Quest2の AmazonPrimeVideo がERROR4107で視聴できないときの対処法

AmazonPrimeVideo
フルタニ

こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。 AmazonPrimeVideo を書きます。

Quest2でPrime Videoが視聴できないことありませんか。

Meta Quest 2とは、Meta(旧Facebook社)が開発した一体型のVRヘッドセットです。

「メタバースが次に来る」と、ザッカーバーグが社運をかけて開発投資を続けていて、その象徴的な商品の一つがVRヘッドセットです。

2020年10月13日に発売され、128GBモデルは59,400円、256GBモデルは74,400円で販売されています。

Metaは今年、Quest 2に続く新型のハイエンドVRヘッドセット「Meta Quest Pro」を発表しました。10月25日から発売された新商品の価格は226,800円。

なので当面はQuest 2の寿命がつづくものと思われます。

年末商戦を控え、コンテンツも増え始めました。

AmazonPrimeVideoでエラー発生

そこで、長期間更新せず放置していたクエスト2で久しぶりにプライムビデオを見ようと動画の再生ボタンを押したところエラー発生。

読み込み中にアクシデントが起きたらしく、ERROR4107と表示されます。

サインアウトし再起動。アプリのアンインストールと再インストール。Amazonアカウントで、デバイスの解除。QUEST2の設定の見直し。PC再起動・・・・

プライムビデオアプリを起動するとエラー4107と表示され続けます。

こんなお悩みを抱えている人も意外といます・・・ですが有効な回答は見つかりません。

設定画面へ移動
アプリを選択
ストレージのチェックボックスを許可する

プライムビデオVRが起動しない、エラーになる際の対処法【クエスト2・エラー4107】 | エウレカ

得られることをすべて試しましたが、状況変わりません。

Amazonの回答も参考にはなりましたが決定打にはなりません。

いろいろ探した結果、METAのヘルプセンターにたどり着きました。

クラウドバックアップを有効にすると、Metaがデバイスのアプリデータ(ゲームの進行状況やゲーム設定など)をクラウドにバックアップします。これにより、アプリ再インストール時のゲームを中断した位置からの再開や、デバイスのリセット、新しいデバイスの設定が簡単に行えるようになります。

クラウドバックアップ | Meta Store

AmazonPrimeVideo ERROR4107 の解決策

説明を読むと、ヘッドセットの中に保存された古いデータが邪魔をしているようです。

古いデータとは過去自分が視聴した作品記録のようなものでしょう。

ならば、アプリもデータも消して完全初期状態に戻せば治るはず。

ヘルプデスクの言う通り、ヘッドセットの中にあるプライムビデオアプリのみクリーンナップしてみました。

手順は次の通り

  • [設定]を選択します。
  • [ストレージ]と[プライムビデオアプリ本体]を選択します。
  • ローカルのアプリデータを削除するアプリまでスクロールします。
  • これで、ヘッドセットからローカルデータが削除されます。
  • 尚、次回の通常のクラウドバックアップ実行時に、前回のバックアップデータが空のローカルアプリデータで上書きされます。

作業終了後再起動したところ、プライムビデオアプリが初期化されたらしく導入部分からインストール作業が始まりました。

そして・・・動画を再生したところ無事再生できました。

まとめ

Quest2で何がいいかというと、映像への没入感が半端ないこと。

特に作りこまれた劇場用映画などは視野角が広いため臨場感が楽しめます。

ヘッドセットに埋め込まれたスピーカーは直接耳に音声を届けてくれるので、周囲の邪魔にならず立体感のある爆音を楽しむことができます。

高画質の4Kモニターもいいですが、エンタメを楽しむにはヘッドセットにはかないません。

メタバースの時代を駆け抜けるには必要アイテムといわれるVRデバイス。ストレスなく使いこなすのは結構大変です。

解決策はすぐに見つからなくても、ヒントはどこかにあるはず。推理を楽しむゆとりをもって楽しみたいものです。