DaVinci Resolve17 でマルチカメラ編集をする方法

フルタニ
こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。

マルチカメラ編集とは

リズムに合わせて映像を切り替える。ミユージックビデオやスポーツ中継など複数のカメラを使って撮影した映像をスイッチングして見せる編集方法です。マルチカメラ編集は、Davinci Resolve17のマルチカム編集で簡単に作ることができます。

用意するものはフルハイビジョンサイズ(1920×1080)の静止画。デュレーション(尺)は少し長めの10秒とします。これをDavinci Resolveに読み込みます。

[エディット]ページのソースにあるすべてのクリップを選択して右クリックし、[選択したクリップで新規マルチカムクリップを作成]を選びます。

すると個別のファイルは消え去り、統合されたマルチカム(multicam)ファイルが出来ます。

サムネイルをクリックすると統合されたファイルが確認できます。

サムネイルの上で右クリックをすると表示される[マルチカムのビデオアングルを切り替え]を選択するとアイコンの表示を任意のカットに変えることができます。

Angleを1から2に変更したところ、アイコンの表示が変わったことがわかります。

このマルチカムファイルはぱっと見一つの画像にしか見えませんが、実は複数の映像が一本になっています。

タイムラインに乗せても、表示は一本のままです。どうやって操作するかというと、[ソース]を[マルチカム]に切り替えて行います。

[マルチカム]にすると、カーソルの先がタイムライン上ではカミソリの派になります。つまりクリップを編集することができるのです。

カーソルをプレビューモニターの上に持って行き、使いたいカットを選択して再びタイムライン上に持って行ってクリップをカットしてみましょう。

すると隠れていたカットに切り替わります。

同じ要領で好みのカットを選んでいくと、すべての画像が一本のタイムライン上に表示されました。

1画面で見れるは16カメが最大。一つ一つ画像を挿入していけばだれにでも出来る作業ですがマルチカメラの編集はこちらの方が早いです。

まとめ

音声がシンクロしてさえすれば数フレーム単位で編集も可能。複数のクリップを束ねて映像だけスイッチングする作業。本来はマルチカメラ映像を使ってする編集ですが、原理を応用すれば静止画コンテンツにも十分使える技です。

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