知らない人も多い! 動画の超・基礎知識

フルタニ
こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。

動画投稿を初めて十ヶ月になります。

初めてみて思うのは、放送番組と似ているようでいて全然似ていない世界です。

しかし、世界は常に拡張し続けていて、新しい発見に満ちているところが枯れた産業の放送と決定的に違う点です。

こんなTweetをしました。

書店でたまたま見つけた本「バズる動画・ライブ配信 確実に拡散するしくみ インフルエンサーマーケティングの基本がわかる本」1)飯田祐基 著がめちゃめちゃ面白く、”投稿動画”の世界を説明していました。

動画を作って投稿し、何らかの収益をあげたい人はソッコーで目を通すことをおすすめします。

始めてみて思うのは、動画の世界はまだまだ未開拓であることです。

カリスマ的人気を誇るYouTuberが突出して目立つものの、映像を作る側の絶対数はそれほど多くありません。

それは、ブログのような活字媒体や、Instagramに代表される写真投稿に比べ。動画投稿が撮影と編集の手間がかかることが原因です。

特に顕著なのが、企業が手がける動画投稿です。始めたけれど9割以上の企業が「やってみたけど、反応なし」と答えている点が、動画投稿の持つハードルの高さを物語っています。

動画の超・基礎知識

動画投稿に興味を持った人がまず頭に入れるべき知識とは何でしょうか。

「確実に拡散するしくみ」では、動画投稿の世界をざっくり次のように絵解きしています。

  • 毎年マーケットが成長し続けている
  • 数万円あれば、制作から配信までおこなえる
  • 「質」ではなく「量」を重視すべき
  • 5Gの登場で可能性が広がっている
  • 拡散は「インフルエンサー」の力を借りる
  • YouTuberが10代、20代からの圧倒的な支持を得ているのはなぜか
  • 新規ユーザーと既存ユーザー、大切なのはどっち?
  • 有料チャンネルと無料チャンネル、有利なのはどっち?

動画投稿の世界をひとくくりに見渡せる本なので、一通り目を通すことで自分がめざすべき方向性を確認することができます。

マーケットが成長している

「バズる動画・ライブ配信」の画像検索結果

内閣府・平成30年度青少年のインターネット利用環境実態調査よると小学生の85.6%がインターネットを使用し、うち66.1%が動画を見ているというデータもあます。閲覧時間は1日平均2時間、年々増加傾向にあるのだそうです。

マーケットの変化は、動画広告の市場の動きを見るとわかります。

アメリカの調査会社eMarketerによると、2015年におけるアメリカの動画広告の市場規模は77億7000万ドル(約8,547億円)で、2019年までに143億8000万ドル(約1兆5,818億円)に拡大すると予想されています。

さらなる成長へ!動画広告が市場拡大を続ける背景と今後の予測 | 動画マーケティングは Video Tech Online

これまでの広告は放送や活字媒体といった既存のメディアを支えていましたが、その流れが動画に大きくシフトしています。

  • テレビ離れ
  • グローバル企業の影響
  • モバイル・5G

テレビを見ていた人の数が5年間は3~4ポイント以上減少していること。広告を出す企業自体が国境を超えた動画に力を入れ始めていること。いつでもどこでも好きな時に動画が見られる携帯端末の利便性が高まっていること。

特に、携帯端末は口コミによる伝達手段にも優れているので、情報が拡散しやすいという効果も合間って拍車がかかっていると言われます。

数万円あれば、制作から配信までできる

従来の動画制作は制作プロダクションに制作を発注しするため、制作費や管理費など数十万円近くかかります。

企業が営利を目的として制作するわけですから不特定多数がターゲットになります。

不特定多数が相手となると全ての視聴者に満遍なく受け入れてもらう必要が出てきます。

クオリティも高くなりがちです。つまり企画や制作に時間と費用がかかるのです。

ところが、動画投稿の場合はゲリラ戦です。特定の人だけに評価してもらえれば元が取れるので、品質を無駄に高くする必要もありません。

さらに映像機器の価格も急速に下がっています。高品質な動画制作は高度な技術や装置が必要ですが、そこまで求めない映像作品はアマチュアレベルでも作ることができます。

その結果、制作プロダクションを通すまでもない映像は一桁ちがう価格で手軽に作れるようになりました。

「質」ではなく「量」

ブログの世界でもよく聞く言葉が、量産と継続です。プログで得られるアフィリエイト収入が増え始めるのは原稿の数にして千本が目安だと言われます。

さらに安定したアクセスを稼ぐには、定期的に更新されているという継続性も求められます。

一点豪華主義の寡作志向では、客がついたとしてもたかが知れています。さらに作品の絶対数が少ないと、やってきた客が別のページを読んでくれる確率も下がります。

その点、客の数が少なくても、作品の数を増やすとやってきた客が少なくても、別のページを読んでくれる率が高まります。

表面積を広げることで光合成の効率を上げる植物の営みに似ています。

制作者から見ると渾身を込めたデザインのイケてるサイト作りに注意が向かいがちですが、ユーザーサイドに立って考えることが大切です。

量が勝負のネットの世界では量で目立つことの方が得策なのです。

インフルエンサーの力を借りる

インフルエンサーとはすでに多くのファンを抱え、「人を呼ぶ導線」を持っている人を言います。

「この映画はおもしろい」という評判が口コミで広がっていく様子はネットの特性を表しています。

従来型のマスメディアが最新の情報を大量かつ迅速に伝えるのに対し、ネットの口コミ情報はその真逆です。

伝わる情報はよく考えてみると裏打ちのない不確かなものが多く、数も少なく早くもありません。フェイクニュースのように、リスクのあるものさえあります。

しかし、口コミがネットで広がる背景には「情報の伝わり方の濃さ」があります。

自分が信頼した人物が推薦するものならば、自分の趣味や志向にあっているだろう。選んで損はしないだろうという期待感です。

口コミで情報を伝える人は、自分が心から「いい」と思ったものだけをすすめようとするので、情報の受け手の心にも深く刺さり、共感を得やすいのです。

動画は、9割以上の企業が「やってみたけど、反応なし」 | バズる動画・ライブ配信 確実に拡散するしくみ | ダイヤモンド・オンライン

口コミ情報の発信源となるのは、特定の分野を深く掘り下げ発信を続ける個人です。インフルエンサーと呼ばれる発信源は、情報を継続的に発信し続けることでユーザーの信頼を獲得しています。

動画投稿を始めるにあたり、投稿者はこうしたインフルエンサーの力を借りることを提案しています。

インフルエンサーには、その人がどれだけの人に影響をもたらすか(フォロワー数がどれほどいるか)によりある種、階級のようなものが出来上がっています。

影響力のある人の力を借りることで情報の発信力は飛躍的に高まることから、拡散を期待するなら可能な限りインフルエンサーに情報を提供することを勧めています。

まとめ

動画投稿の効率を上げたいと考えるなら、構造を頭に入れることです。構造を頭に入れたらできるところから実践に移して行きます。

  • 本を読んだだけでは成長しません
  • 大切なのは実践と継続です

企業PR・マーケティング担当者はもちろん、制作担当者やYouTuber、ライバーになりたい人にオススメしたい本です。

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References   [ + ]

1. 飯田祐基 著