初めての人のためのAfter Effectsテキストアニメ【感想】

After Effects
フルタニ
こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。

放送番組は基本的に集めてきた情報を映像と音声を使って分かりやすく視聴者に伝えるのが目的です。

個人のイメージを動画作品にするクリエイティブな映像づくりとは大きく異なります。

しかし、一人で映像制作を手掛けるようになるとクリエイティブな分野にまで少しは手を広げたほうがいいことは確かです。

After Effectsをはじめよう

たとえばこんな映像のような映像を動画の冒頭数秒に使うだけでアイキャッチになるからです。

この記事では、覚えておくと映像制作が少しクリエイティブになるAfter Effects のテキストアニメーションの作り方をご紹介します。

After Effectsを初めて触った人は結構な確率で脱落します。その理由の一つは設定の複雑さです。 After Effects は様々なクリエイターが触れるようにしているからです。

しかし、YouTube動画のCGを作るなどと用途をあらかじめ決めると設定は簡単です。なぜなら、 After Effects の初期画面は YouTube動画 の設定そのものだからです。

After Effectsを 起動すると新規プロジェクトの表示があらわれます。作業用の机のようなものなので迷わず進めます。

プロジェクトのフォーマットが出てきます。 YouTube動画(1920×1080)ならばデフォルトの設定のままでokです。

デュレーションとは 1カットの編集時間の長さ、あるいは特殊効果の時間の長さをいいます。1)放送局では聞いたこともない用語でした。尺といっていました

つくる動画の時間サイズのことです。十秒間ならば”0.00.10.00″としましょう。

デュレーションの設定が終わると編集画面が現れます。

上の白い画面がモニター。右下がタイムライン。

左下がさまざまな効果の操作パネルです。

右横の枠は文字の大きさやフォント、位置やエフェクトなどを選択する道具の”引き出し”です。

まず、テキストアニメーションを作ってみましょう。

画面上部のツールバーから”T”をクリックすると文字が書けるようになります。

文字の大きさや枠線、色などは左側にあるパネルから”文字”を表示し、その中にある数値をマウスで変更します。

文字のフォントや枠線の幅、色、文字間などが調整できます。

携帯端末やテレビなどでは表示できる範囲が決まっているものがあります。セーフティゾーンの中に表示できるようにガイドを表示すると操作が分かりやすくなります。

文字の位置を決めるのも画面右横にある操作パネルから”整列”を選んで決めていきます。illustratorやPhotoshopなどでおなじみの表示です。

設定する文字が決まったところでアニメーションの作業に移ります。

左側の操作パネルは閉じていますので、”トランスフォーム”の左にあるチェックを押します。

アンカーポイント~不透明度までの5つの表示が現れます。

右側のタイムラインには縦に走るガイドが表示されています。

5つの表示と時間軸に沿って走るガイドを操作しながら、それぞれの”始点”と”終点”を決めていくことで複雑なアニメーションまでも作ることができます。

例えば、文字が拡大する効果を作りたい場合、文字のサイズを動画の開始時点では最小の0ポイントにします。

終了時点で100にすることでゼロから100の大きさまで拡大するというものです。

  1. ソース名の左にある”時計”アイコンを押す。
  2. タイムラインの開始位置を決める
  3. スケールの倍率を設定する
  4. タイムラインの終了位置を決める
  5. 終了時点の倍率を決める

動作確認は簡単。数字の”0″キーを押すと再生がはじまります。

トランスフォームにある5つの動きはシンプルなようでいて、組み合わせるとものすごく複雑なことができます。

まとめ

難解といわれるAfter Effectsも用途を絞れば操作方法もわかりやすくなります。

数秒のテキストアニメーションが作れるようになっただけで、動画のタイトル部分の印象は格段にグレードアップします。

簡単な操作を確実に身につけ、モノ作りが楽しくなり始めたら次のステップにチャレンジするのが正解です。

References   [ + ]

1. 放送局では聞いたこともない用語でした。尺といっていました