DaVinci Resolve 17 テキストツール活用術

フルタニ
こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。

DaVinci Resolve 17を手にした初心者編集者がいちばん恩恵を感じるポイントがテキスト編集の改良です。これまでにはなかったひな形が一覧表になった上、ドラッグ&ドロップですぐに使えるようになりました。

どれがどんなビジュアルなのかがわかりづらかったので、実際に動画素材に当ててみました。どんな効果が生まれるのか確認ください。

DaVinci Resolve 17

DaVinci Resolve 17のテキストはエフェクトライブラリからアクセスして、[ツールボックス][タイトル]から選びます。従来は[Text]とバージョン16から登場した[Text+]と[スクロール]の3つしかありませんでした。

17では6種類になり、プレビュー画面で確認ができるようになりました。

Left Lower Third

画面左下に配置するテロップです。二行になっています。デフォルトはOpen Sansの英文フォントなので適宜変更してください。操作は画面右のTitle欄でおこないます。見当たらない場合は[インスペクタ]をクリックすれば開きます。色を付けたりアニメーションさせたりシャドウを付けたりもできます。

Middle Lower Third

上と同様のテンプレートセンターラインの下に配置します。選択してタイムラインにドラッグ&ドロップで適用できます。

インタビューの台詞おこしや字幕とバッティングしやすい役回りなので使い方は注意が必要です。

Right Lower Third

同じく右下に配置するひな形です。私の場合はエンディングのクレジットに多用することになると思います。

スクロール

ドラッグ&ドロップするしたカットの頭から動作が始まり、文字が植えに向かって動きます。行数を増やせば増やすほどエンドロールのような効果が出てきます。

尺の長さによってスピードが変わります。デフォルトでは行の頭が見切れている(見えてしまっている)ので数段ほど空の行をはさむといいかもしれません。

テキスト

レガシーテロップです。16ではText+に主役の座を奪われました。

情報を表示するのには向いていますが、色を付けたりして凝ったテロップを作るのには向いていません。

テキストプラス

グラデーションテキストや縁取り加工や影の加工などが簡単にできるひな形です。映像加工に軸足を置く最近の主流は15から導入されたテキストプラスです。フチをつけたりグローをつけたり、文字色にグラデーションもかけることができます。

インスペクタの使い方も他とは違う之い゛慣れるまでには時間が少しかかります。

まとめ

サンプル動画を見ながら確認していただけたらありがたいと思います。デフォルトの使用を変えたいときは過去のやり方を参考にしてください。

テキストツールでデフォルトのフォントや色を変える方法【DaVinci Resolve質問箱】 | Vook(ヴック)

この他にもテキストテロップには[字幕]という機能があります。字幕は旧バージョンにも最下段に搭載されていたもので、今回も最下段にあります。

この字幕ツールの特徴は、フォントや字の大きさを一度にまとめて管理できる点です。一般的な使い方としては、外国語を翻訳し直接動画に編集する場合などに使えます。画面から消して必要なときだけ表示させることもできます。