CapCut スマホ版編集の裏技ベスト10|初心者でもプロ級動画が作れる

フルタニ

こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。おすすめ 高画質化アプリ 5選を書きます。

スマホ版の編集を始めたばかりだけど、これから格好良い動画を取りたいです。そんな時に使える裏技を教えて。

動画編集初心者におすすめなのがCapCutスマホ版の便利裏技です。作業効率を格段にアップするコツと操作手順を解説します!

🎬CapCutスマホ版編集の裏技ベスト10(初心者向け解説)

1. テロップをクリップにぴったり合わせる

「ラスティングテキスト」を使えば、ワンタップでクリップとテロップの長さを自動で揃えられます。細かい調整が不要になり、編集時間が大幅短縮!

テロップを入力後、手動で長さを調整していると、細かな操作で手間がかかりますよね。CapCutには、クリップの長さにテロップをワンタップで合わせる機能があります。

手順:

1. タイムライン上にあるクリップにテロップを追加します。

2. カットの長さに合わせたいテロップを選択し、画面下の編集メニューから「ラスティングテキスト」をタップ。

3. テロップが選択したクリップの長さに自動調整され、ピッタリ揃います。

2. 自動キャプションで字幕を自動生成

音声読み取り機能を使えば、ボタン一つで字幕が自動生成されるので、手入力の手間が激減。文字修正や色・サイズ変更も簡単!

手動で文字を入力して字幕を付けるのは時間がかかりますが、CapCutの「自動キャプション」機能なら、音声から簡単にテキストを生成できます。

手順:

1. CapCutを起動し、[録音ボタン]で音声を録音。原稿に沿ったナレーションや自由な語りを入れておきます。

2. 録音した音声がタイムラインに表示されたら、映像を追加して動画が完成した状態にします。

3. トップ画面の「テキスト」から「自動キャプション」をタップし、次に「アフレコ」を選択。

4. 自動文字起こしが始まり、画面に字幕が表示されます。誤変換があれば、字幕編集画面で修正可能。さらに、字幕の色や大きさも自由に変更できます。

3. カーブ速度で滑らかなスピード調整

「速度」→「曲線」からビートを上下に動かすと、スローイン/スローアウトや倍速演出も自由自在。TikTok映えする映像が作れます

特定のシーンだけをスローモーションや倍速再生にしたい場合、CapCutの速度調整機能が便利です。

手順:

1. タイムライン上で速度を変えたいクリップを選択します。

2. 画面下の「速度」→「曲線」をタップ。「編集カスタム」を選択すると「ビート」画面が表示されます。

3. ビートを上下に調整することで速度を自由に変更可能。丸を上に上げると速く、下げると遅くなります。間違えた場合は、右にある「ビートを削除」で調整できます。

右下チェックボタンをタップすると元の編集画面に戻ります。

4. 自動速度調整(Auto Speed)を使う

曲線よりさらに簡単な「自動速度調整」機能で、AIが動画のリズムに合わせて速度変化を自動生成。操作も直感的で初心者向き。

5. キーフレームで自由にアニメーション

テキストやスタンプなどをキーフレームで動かすことで、ズーム・フェードなどスムーズなアニメーションが実現可能。自然な演出が簡単にできます。

6. グリーンスクリーン(背景透過)で合成自由自在

単色背景で撮影した映像を、背景透過(Chroma Key)して別素材と重ねられます。SNSで映える演出的ワザです。

7. トランジション(切り替え効果)の使い分け

「フェード」「スワイプ」「グリッチ」など複数のトランジションを使い分けることで、シーンがつながる自然なつながりを演出できます。

8. フィルター+カラー補正で雰囲気UP

明るさ・コントラスト・彩度を微調整し、フィルターと組み合わせることで映像の雰囲気がプロっぽく変化!

9. オーディオ編集(BGM・効果音)で臨場感演出

音楽のビートに動画を合わせる「Beat Sync」や、効果音の挿入で視聴者の没入感がぐっとアップ!

※これは設定→オーディオ機能の一部としてCapCutに含まれます。

10. テンプレート保存&再利用で効率化

よく使うテキストスタイル・フィルター・カラー補正などを「プリセット保存」しておけば、次回から一気に同じデザインを適用可能!

✅まとめ

  • テロップ合わせ、自動字幕、速度調整など、10の裏技を駆使すればショート動画のクオリティと作業スピードが爆上がり
  • 最初は3〜4個から習得して、慣れてきたら全制覇を目指してみましょう!
  • 無料機能も多く、スマホだけで十分プロっぽい動画制作に対応可能です