おれらが本気でYouTube編集するとこうなる・明石ガクトの挑戦

#ありがとう平成
フルタニ
こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。

動画制作を初めて変わった生活習慣の一つが、テレビを見なくなったこと。

正確には、朝晩のニュースをのぞいて、ゴールデンタイムのバラエティはさっぱり無縁になりました。1)深夜の時間帯のアニメーションは録画して見てます。

代わりに関心を持ち始めたのが、携帯で見る動画。

生活の隙間を携帯動画が侵食しています。

とは言っても私自身もともとテレビ屋なので、作りに関心を持ってしまうところは職業病です。

動画2.0時代の新企画

テレビから動画に軸足を移動しつつある今、私が敬愛する人物の一人が明石ガクト2)動画クリエイターのためのメディアカンパニー ONE MEDIAの創業者さんです。

個人で簡単に写真や動画を加工できる今、みんなが見たいのは「現実の姿」だ。映像と動画の違いとかどうでもいい。産業構造が逆転する時代。

@gakuto_akashi

見た目には悪役レスラーと言う風貌ですが、趣味はサウナ。

下北沢の本屋BBで聞いた出版記念トークで癒されて以来のファンです。

その明石さんが始めた企画が公開されました。

その企画とは、インフルエンサーとして知られるゆうこすさんが、旅に出る企画。

モテクリエイター ゆうこす、モデル 谷川りさこ、インフルエンサー kemioが出演!平成を振り返る動画「#ありがとう平成」を本日公開。|Press release|ONE MEDIA Inc.(ワンメディア株式会社)

いえ〜〜い!!!ゆうこす、実はインフルエンサー(?)以外にも会社経営やら何やらもしていて、最近ちょいお疲れ気味だったので・・超遊びたい!!!!とツイッターで言い続けていたところ、なんと世界のTOYOTAさんがスポンサーに付いてくださり、1週間車をお借りして・・ドライブ旅にいってきました〜!!!!!神企画かな?

印象としては一人「水曜どうでしょう」的なロードムービーなので気楽に眺める内容です。

おそらくロケ日帰り一日、ロケクルー3人(C,A,D)、編集二日、ポスプロ二日程度の作業量という超簡便なロケ。ただしスポンサーが付いているので内容チェックは厳しい。という制作現場でしょう。

動画クリエイターの争奪戦

私が注目したのは、動画に掲載されたクレジット。よく見るとこう書いてあります。

#モテちゃんTRIP#ゆうこす SUPPORTED BY TOYOTA VIDEO BY ONE MEDIA 車両提供:神奈川トヨタ

テレビではよくあるタイアップ。それがさらに一歩踏み込んでスポンサーの提供する商品を使いながらコンテンツを作ると言うやり方です。

主人公のゆうこすさんは、スポンサーの提供したクルマに乗り旅をします。途中で立ち寄ったのはスポンサーのショールーム。しかし、そこで露骨に商品コマーシャルをするのではなく、普通のやり取りをしながらまた旅に出ます。

広告でもあるし動画コンテンツでもある。どちらにも似ているがどちらでもないキメラのような制作形態です。

劇場版映画の世界では、商品を登場させる代わりに権料をとると言う構造・スキームは普通におこなわれていました。テレビの世界でも、番組枠をスポンサーが買取りその枠の中で普通の番組を作るような仕組みもありました。

こうした構造が動画の世界でも始まったと言うことなのです。

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流れは変わりつつある

動画クリエイターの生活は広告収入で成り立っています。視聴者が増えれば増えるほど広告収入が増える仕組みです。

ところがネット動画の影響力が拡大するとともに、これまでの秩序が大きく変わり始めています。

ところが、テレビの世界では当たり前に行われていた一社独占スポンサーという形はほとんど見かけません。ネット動画とテレビ番組の影響力に違いがありすぎたというのも理由のひつとです。

広告主からすると人気クリエイターと直接取引することでさらに認知度を高めたいと思うのは当然です。

ブログやインスタグラムの世界ではインフルエンサーを活用したビジネスは当たり前のように行われてきました。

それが動画の世界で本格展開し始めていることがこの「1週間まるまる旅、VLOGスタート!」から読み取れるのです。

動画制作の世界はテレビと違ってチープでライトです。

お金をかけても構わないのですが、広告主から見るとテレビのようにふんだんに制作費を使うことなくコンテンツを作ることができるという強みです。

これがどういう意味を持つか深く考えてみることが大切です。

まとめ

明石さんは、「個人で簡単に写真や動画を加工できる今、みんなが見たいのは「現実の姿」だ」と言います。

視聴者に近いサービスを提供することができれば、テレビでも動画でも差はありません。

おれらが本気でYouTube編集するとこうなる。という言葉に、”産業構造が逆転する時代”がすぐそばまで迫ってきていることを実感します。

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References   [ + ]

1. 深夜の時間帯のアニメーションは録画して見てます。
2. 動画クリエイターのためのメディアカンパニー ONE MEDIAの創業者




ABOUTこの記事をかいた人

元テレビ番組制作者。再就職→窓際→WEBコンテンツ制作で復活。64歳にして動画制作に自分の価値を見いだしました。目指すのは地域に根ざした"伝える系"の動画制作です。スキルアップと感謝の気持ちを持ちながら楽しく生きていきます。編集のお手伝いも始める予定です。