CapCutで音声効果が使えない?泣きそうになりました。
まさかの「押せない」…なんで!?声を変えるだけなのに。
先日、CapCutでいつものようにナレーション入り動画を編集していたんです。
今回はちょっとふざけた“シマリスボイス”で遊びたくて、「音声効果」をタップ……しようとしたんだけど。
ん?……押せない?
グレーアウトしてる!?なんで!?!?
…はい、パニックになりました。
何度アプリを再起動しても、動画を変えても「音声効果」ボタンが使えない。
地味に焦りますよね、これ。
でも大丈夫。原因と対策、ちゃんとありました。
というわけで、同じように悩んでるいませんか。この記事を参考にしてください。
CapCut で音声効果が使えない主な原因と対処法
CapCut 音声効果とは
では、簡単に動画内の音声を加工して声を変えることができます。
音声を変えることで、動画にユーモアや特別な演出を加えたり、キャラクターの声を作成したりすることが可能です。専用の音声変換サービスには及びませんが、簡易に扱えることから便利です。
🛠 原因1:動画クリップを選択していない(もしくは音声がない)
さて原因の一つは・・・意外と見落としがちなんですが、
動画をちゃんとタイムラインに配置して、選択していないと「音声効果」ボタンはグレーになります。
✅ 対処法:
- 編集画面で音声付きの動画クリップをタップして選択状態にする
- もし動画に音声が入っていない場合は、別で音声を追加してから適用
🌐 原因2:アプリの言語設定・端末の地域設定が合っていない
CapCutは、端末の言語や地域設定によって一部の機能が制限されることがあります。
特に音声効果や読み上げ系の機能は、日本語設定にしておかないと使えないことも。
✅ 対処法:
- 端末の言語を「日本語」にする
- CapCutアプリの言語も「日本語」になっているか確認
- 地域設定が「中国」や制限国になっていると機能制限の可能性あり → VPNで日本経由に変更してから再起動
📲 原因3:アプリが古い・不具合が出ている
CapCutのバージョンが古いと、音声効果の不具合やグレーアウトが報告されています。
✅ 対処法:
- CapCutアプリを最新バージョンにアップデート
- iPhoneならApp Store、AndroidならGoogle Playでチェック
- 一度アンインストール → 再インストールも有効(その場合はデータのバックアップ注意)
💾 原因4:キャッシュや端末容量が原因でエラーが発生
スマホ自体がパンパンだったり、CapCutのキャッシュが溜まっていると、
音声効果の読み込みがエラーになることがあります。
✅ 対処法:
- CapCutの「設定」→「キャッシュをクリア」
- 端末のストレージを確認し、空き容量を最低1〜2GB以上確保
CapCutでの音声効果の基本的な使い方(おさらい)

- CapCutで新しいプロジェクトを作成
- 音声付きの動画を読み込む
- タイムラインで動画をタップして選択
- 下のメニューから「音声」→「音声効果」へ
- シマリス・ロボット・低音ボイスなどを選択し、✅を押して完了
- タイムラインで効果の長さを調整すれば完成!
👀 音声効果って、なんでそんなに大事?
声って、意外と人の印象を左右します。
たとえば、普通のナレーションがシマリス声になるだけで一気に「クスッ」と笑える動画に。
逆にロボット声にすると、ちょっとサイバーな印象になったり。
あとね、自分の声に自信がない人にもめちゃくちゃ助かる機能なんですよ。
匿名YouTuberとか、子ども向けコンテンツなんかでも大活躍です。
🤝 最後に:焦らず一歩ずつ。CapCutの「機嫌」をとっていこう
正直、CapCutはめちゃ便利だけど、ちょっと“気分屋”なところがあります。
でも、原因さえわかればちゃんと使えるようになる。
自分の声に魔法をかける感覚、
ぜひもう一度、取り戻してください!
こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。 CapCut で音声効果が使えない?原因と対処法を書きます。