
WindowsでiPhoneのデータを操作するとき便利なのがiTunesです。
たまに面倒に感じるのが、iPhoneを接続するたびに自動的にソフトが立ち上がること。
「頼んでもいないことを勝手にやるなよ」と思ったら、自動接続しないようにしましょう。
iTuneの 自動接続させない 方法
iPhoneをパソコンに接続します。
すると自動的にiTuneが起動してソフトが立ち上がります。
iTuneのメニューバーの右隅にあるiPhoneのアイコンをクリックします。
管理画面が開くので、サイドメニューにある[概要]を選択し[オプション]の上部にある[このiPhoneを接続している時に自動的に同期]のチェックを外します。
画面右下にある【適用】をクリックして終了です。
iTuneのインストール方法
ちなみにiTuneは、アップルが提供するメディアプレーヤーです。
アップルIDと紐づいて他の端末と連携できることから、音楽や動画を共有できます。
Windows 10の場合はMicrosoft Store(マイクロソフト・ストア)からインストールが可能です。
Windowsからのダウンロードは公式ページから行います。
http://www.apple.com/jp/itunes/download/
最新のWindowsは64bitなので、普通は64bitからダウンロードしてパソコンに保存、解凍します。
インストール画面が立ち上がるので[次へ]をクリック。
自分の好みのインストールオプションを設定してインストールをクリックすれば完了です。
デスクトップにできたアイコンをダブルクリックして起動してみましょう。
ソフトウェア使用許諾契約は[了解]しないとiTuneは利用できません。
ようこその画面が出たら、[同意します]を押すことで完了です。
iPhoneをUSBケーブルで接続してみましょう。同期が始まります。
※Apple Musicに加入する必要はありません。
※Apple Music は解約後10日ほどは聴けます。 その後、Apple Music で聴き放題の曲が再生できなくなります。契約期間中にダウンロードした曲もライブラリから消えます。
Apple Music を解約する方法
アップルの公式ページに解決方法が掲載されています。
- music.apple.com/jp/ にアクセスします。
- ページの上部で「サインイン」を選択します。「サインイン」が表示されない場合は、この手順は飛ばしてください。
- アカウントのアイコン をタップまたはクリックします。
- 「設定」を選択します。
- スクロールして「サブスクリプション登録」を表示し、「管理」を選択します。
- 「サブスクリプションをキャンセルする」を選択します。
まとめ
iPhoneをUSBケーブルで接続すると、iPhoneで撮影した写真や動画を共有することができます。
この操作はiTuneを使わずにできます。
ただし共有には癖があります。
例えば、エクスプローラーに表示されたiPhoneの画像からパソコンに写真や動画のコピーや移動はできません。
写真や動画のコピーをしたい場合は、ドライブを開いて保存されているフォルダから操作する必要があります。
少しややこしいですね。