登録者が急増するチャンネルの秘密! ユーチュラ で読み解く成功パターン

フルタニ

こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。 ユーチュラ で読み解く成功パターンを書きます。

「最近、全然チャンネルが伸びないんだよね…」と、コーヒー片手にため息をついてるあなた。

わかります。めちゃくちゃ気持ちわかります。僕も毎日Analyticsとにらめっこして、「どこが悪いんだ…」って、思考の迷宮にハマることがよくあります。

そんな時にこっそり僕が使ってるのが「ユーチュラ(ユーチュラランキング)」です。

え、聞いたことない? ですよね。表に出てこないけど、裏でめちゃくちゃ役立つYouTube情報サイトなんです。

今日はその「使い方」と「初心者が参考にすべきポイント」を、熱く語っていきたいと思います!

知らないと損する!ユーチュラの使い方〜「伸びてるYouTuberを探す旅」編〜

ユーチュラ | YouTubeランキング

そもそもユーチュラって何?

ユーチュラは、日本国内外のYouTubeチャンネルの登録者数や再生数、月間増加率などをまとめてくれてる情報サイト。

Social BladeやNoxinfluencerと似たようなサービスなんだけど、国内YouTuberにめっちゃ強いのが特徴。

特に、「月間登録者数の伸びランキング」「急上昇チャンネル」「ジャンル別での成長率」などがパッと見えるのが最高です。

「なんかこのジャンル、最近熱くない?」っていうのをデータで把握できるんですよ。これ、初心者こそ見るべき!

ユーチュラの見方

ホーム画面を見ると、今話題のYouTubeチャンネルがずらり並んでいます。スクロールすると「チャンネル登録者ランキング」「もうすぐ達成ランキング」がわかります。

これだけ見ても今のトレンドがわかるので時間を潰しがちですが、ポイントは自分に関連したチャンネルが検索できること。

ホーム画面左上のメニューをクリックすると、登録や再生回数順の累計や、急上昇チャンネルのほか、ジャンルを絞って検索できるタグなどが並んでいます。

この機能を使いこなすことで競合の動きや、穴場のジャンルなどの確認ができます。

初心者におすすめの使い方①:月間登録者増加ランキングをチェック

YouTubeって「今、どんなジャンルがアツいか」が命です。

ユーチュラでは「直近30日間で登録者が増えているチャンネル」がランキング化されているので、トレンドなどを調べることが簡単にできます。

で、ここで注目すべきは登録者が少ないのに急成長しているチャンネル

「伸びしろのある人」って、どんな発信をしてるのか?どんなタイトル・サムネを使ってるのか?

そのあたりを分析して、自分のコンテンツに取り入れるとめちゃくちゃ参考になります。

初心者におすすめの使い方②:似たチャンネルを探してベンチマーク

たとえばあなたが「ガジェット紹介系」でやっているなら、ユーチュラで同じジャンルのチャンネルを探しましょう。

方法はカンタン。「タグ」や「ジャンル」フィルターを使って、自分と似たテイストのチャンネルを探します。

このとき重要なのが、海外のノンバーバル系(字幕・音楽だけの映像)を除外すること!

なぜなら、日本人が真似しようとしても同じ土俵で戦えないからです(笑)

初心者におすすめの使い方③:生きてるチャンネル・死んでるチャンネルを見極める

これ、かなり大事。YouTubeを運用する上で重要なのは、今動いている情報をキャッチすること。

YouTubeに表示されている数字は累積なので、中にはオワコンのチャンネルも含まれています。

たとえば登録者数が50万人とかでも、最近の登録者推移グラフを見ることで「毎日マイナス20人」みたいなチャンネルを見つけることができます。

つまり、過去の遺産で見かけは大きく見えるけど、もう視聴者のニーズから外れているということ。こんなチャンネルは参考になりませんよね。

逆に、登録者3000人でも、1日で+100人とか増えてるなら「今バズってる可能性大」です。

そういうチャンネルはトレンドのヒントになります。追って損なし。

ユーチュラのメリット

  • 無料で見れる情報が多い:ありがたい。課金しなくても基本機能は使えます。
  • 視覚的にわかりやすい:グラフとか表がめっちゃ見やすい。
  • 競合分析がしやすい:自分と同ジャンルのチャンネルを調べるのが簡単。

ユーチュラのデメリット

  • 海外勢の情報が混じる:日本向けに使うなら、フィルター必須。
  • リアルタイムの分析は苦手:データの反映がちょっと遅い。
  • 全体の伸び率だけでは中身まではわからない:チャンネルの“質”は自分で見に行かないといけません。

まとめ:「調べる習慣が、次の一手を作る」

YouTubeって本当に“情報戦”だと思うんです。

企画力も大事、編集スキルも大事。でも、「今どこで勝負すればいいか?」を見極める目こそ、一番の武器なんじゃないかと。

そのための「調査ツール」として、ユーチュラは間違いなく頼れる相棒です。

データをただ見るんじゃなくて、「なぜこう伸びたんだろう?」って考えるクセをつけていきましょう!