YouTubeの視聴時間 を確認する方法

はじめに:気づいたら夜中の3時、なんてことありませんか?
ある日の夜。
「ちょっとだけ動画見よ…」とスマホを手に取ったら、気づいたら夜中の3時。
目の前には、無限に流れてくるおすすめ動画たち。
猫の動画を見て、料理動画を見て、
気づいたらDIY動画から宇宙の話までたどり着いてる――。
これ、誰もが一度は経験あると思うんですよね。
でも、ふと我に返ったときに思うわけです。
「オレ、今週どのくらいYouTube見てたんだろ…?」って。
実は、その“恐ろしい現実”を知る方法、ちゃんとあるんです。
それが今回紹介する 「視聴時間」機能 です。
一度見始めると際限がないYouTube。
沼にはまって廃人化しないためには視聴時間を自己管理する姿勢が必要です。
【視聴時間】というツールを使うことで、自分が今まで見た時間を確認することができます。
YouTubeの「視聴時間」とは?
YouTubeには、自分がどれくらい動画を見ているかを記録してくれるツールがあります。
その名もズバリ、「視聴時間(Watch Time)」。
これを開くと、過去7日間の平均視聴時間や、1日の視聴傾向がグラフで表示されるんです。
しかも、そのデータは 再生履歴 をもとに算出されています。
つまり――
履歴を削除したり、シークレットモードで見た動画はカウントされません。
「いや、そんな動画は見てないですよ?」って顔しても、YouTubeはちゃんとわかってます(笑)。
自分が 視聴したYouTubeの時間を知る方法
スマホでの確認方法(2025年最新版)
では、実際に スマートフォンで自分の視聴時間を確認する手順 を紹介します。
🔹ステップ1:YouTubeアプリを開く
まずはスマホでYouTubeアプリを開いてください。
※ログインしていないとデータが表示されないので注意!
🔹ステップ2:自分のアイコンをタップ
画面右上(または左上)にある 自分のアイコン をタップします。
プロフィール写真やチャンネルアイコンが目印です。
🔹ステップ3:「視聴時間」を選択

メニューが開いたら、その中にある「視聴時間」をタップ。
ここが本日の主役です!
🔹ステップ4:視聴データをチェック
すると、以下のような情報が表示されます。
- 今日の視聴時間
- 昨日の視聴時間
- 過去7日間の平均視聴時間
- 再生履歴の合計時間
たとえば僕の場合、過去7日間の合計は「49分」でした。
「え、意外と短い!」と思ったあなた、履歴を削除したせいかもしれません(笑)。

注意点:カウントされない視聴パターン
ここでちょっとした落とし穴があります。
視聴時間に含まれないケースがいくつかあるんです。
- 再生履歴から削除した動画
- 履歴の一時停止中に見た動画
- シークレットモードで視聴した動画
- PCのブラウザ版YouTubeでの視聴
特にPC版では、「視聴時間」メニュー自体が表示されないので注意してください。
スマホアプリで見るのが確実です。

実際に使ってみた感想:「現実を突きつけられる感覚」
正直、この機能を初めて開いたとき、ちょっとゾッとしました。
「あれ…?こんなにYouTube見てたの?」と。
特に僕のような動画編集者の場合、
「勉強のために見てるからセーフ!」って言い訳が通じるんですよ。
でも、結局おすすめ動画に吸い込まれて、気づいたら関係ない猫動画見てたりする(笑)。
この「視聴時間」を見て、「やばい」と感じた瞬間、
それはもう“沼から抜け出すチャンス”です。
メリット:自分の「動画生活」を見える化できる
この機能を使う最大のメリットは、
自分が「どのくらいYouTubeに時間を使っているのか」を可視化できること。
たとえば――
- 1日3時間も見てたことに気づいて、ちょっと反省する。
- 「夜の視聴が多い」と気づいて、寝る前のスマホ習慣を見直す。
- 「日曜だけ異常に多い」など、パターンが見える。
数字で見ると、思ってる以上に説得力があります。
なんとなくの「見すぎたかも」じゃなく、具体的な自覚が生まれるんです。
デメリット:すぐに見たくなる“誘惑”もある
逆にデメリットもあります。
それは、「視聴時間を見た安心感で、また見始めてしまう」こと(笑)。
「昨日より減ったから、今日はちょっとくらいいいか〜」という油断です。
あと、シークレットモードを多用すると「正確なデータが取れない」点も要注意。
自分を過小評価しないようにしましょう。
ワンポイントアドバイス:「視聴時間の通知設定」も便利!
YouTubeアプリでは、視聴時間のリマインダーを設定することもできます。
たとえば、
「1時間見たら通知してくれる」ように設定しておくと、
動画の見すぎを防げます。
設定方法は以下の通り👇
- アプリ右上のアイコンをタップ
- 「視聴時間」を開く
- 「見るのをやめるリマインダー」をオン
地味にこれ、効果あります。
夜更かしを防げるだけで、翌日の集中力が全然違うんですよ。
まとめ:YouTubeは「使う」もの。使われないように!
YouTubeって、本当にすごいプラットフォームです。
学べるし、笑えるし、感動もある。
でも――夢中になりすぎると、時間があっという間に消えていく。
だからこそ、「視聴時間」を定期的にチェックして、
自分がYouTubeを“使っている”のか、“使われている”のかを見極めることが大切です。
僕も以前は、「1日2時間は勉強のうち」と思ってました。
でも、数字で見た瞬間に考えが変わりました。
「いや、2時間あれば動画1本作れたじゃん」と(笑)。
YouTubeは悪くない。
けど、自分の時間はもっと大事です。
まずは、アプリを開いて「視聴時間」をタップしてみてください。
――そこに、あなたの“リアル”が映っています。












こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。 YouTubeの視聴時間 を書きます。