
動画制作に特化したブログの運営をはじめて2年目に入ります。大学で行う講義のサブテキスト用にはじめたのがきっかけです。
初年度は更新もほとんどなかったことから、ページビューも伸びず、平均一日数件というものでした。
しかし今では、一日あたりのページビューが500近くに成長しました。ブログとしては目立ちませんが。9月の月間ページビューは8,736に達する成長ぶりは少しだけ誇っていいかもと思います。
この記事では、動画ブログの成果を振り返りながら、改善に向けた工夫を披露します。
きっかけは WordPressの勉強会

「アクセスが集まらないからといってやめてしまうのは非常にもったいない」WordPressの使い方を習得すべく、たまたま近くで開かれたWordPressの勉強会に参加することにしました。
タイミングよく新しいGutenbergエディタが登場したこともあり記事の書き方がわかりやすくなりました。
WordPressの基礎を学びながら、3月に本格的に量産をはじめ、投稿数もおよそ200記事になりました。

ほぼ毎日発信を続けるうちに、これまで10件/日と低迷していたアクセス数が急増。たくさんの人が訪れるようになりました。きれいな右肩上がりのグラフが成果を物語っていることがわかります。
残念ながら、AdSense収入はゼロに近く、アフィリエイトも伸びません。どうやらブログで稼ぐためには目標値を2,000PV/日あたりの設定しないとムリそうということですが、記事を書き続けていればいずれ成果もついてくるような思います。
この記事では、ブログの集客力を上げるため、私が実践した工夫を公開しながら、これからの動画制作のあり方について考えてみたいと思います。

ブログパワーを上げるには

googleの相次ぐアップデートのおかげで、アフィリエイトブログは軒並み影響を受けています。その中で動画制作に特化したブログは影響を受けることもなく順調にアクセス数を稼ぐようになりました。
もともと動画制作は本業で得た知見をもとに書いています。自分がすでに知っていること、体験したことをそのまま書いているのでテーマ探しに苦労しません。ブログ用の長文原稿を書くことは勝手違いだったのでなかなか筆が進みませんでしたが、だんだん慣れました。
なにより習慣づけがポイントだということはわかっていましたので、週末はコワーキングスペースに一日こもって記事を量産しました。(毎日記事を発信というのは、書き溜めた記事を小分けして公開しているということです)
記事を書き続けるうちに発見した改善点はすかさず次の記事に反映させるという、いわばPDCAをまわすのとにも成功しました。
まとめるとこんなことになります。
- 動画制作に特化した記事
- ほぼ毎日記事を書き続けた
- 検索キーワードを調べながらタイトルを考えた
- 同じくキーワードを記事のタグに埋め込んだ
- YouTube動画を月一のペースで生産した
- ツイッターと連動して記事の存在をアピールした


ブログを始めたけれど、7割の人が3ヶ月と持たずに途中でやめてしまうといいます。その理由をブロガーの小玉歩さんはこう分析しています。
- 1ヶ月記事を書き続けたけど、思ったようにアクセスが伸びない
- かれこれ1年以上記事を書き続けているけど、PVが200以下
- 100記事、200記事書けば伸びると言われてるけどそんなに書けない
- 10記事書いてみたものの全然稼げるイメージがわかない
書き方をほ定型化すると作業効率が上がるといいます。クロネさんのテンプレートはブログの構成を考えるうえで手数を抜く参考になりました。
ブログが簡単に書ける「記事の書き方テンプレート」|クロネのブログ講座

街歩き動画を撮るためのベストチョイス
街歩き動画を撮るにはアクションカメラが最適です。最近のカメラは4K高画質でなおかつジンバルという手ぶれ防止のメカニズムが搭載されているので便利です。

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