
CapCutの容量が大きすぎて困ってます、CapCutの容量を減らしたいです!!
動画はできるだけ、消したくないんですが…なにかいい方法ありませんか??
はい、これ、めちゃくちゃよくあるお悩みです。
CapCutはスマホで手軽に動画編集できる便利なアプリですが、使い続けているとアプリ容量がどんどん増えていきます。
「え、なんでCapCutだけで10GBも使ってるの?」
「プロジェクトを消したのに容量が減らないんだけど?」
「書き出ししようとしたら容量不足で止まった……」
あります。ありますとも。動画編集アプリあるあるです。
この記事では、2026年時点のCapCut事情に合わせて、動画をできるだけ消さずにCapCutの容量を減らす方法を解説します。
- CapCutの容量が大きくなる主な原因
- まず確認:CapCutはどこで容量を使っている?
- CapCutの容量を減らす方法1:キャッシュを削除する
- CapCutの容量を減らす方法2:不要なプロジェクトを削除する
- CapCutの容量を減らす方法3:完成動画を別の場所に移す
- CapCutの容量を減らす方法4:ダウンロード素材を整理する
- CapCutの容量を減らす方法5:書き出し設定を軽くする
- CapCutの容量を減らす方法6:アプリを再インストールする
- 注意:CapCutのクラウド保存は無料前提で考えない
- CapCutが重いときのチェックリスト
- スマホ版CapCutとPC版CapCutの違い
- 長編・高画質動画はPC版がおすすめ
- CapCutの容量を増やさないための習慣
- まとめ:CapCutを軽くするなら、まずキャッシュ。次に下書き整理。
CapCutの容量が大きくなる主な原因
CapCutがスマホの容量を圧迫する原因は、だいたい次の5つです。
| 原因 | 内容 |
|---|---|
| 下書き・プロジェクトの蓄積 | 編集中のデータや参照ファイルが残る |
| キャッシュの蓄積 | プレビュー、一時データ、読み込みデータが増える |
| 書き出し済み動画 | 完成動画が写真アプリ・ギャラリーに残る |
| ダウンロード素材 | フォント、音楽、エフェクト、ステッカーなどが増える |
| 高解像度編集 | 4K、60fps、長尺動画は一時ファイルも大きい |
CapCut公式ヘルプでも、書き出し不具合や動作不良の原因として、端末ストレージ不足、大きなプロジェクト、一時キャッシュの問題が挙げられています。(CapCut)
つまり、CapCutが重くなるのは「アプリが悪い」というより、動画編集という作業そのものが重いんです。
4K動画、エフェクト、テロップ、BGM、AI機能。そりゃスマホも「ちょっと休ませてくれよ」と言いたくなります。
まず確認:CapCutはどこで容量を使っている?
いきなり削除する前に、まずスマホ側で容量を確認しましょう。
iPhoneの場合
「設定」→「一般」→「iPhoneストレージ」→「CapCut」
ここで、CapCutがどれくらい容量を使っているか確認できます。
Androidの場合
「設定」→「アプリ」→「CapCut」→「ストレージ」
ここで、アプリ本体、ユーザーデータ、キャッシュなどの容量を確認できます。
Androidの場合は「キャッシュを削除」と「データを削除」が並んで表示されることがありますが、データを削除は要注意です。CapCut公式ヘルプでも、スマホのシステム設定からデータを消去すると、ローカル下書きが完全に削除される可能性があると注意されています。(CapCut)
ここ、めちゃくちゃ大事です。
消していいのは基本的にキャッシュ。
安易に消してはいけないのはデータ。
この違い、覚えておきましょう。
CapCutの容量を減らす方法1:キャッシュを削除する
いちばん最初に試したいのが、キャッシュ削除です。
キャッシュとは、アプリが一時的に保存しているデータのことです。プレビュー、読み込み履歴、一時ファイルなどがたまると、CapCutの容量がどんどん増えていきます。
CapCut公式ヘルプでも、動作が重いときや書き出しに問題があるときの対処として、キャッシュ削除が案内されています。(CapCut)
CapCutアプリ内でキャッシュを削除する手順
CapCutを開く
「マイページ」または「Me」を開く
右上の歯車マークをタップ
「ストレージ」「Storage」または「キャッシュをクリア」を選ぶ
キャッシュを削除する
表示名はアプリのバージョンや端末によって少し違うことがあります。
Androidの設定から削除する場合
「設定」→「アプリ」→「CapCut」→「ストレージ」→「キャッシュを削除」
Androidではこの方法も公式ヘルプで案内されています。(CapCut)
ただし、先ほども言った通り、「データを削除」は押さないようにしてください。
下書きが消える可能性があります。
CapCutの容量を減らす方法2:不要なプロジェクトを削除する
CapCutのホーム画面に並んでいる下書きプロジェクトは、スマホの容量を使っています。
特に、長尺動画や4K動画を使ったプロジェクトは、見た目以上に容量を食います。
