CapCut 動画保存のやり方完全ガイド|スマホ・クラウド保存・保存できないときの対処法も解説

CapCut
フルタニ

こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。 CapCut を書きます。

  • CapCatで動画を保存する方法がわからない
  • CapCatで動画が保存できない
  • クラウドへの動画の保存方法などを学びたい

このようなCapCatのお悩みはございませんか?

CapCut で編集した動画をスマホに保存する方法から、クラウド(iCloud・Google Drive・Dropboxなど)へのアップロード方法、保存できない原因と対策まで初心者向けに徹底解説します。

🔰CapCutで動画を保存する基本のやり方

まず基本をおさらいします。

CapCutで編集した動画は、「エクスポート」することでスマホやタブレットに保存できます。同時に編集中の様子は「プロジェクト」としてネット上にも保存されます。

✅保存の手順(スマホ版)

  1. 編集が終わったら右上の「↑」ボタン(エクスポート)をタップ
  2. エクスポートが完了すると、自動的にスマホ内の「写真」アプリなどに保存されます
  3. CapCut内の「プロジェクト」としても保存されるため、後から再編集も可能です

📍ポイント:

  • スマホ本体に保存 → オフライン再生OK
  • CapCutプロジェクトに保存 → 再編集が可能
  • クラウドに保存 → 他のデバイスでも共有できる

🚫CapCutで動画が保存できないときの原因と対処法

保存に失敗した場合、以下の原因が考えられます。

❌主な原因と対処法

原因対処法
スマホの空き容量不足不要なアプリや写真を削除して容量を確保
アプリの不具合CapCutを再起動、または再インストール
OSやアプリが古いアプリストアから最新版にアップデート
キャッシュの蓄積CapCutの設定から「キャッシュをクリア」
有料機能を使っている無料で保存できる範囲か確認する

☁️CapCut動画をクラウドに保存する方法

エクスポートした動画はスマホやPCなどのデバイスのほか、iCloud・Google Drive・Dropbox・OneDriveなどのクラウドに保存することも可能です。クラウドに保存した動画は外出先でも他のデバイスからアクセスできて便利!

✅iCloudに保存(iPhone/iPad向け)

  1. 書き出し後の画面で「その他」→「“ファイル”に保存」をタップ
  2. 保存先を「iCloud Drive」に指定し、「保存」

✅Google Driveに保存

  1. 書き出し完了後、「その他」→「Googleドライブ」
  2. 保存先フォルダを選んで「保存」をタップ

✅Dropboxに保存

  1. 「その他」→「Dropbox」をタップ
  2. 保存先フォルダを選び「保存」

✅OneDriveに保存

  1. 「その他」→「OneDrive」
  2. 保存先フォルダを選んで「保存」

📍各クラウドのアプリがインストールされている必要があります。

📈クラウド保存のメリット・デメリット

メリットデメリット
複数デバイスからアクセス可能無料プランは容量制限あり
URL共有で簡単に見せられる通信環境によってはアップロードが遅い
自動バックアップになる初回設定に少し手間がかかることも

💡CapCutの「クラウド保存」と「プロジェクト保存」の違いとは?

初心者の方がよく混同しやすい「クラウド保存」とプロジェクト保存」の違いを解説します👇

保存方法内容保存場所目的
プロジェクト保存編集途中のデータをCapCut内に保存CapCutアプリの中(スマホやPCの本体)後で編集を続けるため
クラウド保存完成した動画ファイルをネット上に保存iCloud, Google Drive, Dropboxなど他のデバイスや人と共有するため

🗂1. プロジェクト保存とは?

📌 CapCutの「プロジェクト」とは=未完成の編集データ

  • 動画、音楽、テキストなどの編集パーツを保存
  • 実際の動画ファイル(MP4など)にはなっていない
  • 保存後に再びCapCutで開けば編集の続きをできる
  • スマホやPCのCapCutアプリ内に保存される

✅いつ使う?

  • まだ完成していない動画を後から編集したいとき
  • テンプレートとして残したいとき
  • 外出中に編集して、自宅PCで続きをしたいとき(クラウドプロジェクトに同期すれば可能)

☁️2. クラウド保存とは?

📌 「完成した動画ファイル(MP4)」をネット上に保存すること

  • CapCutで書き出した動画を、
    • iCloud Drive(Apple)
    • Google Drive(Google)
    • Dropbox / OneDrive などのサービスにアップロード
  • 他のスマホ・PCでも同じアカウントでログインすればアクセス可能
  • 共有リンクを使えば他人にも送れる

✅いつ使う?

  • 編集が完了した動画をバックアップとして保存
  • スマホの容量を節約したいとき
  • 他の端末で再生・共有したいとき
  • TikTokやYouTubeに投稿する前に一時保管しておきたいとき

❗初心者がよくある間違い

❌「プロジェクト保存=動画が完成して保存できた」と思ってしまう

→ 実際はまだ書き出されていない編集データだけ。

SNSやクラウドにアップしたいなら、「エクスポート(書き出し)」→「クラウド保存」が必要です。

✅わかりやすい例え

用語例えるなら
プロジェクト保存ワードやパワポの「編集中の下書き」
エクスポート(書き出し)完成したPDFを保存する作業
クラウド保存完成したPDFをGoogle Driveなどにアップロードすること

🔁使い分けガイド

あなたがしたいこと使うべき機能
後から編集を続けたいプロジェクト保存(CapCut内)
完成した動画をSNSに投稿したいエクスポートして本体保存 or クラウド保存
デバイスをまたいで編集したいクラウドプロジェクト or クラウド保存

プロジェクト保存=編集中の下書き」「クラウド保存=完成品の保管庫」と覚えておけば安心です!

✅まとめ:CapCut動画保存で困ったらここをチェック!

  • CapCutでの動画保存は「エクスポート」からスマホに自動保存
  • 保存できないときは容量不足やアプリの不具合が原因かも
  • クラウド保存なら、どこからでもアクセス・共有が可能!

💡保存先をうまく使い分けることで、動画編集がもっと自由になります!