【最新版】 CapCut の「リメイク欄に載った動画」を消す方法|プロフィールに出て焦った人向け完全ガイド

フルタニ

こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。 CapCut の「リメイク欄に載った動画」を消す方法を書きます。

みなさんこんな体験ありませんか?
「プライベート動画をCapCutでちょこっと編集しただけなのに、気づいたらプロフィール欄の“リメイク”に載っちゃってたって事案」。

あれ、本当に突然ですよね。
まるで、冷蔵庫のプリンに「俺が食べました」って言わずに名前だけ書き足されてるみたいな、謎の気まずさ。
しかも TikTok などと連携してると、「あれ、この動画…私のプロフィールにあるじゃん!?」って冷や汗つきの瞬間が訪れます。

事案なので事件ではありませんが、放置したままにしておくとヤバいです。

でも、大丈夫。
結論からいうと―― 消せます。ちゃんと消せます。
この記事ではその手順を、初心者でも迷子にならないように、そしてちょっと楽しくわかるように解説していきます。

CapCutの「プロフィール欄に勝手に載った編集動画」を削除する方法

■ なぜ勝手に載るの?「リメイク欄」の正体

まず、そもそもの話。

CapCut には「テンプレートで動画を作ったら、プロフィール欄の“リメイク”に載る」という仕様があります。
これは、CapCut側が「テンプレートを使った制作=リメイク」という扱いにしているため。

例えば…

  • おしゃれなスライドショーのテンプレ
  • カップル向けの記念日テンプレ
  • 友達の誕生日サプライズ動画テンプレ
  • Vlog風の簡単テンプレ

こういうものを使うと、自動的に「リメイク作品」としてCapCutプロフィールに並んでいくんですね。

普段は便利なんですが、
問題は“非公開のつもり”で作った動画も載ることがあるという点。

たとえば友達から…

「ねぇ、私の写真使って作ったあの動画、プロフィールに出てるけど大丈夫?」

なんて言われたら、
「いや、ゴメン、意図してないんだってッッ!」って土下座レベルで焦るやつです。

■ 安心してください、削除できます(即レス風)

というわけで本題。
リメイク欄に載った動画は、自分でちゃんと削除できます。

ただし、大事なポイントがひとつ。

★ 削除すると動画そのものが消えるわけではない

──リメイク欄から消えるだけ。

CapCut本体にある「ローカルの編集データ」「スマホに保存した書き出し動画」は影響されません。

でも逆に言うと、

「リメイク欄にある動画しか保存してない」

という人は、 消す前に必ず保存しておきましょう。
ここ大事です。

■ 実践!リメイク欄の動画を削除する手順【スマホ操作】

① CapCutを開く

アプリを起動して、右下にある「アカウント(プロフィール画像)」をタップ。

② 「リメイク」をタップ

プロフィール画面の中に「リメイク」という項目があります。
ここに、テンプレを使って作った動画がズラ〜っと並んでいます。

③ 削除したい動画を探してタップ

「あっ…この動画…載っちゃってたんだね…(指プルプル)」みたいなやつを選びましょう。

④ 右上の「…(その他)」をタップ

出てくるメニューの中から「削除」を選びます。

⑤ 「削除しますか?」→「OK」

これでリメイク欄からは消えます。

削除後に動画を探しても載ってないのでご安心を。

■ 「本当にプロフィールから消えた?」確認ポイント

削除したあと、ちゃんと消えてるか心配ですよね。
僕もめちゃくちゃ確認します。
スマホ落とすほど指先プルプルしながら確認します。

以下をチェックしましょう:

✔ CapCutプロフィール → リメイク欄

→ 動画が消えていればOK。

✔ TikTokプロフィール(連携してる場合)

動画として公開していなければ基本載りません。
「CapCutで作った作品の一覧」みたいな形でプロフィールに露出することはありません。

✔ スマホ内のフォルダ

あくまで“リメイク欄”から消えるだけなので、アルバム内には残ります。
不要な場合は手動で削除しましょう。

■ 逆に「消えないケース」ってあるの?

ほぼありません。
ただし、以下のケースは要注意です。

● 動画を他SNSに自分で公開している場合

これは「SNS側に保存されているもの」なので、
CapCut側で削除してもSNS上では消えません。
→ SNS側で削除が必要。

● 共同編集・共有リンクなどで他人が保存している場合

その相手の手元には残ったままです。
→ これはCapCutではどうにもできません。

■ シーン別「これ、気をつけて!」ケース紹介

ちょっと瀬戸さんっぽく、
実際にありそうな“困るシーン”を紹介します。

★ シーン1:誕生日サプライズ動画

友達の写真を大量に使って編集した動画。
「サプライズ当日まで秘密にしたい!」って思ってたのに、
リメイク欄に載ってて、友達に見つかるパターン。

サプライズ台無し事件
→ この手の動画は特に注意!

★ シーン2:子どもの動画

家族間だけで共有するつもりなのに、
テンプレートで作ったらプロフィールに載ってしまう。

→ 気まずいし、できるだけ安全に扱いたい。

★ シーン3:仕事用の確認動画

ちょっとしたクライアント向けのサンプル。
「え、なんでCapCutのプロフィールに載ってるんですか?」
って言われたらめちゃくちゃ困る。

→ こういう動画も即削除しておきましょう。

■ そもそも「リメイクに載せない方法」は?

現状、テンプレートを使う限り“リメイク扱い”される仕様になっています。

ただ、どうしても載せたくないという人は…

● テンプレートを使わない

つまり全部「新規プロジェクト」で自作する。
これなら一切プロフィールに載りません。

● 完成後すぐに削除する

テンプレートは使いたいけど、載るのは嫌だ…という人向け。
作ったら即リメイク欄で削除。

● CapCutアカウントを作らず使う

ゲストユーザー的な使い方だとプロフィールの概念が薄くなり、
リメイク欄は個人に紐づきません。
ただし、データ同期などの利便性は落ちます。

■ まとめ:焦らず、落ち着いて削除すればOK!

プライベート動画が意図せず露出しちゃうのは本当に焦るんですが、
CapCutの「リメイク欄」の仕様さえ理解すれば大丈夫。

  • テンプレートを使うと自動で載る
  • でも載っても自分で削除できる
  • 消す前に必要ならスマホへ保存
  • SNS公開動画は別で削除が必要

これだけ覚えておけば安心です。