4.0なのでボケが甘い。
- レンズ交換ができない場面で、12-60では望遠が足りず14-140では広角が足りないのであれば他に選択肢はありません。
取材用に使えるかどうか調べるとYouTubeレビュー動画はBMPCC4Kとの組み合わせで大盛り上がりです。
参考にさせていただきました。