縦書き文字を取り入れるだけで、動画にぐっと和の雰囲気や独自の世界観が生まれるってご存じですか?
最近では、ショート動画や日本文化をテーマにしたコンテンツで、縦書き文字を効果的に使うクリエイターが増えています。
実は、無料動画編集アプリ「CapCut(キャップカット)」を使えば、スマホでもPCでも簡単に縦書き文字を追加できるんです!
この記事では、スマホ版とPC版それぞれの操作手順をわかりやすく解説。縦書きの魅力や注意点、見栄えをアップさせるコツまでまとめています。
「普通のテロップじゃ物足りない…」「動画にもっと和風な雰囲気を出したい」
そんなあなたにぴったりの内容です。ぜひ最後までご覧ください!
Contents
CapCutで縦書き文字を作成する方法【スマホ&PC版対応】
🎬 縦書き文字を使うメリットとは?
縦書き文字は、動画に「和の雰囲気」や「上品さ」「落ち着いた印象」をプラスできる演出です。特に以下のようなシーンで効果を発揮します。
- 和風コンテンツ(盆栽・着物・茶道など)
- 日本文化紹介系のYouTube動画
- 短編詩・名言紹介
- シネマティックなVlogや短編動画
📱【スマホ版CapCut】で縦書き文字を作る方法
手順
- 動画を開き「テキストを追加」
- タイムライン上で動画を選択し、下部メニューの[テキスト]→[テキストを追加]をタップ。
- 縦書き設定をオンにする
- [スタイル]タブ → [スペース] → 右側にある「縦線アイコン」をタップすれば、縦書きに変換されます。
💡 補足ポイント
- フォント選びは明朝体が和風演出にぴったり。
- 英字は基本横向きなので、1文字ずつ改行して並べると自然な縦書きに。
- 特殊記号(◯✕△など)は縦並びにすると不自然なズレが出ることがあります。
🖥【PC版CapCut】で縦書き文字を作る方法
手順
- テキストを入力
- 左上の[テキスト]メニューから「テキストを追加」→ 文字を入力。
- 縦書きに切り替え
- 右パネルの「縦線アイコン」をクリックするだけで縦書き表示になります。
🛠 微調整テクニック
- 1文字ずつテキストレイヤーを分けて並べれば、位置ズレも調整可能(やや手間ですが…)。
- フォントサイズや行間を調整することで、読みやすく美しい縦レイアウトが可能になります。
✍️ CapCutで縦書きを効果的に見せるコツ
1. 画面配置に注意!
- 縦書きはインパクトが強いため、中央 or 画面の端に配置すると自然です。
- ドラッグで位置変更も自由自在です。
2. 横書きとの組み合わせで目を引く演出
- テロップの中で1つだけ縦書きを入れると、視聴者の目を引く効果も。
3. 文字数と行数のバランスが大事
- 縦動画は縦のスペースが長い分、文字数が多くなると読みにくくなるため、適度な長さにしましょう。
⚠️ 縦書きでの注意点(初心者向け)
注意点 | 内容 |
---|---|
特殊文字 | 記号や英数字の表示が崩れることがある |
編集の手間 | 微調整に時間がかかる場合あり |
読みにくさ | 長文には不向き。短文が基本 |
✅ まとめ
CapCutでは、スマホ版・PC版ともに簡単に縦書きテキストが作成可能です。
特に和風動画や個性的な演出を求める動画では、縦文字は大きなアクセントになります。
演出に合わせて、縦文字+明朝体フォント+画面端配置などを工夫して、あなただけの表現を磨いてみてください!
こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。CapCut で縦書きテキストを作る方法を書きます。