「1分のショート動画だから軽いでしょ」と思っていても、素材が4Kだったり、複数トラックだったりすると、けっこう重いです。
削除手順
CapCutを開く
ホーム画面で不要なプロジェクトを探す
プロジェクトの「…」または長押しメニューを開く
「削除」を選ぶ
ただし、削除前に必ず確認してください。
その動画は書き出し済みか。
元素材はスマホやクラウドに残っているか。
あとで修正する可能性はないか。
クライアント案件やYouTube動画の場合、納品後すぐに消すと「あ、テロップ1文字だけ直せますか?」で詰みます。
動画編集あるあるです。最後の最後に「だけ」が来るんです。
CapCutの容量を減らす方法3:完成動画を別の場所に移す
CapCutで書き出した動画は、スマホの写真アプリやギャラリーに保存されます。
つまり、CapCut内のプロジェクトを消しても、完成動画が端末に残っていれば容量は減りません。
おすすめは、完成動画を以下の場所に移してからスマホ内の動画を削除する方法です。
Google Drive
Dropbox
OneDrive
外付けSSD
パソコン
NAS
特に4K動画は1本で数GBになることもあります。ショート動画中心ならスマホだけでもいけますが、長尺・高画質・案件動画が増えてきたら、スマホだけで管理するのはかなり厳しいです。
CapCutの容量を減らす方法4:ダウンロード素材を整理する
CapCutでは、フォント、ステッカー、エフェクト、フィルター、音楽、効果音、テンプレートなどを追加できます。
これが楽しいんですよ。
「このエフェクトいいじゃん」
「このフォント使えそう」
「このBGM、いつか使うかも」
そして、使わない素材がどんどん増えます。
動画編集界の“いつか使う素材フォルダ”問題です。
CapCutはApp Store上でも、フォント、ステッカー、フィルター、音楽、効果音、テンプレート、自動キャプション、背景削除など多くの機能を提供していると案内されています。(App Store)
便利な分、素材を多く読み込めば容量も増えやすくなります。
使わない素材、古いテンプレート、試しに入れただけのエフェクトは、定期的に整理しましょう。
CapCutの容量を減らす方法5:書き出し設定を軽くする
「容量が足りなくて書き出せない」という場合は、書き出し設定を見直します。
CapCut公式ヘルプでも、書き出しがうまくいかない場合の対策として、解像度やフレームレートを下げることが案内されています。(CapCut)
容量を減らしたいときの目安
| 用途 | おすすめ設定 |
|---|---|
| TikTok / Instagram Reels / YouTubeショート | 1080p / 30fps |
| 通常のYouTube動画 | 1080p / 30fps または 60fps |
| 高画質で残したい動画 | 4K / 30fps |
| 動きの激しい動画 | 1080p / 60fps |
スマホの空き容量が少ないときに、無理に4K 60fpsで書き出そうとすると、失敗したり、端末が発熱したり、アプリが落ちる原因になります。
「全部4Kで残したい!」という気持ちは分かります。
分かりますけど、スマホが悲鳴を上げているときは、1080pにしましょう。
画質より納品。これ、現場では大事です。
CapCutの容量を減らす方法6:アプリを再インストールする
キャッシュ削除をしても容量が減らない。
プロジェクトを消しても変わらない。
なぜかCapCutだけ異常に容量を使っている。
そんなときの最終手段が、アプリの再インストールです。
ただし、これは本当に最終手段です。
再インストールすると、端末内に保存されているローカル下書きが消える可能性があります。CapCut公式ヘルプでも、iOSでは再インストールが一時的な不具合解消策として案内される一方、重要な下書きやプロジェクトがある場合は注意が必要です。(CapCut)
再インストール前にやること
完成動画を書き出す
必要な素材をスマホ・PC・外付けSSDに保存する
クラウドに保存できるプロジェクトはアップロードする
ログイン中のアカウントを確認する
有料プラン利用中なら、購入元のアカウントも確認する
これをやってから再インストールしましょう。
注意:CapCutのクラウド保存は無料前提で考えない
旧記事では「CapCutスペースなどを活用すればスマホ→PC間で編集プロジェクトを引き継げる」と書いていました。
この考え方自体は間違いではありません。
ただし、2026年時点では注意が必要です。
CapCut公式ヘルプでは、クラウドストレージによってプロジェクトを保存・同期し、複数デバイスで作業できると説明されています。(CapCut)
一方で、2026年3月の公式案内では、新規作成されるクラウドスペースの無料容量が 0GB に変更されています。(CapCut)
また、CapCut Proでは100GBのクラウドストレージが提供されると公式ヘルプに記載されています。(CapCut)
つまり、2026年版としてはこう書くのが安全です。
CapCutのクラウド保存は便利。ただし、無料で大容量を使える前提ではなく、ProやTeamsなどの契約状況・地域・アカウント条件によって使える容量が変わる。
