
DaVinci Resolve18の登場に伴い話題になったのがBlackmagic Cloudです。
撮影した素材や編集中のプロジェクトファイルなど、ネットワーク上の複数のユーザーで共有したい場合に便利なネット上の保管庫です。
気になるのでしらべてみました。
Blackmagic Cloud のアカウント登録方法
Blackmagic Cloudとはネットワークに用意されたディスクのようなもの。
いつでもどこからでもアクセスできます。
Adobeを使ったことがある人ならわかると思いますが、Adobe Creative Cluudのようなサービスです。
Blackmagic Cloudの登録はだれでもOKといいますが、アカウントの取り方など詳しいことは公式ページ DaVinci Resolve 18 | Blackmagic Design を探してもよくわかりません。
初めてアカウントを取る人は、Blackmagicのホームページから登録できます。

公式ページをよく見ると、右上に雲のマークがあることがわかります。

このマークこそ、Blackmagic Cloudの登録アカウントを取るための入り口でした。
クリックすると、すでにアカウントを持っている人は下記の案内に。

アカウントを持っていない人は新規登録窓口が表示されます。

上記が新規窓口。さっそくアカウント申請してみました。
Blackmagic Cloudはメルアドとパスワードで登録申請ができます。

申請すると指定のメルアドに返信が届きます。
私の場合はgmailのプロモーションに分別されて届きました。探すのに若干苦労しました。
届いたメールの[Activate Your Blackmagic Cloud account]をクリックすれば認証終了です。

認証が終わり、公式画面に入ることができました。

画面には4月現在二つのアイコンが並んでいます。
右の[Setting]セッティングアイコンを押してみます。

どうやらまだ稼働していないようです。
左側のProgect Serverはどうでしょう。

こちらは月額5ドル(およそ600円)の有料サービスであることがわかりました。
まとめ
今回分かったこと。
- Blackmagic Cloudのアカウントはだれでも簡単に取得できる
- 申し込みは公式ページの右上アイコンから
- サービスの一部は日本ではまだ利用できない
- プロジェクトライブラリの利用は月額600円の有料サービス
ざっくり以上です。
情報がまだ出回っていないためか、詳しい使い方はネット上でも見かけません。
興味のある人は人柱覚悟で試してみてください。