カラーグレーディング学んでいい人、ダメな人【解決策】

フルタニ
こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。

動画投稿のメリットは 取材から撮影、編集まで一人で作業ができることです。

好きな時に好きなだけ撮影や編集ができることは、番組づくりをしていた頃には味えなかった自由さを感じます。

たいへんなのは凝った映像作品を作れなくなったことです。ヒト、モノ、カネが潤沢な放送番組と比較すると、動画制作は予算ゼロに近い制作環境です。できることは限られます。

ですから、ムリせず続けるためにはなにかを捨てなくてはなりません。シニアになった私が捨てたのは映像の質を良くする技術・カラーグレーディングでした。

映画のように深みや奥行きのある色彩。コマーシャル映像のような華やかな演出。全て無視して動画を作って満足しています。

この記事ではその理由を掘り下げてみます。

映像の品質を左右するカラーグレーディング

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映像制作の現場では、撮影した映像の品質を高めるために色を補正したり、足したりして品質を高める工夫をします。

カラーコレクションとカラーグレーディングです。

撮影した映像は天候などの光の具合や、撮影したカメラ自体が持つクセから、本来の色合いと違う映像になってしまうことがあります。

変色してしまうのです。

変色した映像を本来の色合いに戻す作業をカラーコレクションといいます。

逆に、撮影した映像を意図的に変えて演出効果を狙いたい場合があります。

例えばセピア調に色づけして古い映像のように見せること。古いモノクロ映像を着色してカラー映像にすることなどをイメージするとわかります。これをカラーグレーディングと呼びます。1)映画製作では、カラーコレクションはビデオのカラー調整に用いられる作業を、カラーグレーディングは映画フィルムのカラータイミングの工程を指すと言われています

どちらも映像から色を足したり引いたりするような作業です。この作業を追求する映像づくりが映画やコマーシャルビデオ、プロモーションビデオ制作の現場です。

映像が商品になる世界なのですから、当たり前のように予算や人、機材があてがわれているのが普通です。

同じ映像制作でも、私のいた放送業界はこの分野に関心を示しません。

撮影してきた映像素材は極端な場合を除いてカラーコレクションもカラーグレーディングも行わず、編集して公開されるのが普通でした。

放送の目的は情報の伝達にあるわけで、華麗な映像美を追求するわけではないからです。

放送以外の映像制作を手がけるようになって、はじめてカラーグレーディングは別世界の映像クリエィターたちがしのぎを削り合う専門世界であることを知りました。

カラーグレーディングの壁

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ざっくり言って、映像の質を高めなければならない理由とはいったい何でしょう。

商用映像の目的は利益を得ることです。コストを回収する目論見を立て収益のメドがたつ範囲で映像作品をつくります。あっと驚くようなビジュアルが客を引きつけます。いわばビジネスが先にあるモデルです。

情報の伝達を目的とする放送とは目標そのものが違うのです。

  • 市場が限られている
  • 撮影機材に制約がある
  • データ量が膨大になる

高品質な映像は利益につながります。利益を上げるために予算がつぎ込まれ、腕のあるプロが集まります。 初心者が一人前になるためには一定以上の水準にまで腕を上げる必要がありますが。時間と費用をかけてまで初心者を育成する余裕はありません。

カラーグレーディングは、撮影機材の面からも壁を感じます。

カラーグレーディングの基本は映像素材に残された情報を使って色を調整することです。撮影段階で十分な情報を記録するため、一般的にはシネマカメラという特殊なイメージセンサーを持った機材を使います。

十分な情報を記録するために使われるのは、私たちが手にする一般的なカメラの収録形式とは異なるRAW形式と呼ばれる記録方法です。

RAWデータはあとからの補正ができるように、データを間引くことなく記録する方式です。グレーディングを行うためにはRAW形式に対応した機材でなければなりません。

記録した情報が多い分、撮影したデータのファイルサイズも大きくなります。

ファイルサイズが巨大なRAWデータの編集ができるハイエンドな編集機材を用意できるのは映像プロダクションだけしかありません。

私の目的は投稿を目的とした動画制作です。それも情報を伝える手段としての動画作りが中心です。私にとって、コストをかけてまでカラーグレーディングを学ぶ理由は見つかりませんでした。

カラーグレーディングを学んでいい人

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プロの映像制作では、カラーグレーディングを行う人のことをカラリストと呼ぶのだそうです。職種に固有名がつくと言うことは需要が生まれていることを表します。

サイバーエージェントが発表した動画広告市場に関するデータによると、ここ数年で動画広告市場は右肩上がりで伸びており、2020年には2900億円の市場にまで成長する見込みだともいいます。

学んだスキルが長期間にわたって使いつづけられる人。特に若い人にとってはカラリストは狙い目の仕事だと思います。

動画広告に限らず、動画制作の需要は減ることがないからです。さらに市場の拡大ははじまったばかりです。

動画制作の技を身につけた人はまだそれほど多くありません。競合がいない分ポジションを取るのはそう難しいことではありません。

まずはスクールで動画編集技術を習得しよう

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シニアの私には投資を回収するだけの余裕は残されていませんが、これから動画編集を極めたいと思う人には動画編集技術の取得を薦めます。

信頼できるのはアドビ認定トレーニングセンターJaGraプロフェッショナルDTP&Webスクールです。

ここではビデオ編集の常設スクールが開講されています。 全講座最大10名までの少人数制指導のためわからない事が個別に質問できるのが強みです。

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まとめ

英会話やプログラミングスクールと比較すると、動画編集が学べる機会はまだ限られています。

「学べる機会が限られている」ということは拡大の一途を辿る動画市場の中で先駆者が有利ということを意味します。

斎藤大吾さん(仮名、36)が2019年、動画制作で得た収入で買った“ごほうび”だ。斎藤さんが1年の間に、動画制作で得た収入は約8000万円。始めてからその収入に達するまでに、3年とかからなかった。学生時代、趣味の延長から動画制作の仕事を引き受けるようになった斎藤さん。それをきっかけとして、当時黎明期だったネットメディア運営に乗り出し、2000年代前半にはポータルサイトの運営で大きな売り上げをあげた。

年収8000万円の動画長者も出現。制作費数万円の「動画広告」が激変させた市場 | BUSINESS INSIDER JAPAN

スクールの費用は20~30万円くらいかかりますが、実際にスキルを身に着ければ記事のように簡単に回収できるはずです。

編集全般に関する基礎知識を学ぶには、Webでググってみることですが、独学では答えを探り当てるのにそれ相応の時間がかかります。

学習をしていると分からないことが出てきたらスクールに通う方が学ぶ時間を短縮できます。

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References   [ + ]

1. 映画製作では、カラーコレクションはビデオのカラー調整に用いられる作業を、カラーグレーディングは映画フィルムのカラータイミングの工程を指すと言われています