TikTok に2曲を追加する裏ワザ!未収録部分もOK簡単編集術

フルタニ

こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。 TikTok に2曲を追加する裏ワザを書きます。

TikTokで動画編集をしていると、

  • 2つの音楽を使いたい!
  • BGMを切り替えて雰囲気を変えたい!
  • 「TikTok上では使用できない“未収録部分”を使いたい

と思うことはありませんか?

実は、TikTokのアプリ内では直接2曲を同時に追加する機能は用意されていません。

でも、ちょっとした工夫をすれば、2つ以上の楽曲を組み合わせた動画を作成することが可能です。

この記事では、初心者でも簡単にできる「2曲使用」の方法と注意点を詳しく解説します。

🎵 TikTok で2つの楽曲を使う方法|初心者でもできる裏ワザ解説

🎧 TikTokの楽曲は自由に使用可能

TikTokで使用できる楽曲は、JASRACなどの著作権管理団体と提携しているため、自由に使うことができます。

楽曲を選ぶ手順

1. 投稿画面で「楽曲を選ぶ」をタップ

2. トレンド曲・プレイリストから選択

3. 再生ボタンで試聴も可能

※使用できるのはTikTok内で認可されている楽曲のみ。市販のCD音源などは使えません。

🎬 TikTokに2つの楽曲を追加するステップ

TikTokアプリ単体で2曲を使いたい場合、「一度動画を保存して再アップロードする」という手順が必要です。

手順を7ステップで解説します

▶ ステップ1:動画を撮影 or インポート

TikTokを起動して、下部の「+」をタップ

→「アップロード」または「録画」で動画素材を用意します。

▶ ステップ2:1曲目を追加

画面上部の「楽曲を選ぶ」から、1つ目の楽曲を選択。

▶ ステップ3:音量調整

「音量」アイコンで「オリジナル音源」と「追加音楽」のバランスを調整します。

▶ ステップ4:下書き保存用に「自分のみ」で投稿

「公開範囲」を「自分のみ」に設定し、「デバイスに保存」をONにして投稿。

▶ ステップ5:保存された動画を再アップロード

さきほど保存した動画を、再度TikTokにアップロードします。

▶ ステップ6:2曲目を追加

再アップロード後に、2曲目を「楽曲を選ぶ」から追加。

→ 必要であれば「ハサミ」マークで曲をトリミング

→「音量」でバランスを調整

▶ ステップ7:「誰でも」に設定して投稿

公開したい場合は、「公開範囲」を「誰でも」に戻して投稿!

💡 複数の音楽を使うときの注意点

音がぶつかると雑音に聞こえる可能性があるので、音量バランスや曲のつなぎに注意しましょう

• 2つ目の曲が入るタイミングにメリハリをつけると、動画の演出効果が高まります

BGMと効果音などの使い分けもおすすめです

一部しか収録されていないTikTok楽曲の「使いたい部分」を使う方法

TikTokに登録されている楽曲の中には、一部分しか使用できないものがあります。

しかし、実際に投稿されている動画の中には、TikTok上では使用できない“未収録部分”を使って編集された動画も見られます。

「どうやって使ってるの?」「そんなことできるの?」と疑問に思う方もいるでしょう。

実は、ある裏ワザ的な方法を使うことで、TikTokに未収録のパートを含んだ楽曲を取り入れることができるのです。

✅ 使いたい未収録部分を含める方法

以下のステップで実現可能です:

1. フル音源を使って動画を外部で編集する

 TikTok外(例:CapCutやInShotなど)で、楽曲の未収録部分を使った動画を制作します。

2. 一度その動画をTikTokにアップロード

 この段階では音楽を「追加しない状態」で投稿し、「自分のみ」で保存します。

3. 再アップロードし、TikTokの公式楽曲を上書き追加

 保存した動画を再度アップロードし、元になったTikTok楽曲を「楽曲を選ぶ」から追加します。

4. 「音量」設定でTikTok楽曲の音をゼロにする

 TikTokで選んだ曲の音量を0にすることで、元動画に含まれていた未収録部分の音声だけが聞こえるようになります。

⚠️ 注意点

• 楽曲の使用に関してはTikTokの著作権ガイドラインに従う必要があります。

• この方法はあくまで個人利用の範囲で行うべきであり、商用利用や広告動画では避けるようにしましょう。

• TikTokの審査や仕様変更によって、この方法が使えなくなる可能性もあります。

🎯 まとめ

TikTokでは公式に2つ以上の楽曲を同時に追加する機能はありませんが、保存→再アップロードという手順を使えば、誰でも簡単に実現できます。

TikTokに登録された楽曲が一部しか使用できない場合でも、外部ツールを活用すれば未収録のパートを使うことが可能です。

「音量ゼロ」テクニックを使えば、公式楽曲と同じ曲を使っているように見せながら、自分で用意した音源を再生させることができます。

ただし、著作権リスクとTikTokの規約違反には十分に注意しましょう。