絵が描けなくても大丈夫!無料のAIマンガ作成ツール ComicAI /コミックAIの使い方

フルタニ

こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。 ComicAI を書きます。

荒木飛呂彦さんに憧れて始めたのはいいけど挫折(それは私です)。

「自分には絵の才能がないからムリ」と、イラストやマンガ制作を諦めている人いませんか。

そんな人に、やる気を与えてくれるAIツールが登場しました。

それが、無料のAIマンガ作成サービス「ComicAI/コミックAI」です。

無料のAIマンガ作成サービス「ComicAI/コミックAI」

コミックAIとは、作画経験がなくてもOK。

テキストでAIに指示するだけでキャラクターデザインや、脚本・ストーリーの生成、コマ割りなどの配置レイアウト、出力まで一気通貫に処理してくれる生成AIサービスです。

Comicai・コミックAI 公式(@comicaijp)さん / X

無料で使えることもあり、七月に登場して以来、利用者が増え続けています。

自分のイメージを漫画風に表現できるので、映像制作のコンテや、ショート動画の素材としてなどに応用できそうです。

ComicAI/コミックAIの設定方法

設定は簡単です

  1. http://comicai.aiに移動
  2. ストーリーモードから物語の制作を指示
  3. キャラクターモードから、キャラデザインを指示
  4. 以上の条件を参考にComicai がコンテンツを生成します

アカウント登録方法

公式ページの右上にある[サインアップ]をクリックします。

ログイン画面ではGoogle アカウントやdisordなどを選択してログインします。

上記のような画面に切り替わったらアカウント登録は完了。

[作成開始]をクリックすることで、すぐに制作に取りかかれます。

上記の画面から「漫画の名前」「作者の名前」「生成スタイルの選択」を行い「次へ」をクリックします。

「パスワード設定」と「クレジットのプレゼント」をス飲ませるとトップ画面にたどり着きます。

作業の進行は画面左をみるとわかります。マンガ制作は「ストーリー」づくりからスタートします。

どんなマンガを描きたいか、頭の中にまとまっていなくても大丈夫。そんな人は「AI生成」に助けてもらいましょう。

「ストーリーについて」欄の中に、どんなマンガを描きたいかテキストで入力します。

「どこで誰が何をする物語」といった感じで作ってほしいストーリーイメージを投げ込み、画面右の[生成]をクリックします。

画面下に、AIが提案するストーリー案がアウトプットされます。

気に入らなければ質問を変えて繰り返します。

気に入ったら、画面右上の[次へ]をクリックします。

するとキャラクター設定ページに切り替わります。

キャラクター設定

ここでは作品に登場するキャラクターのデザインを生成します。

最初の質問「どこで誰が何をする物語」の「誰」をAIが認知して、すでにキャラクター案が出来上がっていることが分かります。

キャラクターの修正が必要な場合は、右横のプロンプト枠に書かれた内容を手直し、その下にある[再生成]をクリックします。

するとキャラクターデザイン案が別に提示されます。

老師様のキャラが真面目そうだったので少しいじってみました。

ComicAI/コミックAIは基本無料で使えるサービスですが、修正などにはコストがかかります。ここでは「mana」という単位で会計処理が行われます。
無料では1,200manaが配布されていますが、それを超えて使い続けるには月額15ドル(約2,000円)の課金プランに変更する必要があります。

手持ちのキャラクターをつかうには

すでに手元に使いたいキャラクターがある場合は、AIに読み込ませることで作品上のキャラクターに加えることができます。

[新規キャラクター]の右横にあるアイコンをクリックすると[トレーニングモード]が起動するので、そこから読み込みます。

ただし、ストーリー上で表情を変える必要があるため、使いたいキャラクターのイメージが十枚以上用意することが条件です。

[トレーニングモード]から、イメージをアップロードすると学習が始まります。およそ十分程度でキャラクター案が出来上がるので、確認してキャラクターに名前をつけます。

パネルの作成

パネルとはマンガのコマのことです。

コマは最初に作ったストーリーの内容をもとに自動的に生成されます。

再生するとわかるように、一種の紙芝居です。

画像に合わせて説明となる吹き出しを合成することでマンガをつくります。

左のパネルにはストーリーに使用されるコマが順番に並びます。右の「イメージ説明」には、この一ページで語られる内容が書かれています。

再生成をクリックすると四つのコマに内容にあったイメージが生成されていきます。

物語の内容を修正したり変化をつけたい場合は、右「イメージ説明」の中身を変えることで生成される画像イメージを修正することができます。

一連のコマを確認しながら、イメージに合わないコマがあればAIに再生成の指示を行います。

生成および修正するたびにクレジットが3ほど消費されるので気をつけましょう。

タイプセット(コマ割り)

次に、コマのレイアウトを行います。

レイアウトに使うのは「タイプセット」という機能です。

使用するパネルを並べます。

AIにお任せしたい場合は、右のメニューからテンプレートを選択します。

フレームやグリッドなどを使ってコマの配置を行います。

配置が終わったら画面の上にセリフを重ねます。

セリフを載せる「吹き出し」のことをComicAIでは「バブル」と称しています。

右の枠の中から使いたい「吹き出し(バブル)」をドラッグ&ドロップしてレイアウトします。

位置やサイズは調整できます。

右のメニューから[テキスト]を選択します。

すると既にそこには物語にあわせたセリフがカット割した場面ごとにまとめられているので、参考にしながらセリフを考えます。

考えたセリフを「吹き出し(バブル)」の上にドラッグ&ドロップすることで完成です。

AIはセリフまで考えてくれないので注意

最新バージョンのComicAIでは放射線やキラキラマークなどの効果も追加されました

チュートリアル動画

まとめ

使ってみてわかりましたが、ComicAIは万能ツールではありません。

たとえば風景のみのような人物が登場しないカットが作れなかったり、複数の人物を一つのカットに収められなかったりします。

なので、荒木飛呂彦さんに近づくのはComicAIをしても無理です。

しかし、作画経験のない初心者が簡単にマンガ家さんの仕事が体験できる点は驚きです。

使い道に合わせた利用法を見つけ出すことができれば最強のツールに育ちそうです。