ここを曖昧にすると、読者が「あれ?自分のCapCutには容量がないんだけど?」となります。
CapCutが重いときのチェックリスト
| チェック項目 | 対策 |
|---|---|
| スマホの空き容量が少ない | 写真・動画・不要アプリを整理 |
| CapCutのキャッシュが多い | アプリ内またはAndroid設定からキャッシュ削除 |
| プロジェクトが多い | 不要な下書きを削除 |
| 完成動画が残っている | PC・外付けSSD・クラウドへ移動 |
| 4K素材を使っている | 1080p編集・分割編集を検討 |
| エフェクトが多い | 不要なエフェクト・オーバーレイを減らす |
| 書き出しに失敗する | 解像度・フレームレートを下げる |
| スマホが熱い | 一度休ませる、ケースを外す、充電しながら高負荷編集しない |
| アプリが古い | App Store / Google Playで最新版に更新 |
CapCut公式ヘルプでも、最新版への更新は不具合修正やパフォーマンス改善のために推奨されています。(CapCut)
スマホ版CapCutとPC版CapCutの違い
スマホ版CapCutは、ショート動画やSNS投稿用の編集にはかなり便利です。
一方で、長尺動画、4K動画、複数トラック編集、案件動画、YouTube本編編集になると、PC版の方が快適です。
| 比較項目 | スマホ版CapCut | PC版CapCut |
|---|---|---|
| 操作性 | 手軽だが画面が小さい | 大画面で細かく編集しやすい |
| 処理性能 | スマホ性能に依存 | PCのCPU・GPU・メモリを使える |
| 長時間編集 | 発熱・バッテリー消費が大きい | 安定して作業しやすい |
| 複数トラック | 画面が狭く見づらい | タイムライン管理がしやすい |
| 高解像度編集 | 容量・発熱の影響を受けやすい | 4K編集向きの環境を作りやすい |
| 保存管理 | スマホ容量を圧迫しやすい | 外付けSSDや大容量ストレージを使いやすい |
CapCut公式のデスクトップ版案内では、最低でもRAM 4GB、空き容量10GBが必要とされ、快適に使うにはRAM 8〜16GB、専用GPU、SSDが推奨されています。(CapCut)
さらに4K編集をするなら、CapCut公式のPC構成ガイドでは32GB以上のRAMや十分なGPU性能が推奨されています。(CapCut)
長編・高画質動画はPC版がおすすめ
次のような人は、スマホ版だけで頑張るよりPC版CapCutを使った方がラクです。
YouTubeの長尺動画を編集する人
4K素材をよく使う人
複数カメラ素材を扱う人
テロップや効果音を大量に入れる人
案件動画を継続的に作る人
スマホの容量不足に毎回悩んでいる人
スマホ版でラフ編集。
PC版で仕上げ。
この使い分けはかなり現実的です。
ただし、クラウド同期は無料容量の条件が変わっているため、必要に応じてCapCut Proや外部クラウド、外付けSSDも併用しましょう。
CapCutの容量を増やさないための習慣
編集が終わったら完成動画を書き出す。
完成動画をPCやクラウドに移す。
不要な下書きを削除する。
キャッシュを削除する。
スマホに残すのは、今すぐ使う素材だけにする。
この流れを習慣にすると、CapCutの容量爆増をかなり防げます。
特におすすめなのは、案件ごと・動画ごとに素材管理することです。
たとえば、
2026-06-YouTube撮影素材2026-06-ショート動画完成版2026-06-案件A_納品済み
こんな感じでフォルダを分けておくと、あとで見返したときに迷いません。
動画編集って、編集技術も大事なんですけど、実はファイル管理がめちゃくちゃ大事なんです。
素材が見つからない時間、あれが一番もったいない。
「あのBロールどこ行った?」って探してる時間で、テロップ10個入れられます。
まとめ:CapCutを軽くするなら、まずキャッシュ。次に下書き整理。
CapCutの容量が大きくなったら、まずはキャッシュ削除を試しましょう。
それでも容量が減らない場合は、不要なプロジェクト、完成動画、ダウンロード素材を整理します。
重要なのは、動画をいきなり消さないことです。
先に書き出す。
先にバックアップする。
それから削除する。
この順番を守れば、必要な動画を残しつつ、スマホの容量をかなり節約できます。
2026年時点では、CapCutのクラウド保存も便利ですが、無料容量の条件が変わっているため、無料で大容量を使える前提では考えない方が安全です。長編動画や4K動画をよく編集するなら、PC版CapCutや外付けSSDの活用も検討しましょう。
CapCutは便利です。
でも、素材もキャッシュも下書きも、放っておくとどんどん増えます。
編集後の片付けまでが動画編集。
ここまでできると、スマホも軽くなりますし、編集作業もグッと快適になります。













こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。 CapCut を軽くする方法を書きます。