YouTube 動画再生数を増やす 超基本ロジック

動画再生回数を増やす
フルタニ

こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。 動画再生数を増やす を書きます。

YouTubeチャンネルの動画が思うように再生されない。

悩んでいる方は多いのではないでしょうか。

再生数を伸ばすにはYouTubeが仕掛けたロジックを解くことが鍵です。

「視聴維持率」を上げよう

「視聴維持率」という言葉を知ってますか?

視聴維持率とは動画を見続けてくれた人の割合のこと。

この視聴維持率」を上げることが動画再生数を増やす鍵です。

視聴者の目に触れた動画の中から実際に視聴者が視聴した動画から計算します。

視聴維持率はYouTubeのアナリティクス画面から確認できます。

初めての人は、[YouTubeStudio]画面から、[コンテンツ]に進み、見たい動画を選択して[アナリティクス]をクリックしてみてください。

平均視聴時間(%)という項目から視聴維持率を確認することができます。

10分程度の動画を想定した場合、平均4分間見られた動画は平均値にあたるといえます。

ただし、平均値は動画のジャンルによって異なります。

評価が瞬時にわかるエンタメ系は維持率が下がりやすいのが特徴です。

反対に、ハウツー動画は、視聴維持率が上がりやすい傾向があります。

視聴維持率はエンタメ系ではおよそ50%、ビジネス系ではおよそ40%

動画再生数を増やすには、この数字より上げることを目標にしましょう。

50%~:良好。十分な視聴維持率と考えて良い
40%~49%:及第点。視聴維持率が下がっているポイントの改善に努める必要あり
40%未満:要改善。アナリティクス分析のほか、台本の構成を見直すべき
※B to BのYouTubeチャンネルの場合、視聴維持率は低い傾向にあります。そのため、B to Bであれば40%を超えれば合格ラインです。

視聴維持率をあげるメリットとは

ではなぜ「視聴維持率」が重要視されるのでしょう。

答えは、再生回数が伸びやすくなるからです。

視聴維持率が高い動画とは長い時間視聴者が離脱せず見続けた動画のこと。

YouTubeは視聴維持率が高い動画を優秀な動画として評価します。

YouTubeは多くの人に見てもらえるようにYouTube画面上での表示にゲタを履かせてくれるのです。

維持率を上げると、YouTubeの「おすすめ動画」に掲載されやすくなります。

「おすすめ動画」は見やすい位置にあるため、新しい視聴者がチャンネルの存在を認識する機会が増えます。

結果として、チャンネル登録の機会も増えるのです。

飛び抜けて再生回数の多い動画はグラフも高い水準をキープしているはず。

逆に伸び悩んでいる人は、冒頭数秒でグラフが急降下しているはずです。

成績を上げたい人は、理想的なグラフを意識して改善を計りましょう。

視聴維持率をあげる方法

視聴維持率を上げる最強の方法は冒頭数秒に全力を上げることです。

映画やテレビの視聴者と違い、YouTubeユーザーは動画を少しだけ見て、興味がないと感じたらすぐに別の動画に移動します。

YouTubeヘルプでも視聴者の傾向を次のように分析しています。

視聴者維持率を左右する重要なシーンを測定する – パソコン – YouTube ヘルプ

視聴者がその動画を見続けようと判断する時間は約10秒

YouTubeショート動画だと約2秒です。

この数秒で視聴者をガッチリ掴み、逃さないようにするのです。

実例をみてみましょう。

アナリティクスを使うと動画の平均視聴時間と遷移を見ることができます

冒頭の掴みに成功した動画は離脱率が緩やかなのに対し、

失敗した動画は6秒後に半分近くまで急落しています。

動画の冒頭で「この動画は自分にとって必要だ」と感じさせることが、視聴維持率を高める大きな要素になります。

動画の演出方法

冒頭数秒の演出について参考になる本があります。

TikTokハックあなたの動画がバズり続ける50の法則」です。

2秒の掴みに全力集中。

改善策が見つかったら次の4秒までどう引っ張るか試行錯誤を繰り返します。

冒頭数秒で興味を持たせ、様々な味付けで興味深く演出しとにかく引っ張る工夫を凝らすことが最重要。

冒頭の壁を乗り切って最後まで見たら役に立った。

そう印象付けることができれば勝ちです。

「引っ張り」がうまくいったら、様々な手を使って視聴者を離脱させないようにすることです。

うまくいかなかった部分を分析して対策に役立てるのも有効です。

よくある失敗が

  • 動画の冒頭で視聴者のニーズを掴めていない
  • 動画で終始メリハリがない
  • 動画の終了間際に有益な情報がない

「エフェクトや効果音やBGMを工夫する」「刺さるメッセージを投げかける」「最後まで有益な情報を提供し続ける」など対策があります。

自分に役立つ物があれば積極的に模倣することで自分のものにしましょう。

動画制作を依頼するクライアントや、一部映像クリエイターの人の中には

「しっかりした内容の動画」や「カッコいい動画」を作りたくなるケースがあります。

しかし、動画の中身と視聴維持率とはあまり相関がありません。

あくまでも視聴者のニーズに応える動画であること考え続けることが大切です。

クリック率と動画の総再生時間

視聴維持率と並んで押さえておきたい項目があります。

ある程度成果が出始めたら検討しましょう。

クリック率

動画(サムネイルなど)が視聴者の目にふれた回数をインプレッション(回数)と言いますが、そのうち視聴者が実際にクリックした比率をクリック率と言います。

クリック率が高い動画も、多くの視聴者が興味を持った動画と言えるため、再生回数が増えやすくなります。

動画を投稿してから24時間以内のクリック率の目安は、12%以上であれば、かなり優秀です。

クリック率は動画投稿をしてから24時間以内をピークに徐々に下がっていきます。その動画に関係ない別ジャンルの視聴者の画面にも表示され始めるためです。

なので数値は24時間以内を基準にするようにしましょう。

動画の総再生時間

最終的に意識すべきなのは、「動画の総再生時間」です。

視聴者をどれだけ長く滞在させられたかを示す重要な指標です。

長く滞在させることができる動画は、広告を見てもらう確率が期待できることから優秀な動画として評価されます。

コツコツ視聴者維持率の向上を目指していくことが大切でしょう。

まとめ

せっかく作った動画はなるべく多くの人に見てもらいたいもの。

そのためには投稿した動画の見られ方を深掘りして、仕組みを理解することが欠かせません。

  • 視聴者維持率の合格ラインは40パーセント
  • ショート動画だと冒頭2秒。通常動画でも10秒で視聴者は離脱する
  • 再生数を伸ばしたいなら、動画の質よりも冒頭数秒に力を入れる

YouTubeの再生数を上げたいなら視聴者維持率を意識して動画を投稿しましょう。