CapCutで編集した動画をクラウドに保存することで、複数のデバイスからのアクセスや安全なバックアップが可能になります。
無料で使えるサービスも多い中、代表的なクラウドは「Dropbox」「OneDrive」「Google Drive」をはじめ「Amazon Drive」「iCloud Drive」といった代表的な5つのクラウドに絞られます。
この記事では、動画をiCloud、Google Drive、Dropbox、OneDriveに保存する方法について解説します。
編集した動画を Capaut からクラウドに保存する方法
クラウドに保存するメリットとデメリット
メリット
• 複数デバイスでアクセス可能:スマートフォン、タブレット、PCなど、どのデバイスからもアクセスができるため、編集作業や動画の視聴が場所を選びません。
• 共有が簡単:URLを共有するだけで、他の人に簡単に動画を見せることができます。
• バックアップ:誤って動画を削除してしまった場合でも、クラウド上にバックアップがあれば安心です。
デメリット
• 保存容量に制限がある:無料プランのクラウドサービスには容量制限があるため、特に動画など大きなファイルを保存するときには注意が必要です。
• アップロード時間:Wi-Fi環境やデータ通信の状況によっては、アップロードに時間がかかることもあります。
iCloudに動画ファイルを保存する方法
1. 動画保存完了画面で右下の「その他」ボタンをタップします。
2. 「“ファイル”に保存」を選択します。
3. 保存先のフォルダを選び、右上の「保存」ボタンをタップします。
4. 保存が完了したら「完了」ボタンをタップします。
iCloud Driveに保存された動画は、同じApple IDでサインインしているPCやMacからもアクセスできます。
Google Driveに動画ファイルを保存する方法
1. 動画保存完了画面で「その他」ボタンをタップします。
2. 「ドライブ」を選択します。
3. 保存先フォルダを選び、「保存」ボタンをタップします。
Google Driveのアプリがインストールされていると、自動でアップロードが完了し、他のデバイスからもすぐにアクセスできます。
Dropboxに保存する方法
1. 動画の書き出しが完了したら、「その他」ボタンをタップします。
2. 「Dropbox」を選択します。
3. 保存先のフォルダを選び、「保存」ボタンをタップします。
Dropboxにアップロードすると、自動的に同期され、どのデバイスからも同じアカウントでアクセスが可能です。
OneDriveに保存する方法
1. 書き出し画面の「その他」ボタンをタップします。
2. 「OneDrive」を選択します。
3. 保存先のフォルダを選び、「保存」ボタンをタップします。
OneDriveを使えば、Windows PCとの連携もスムーズで、クラウド上で動画管理を簡単に行えます。
まとめ
クラウド保存を活用することで、CapCutで作成した動画を効率的に管理・共有できます。それぞれのクラウドサービスには無料プランがあるので、用途に合わせて使いやすいものを選びましょう。
こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。 CapCut を書きます。